2014年12月28日

今年最後のお楽しみ

本日12月28日恒例石田工務店餅つき大会をいたしました。
お施主様の会「Is’の会」で毎年行っていますが大工さんや協力業者の皆様も参加くださり盛り上がりました。
「Is’の会」の会長と副会長をしてくださっているお二人
毎年お世話になっております

社長のご挨拶

・・・その後はすぐさま社長は手づくりの酒粕汁作り
みなさん美味しい美味しいと言って下さり社長も嬉しそうです

さあ、みんなでお餅をつくぞ〜チョキ








まるめるぞ〜音符

社長はぜんざいも作りました
これもみなさんで完食love


そして私はというとあっちこっちでおしゃべり
お施主様のお子様たちの成長が毎年見られて嬉しくて嬉しくて・・
来年家族が増える方もありました
笑顔がいっぱいでした
これも一年に一度の交流・・楽しい時間でした
今年はこの餅つき大会を持ちまして仕事納めとさせていただきます
来年は1月6日からの始業となります
今年も多くの皆様にたいへんお世話になりました
来年も皆様にお喜びいただける住まいづくりに社員一同励んでまいります
皆様良いお年をお迎えください太陽
hiroko.hiura

2014年12月19日

色辞典

この色辞典

植物染「染司よしおか」五代目吉岡幸雄の著書
日本古来の色の名前の面白さや色の違いそして色にまつわる物語に引き込まれていく
赤色に属する色、青色に属する色・・・微妙な色の差に知らなかったことも多いと知る
家のインテリアを決めるとき色の持つ特性はそこで暮らす人の気持ちも左右する
そればかりか寒く感じたり温かく感じたりもする
色を知ることはとても重要音符
カラーの世界では今自分が選ぶ色でこころ模様までわかるという
建てた家がその人らしく暮らすためにも色は重要なんですよね・・・
ただいま来年上棟する3階建てのお住まいの奥様と楽しくカラー決めを行っています
来年も建てる人のセンスと暮らしが引き立つ家をたくさん手がけていきたいです
hiroko.hiura

2014年8月29日

台湾旅行〜計画編〜

こんにちは、まだ8月だというのにすっかり涼しくなりました。
今朝の気温は、9月下旬頃だと 朝の天気予報で言っていました。
お友達3人で台湾旅行に行くことになりました。ダッシュ
彼女たちと知り合ったのは今から、十数年前、年に数回お食事会をしていたのですが、今回は初の海外旅行。なにかと気合が入ります。
旅行のきっかけは、TV番組で台湾の特集番組を見ていたお友達一人が「台湾行きたいな」とのLINEでの一言から始まりました。
「私も行きたい」「いつ行く」などのやり取りをしていたのですが、直接会って話さないとだめな世代なので、
次の日曜日に第1回の会議(笑)が決定しました。
旅行のパンフレットを集めて、いざ会議へ。
台湾での絶対に行きたい場所、「夕刻の九イ分」(映画「千と千尋」の舞台となったところ)、食べたいものなどの各自の勝手な意見をまとめと日程と予算があう旅行社を見つけて
「次は申し込み」となり一旦解散。
A旅行社へ申し込みを決めていたのですが、某テレビ番組で台湾旅行のお勧めツアーがあるというので
予定を変更して B旅行社へ申し込みと順調に進んでいったように思っていたのですが、
突然!!申し込み後10日くらいたった頃でしょうか、なんと吃驚!その日出発のツアーが取り消されたと連絡が来ました。怒
替わりのツアーを提示されたのですが、「夕刻の九イ分」が無いので却下、キャンセル。
緊急第2回会議を召集(笑)して、結局インターネットで別の旅行社のツアーに申し込み完了となりました。
今度は無事に出発できそうです汗
受付 高田でした。


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2014年7月16日

伝統の技体験No.2<京友禅>


こんにちは。受付の石田です女性
柔らかい色調で雅な雰囲気の京友禅。
染めの着物で絶大な人気を誇ります。
最近は大量生産用の友禅柄プリントもよく見られますが
本来の友禅染めは、作家さんや職人さんの手仕事によって
一点一点生み出されるもの。
熟練の技術が必要な守るべき伝統工芸です。
その伝統の技、京友禅染めに
先日娘と二人でチャレンジしました☆
もちろん初心者に「手描き」は無理なので
比較的簡単な「型染め」といわれる技法を体験させていただきました。
今回好きな生地に染められるということで
娘はピンク地の巾着袋に染付することに。

私はこちらの別の生地に染めます。

娘と同じ型紙を使い、お揃いの模様に仕上げることにしました☆
型紙は一色につき一枚。つまり一色ずつ仕上げていきます。
まず自分の生地の上に一枚目の型紙を置いて
最初の染料(今回は赤)をハケで刷り込んでいきます。

これで模様の赤色部分のみ完成↓

(これだけでは何の模様かさっぱり分かりません・・)
次に二枚目の型紙を置いて青の部分を刷り込んでいきます。

青がのりました↓

この要領で一色ずつ型紙を使い分け、
順番に色をのせていきます。
紫↓

黄↓

可愛い手毬の図柄完成☆
(自分の名前も入れさせていただきました)
最後に白い糊(防染剤)をのせて仕上げます。

これにより、
模様の輪郭に糸目状の白い線があらわれて
柄がくっきりと引き締まります。(この糸目こそ友禅染めの特徴)

娘の巾着にも同じ模様の染付が完成↓

色調が私とは微妙に違うところが一点もののオリジナリティ☆
職人さんは色のぼかし具合で模様に深みをもたせるのだそうです。
今回は使う色が少なくて形も小さいものでしたが、
模様や色が複雑で多彩になればなるほど
使う型紙も増え、根気のいる地道な作業になります。
その一端を体験することができました。
さて、娘の巾着とお揃いにした私の布地は
こちらにセットしました。
マイタンブラー☆

京都らしくていい感じです。
ちょうど浴衣が楽しみな季節。早速出番です☆

by yumiko


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2014年6月25日

伝統の技体験<茶杓削り>


こんにちは。受付の石田です女性
茶の湯はある意味アートです。
知れば知るほど先人のセンスや美意識に感動しますが、
それと同時に、自分も学んでいなければ
その魅力を十分に堪能できないということにも痛切に気づかされます。
外国の方が初めて茶道を体験する時、
最も関心を示すのが「茶筅」のデザインなのだそうですが、

(確かに「用の美」の極み!)
残念ながら茶筅は消耗品です。
一方お茶をすくう「茶杓」は、
茶人自らの手で削って個性を表現できるため、
現在でも茶人の分身として珍重されています。
↓千利休作  銘:泪(なみだ)

所蔵:徳川美術館
先日、由緒ある方にこの茶杓作りについて教えていただく機会があり
娘が大胆にも
昔の茶人のように竹を削って「My茶杓を作る」という
体験をさせていただきました。

鉛筆1本削ったことのない現代っ子が
いきなり小刀1本で竹削り。

最初は力の入れ具合が分かりません。
徐々に慣れてくると、
調子にのってどんどん削って・・

↓こちら粗削り終了段階。(化粧箱に入れていただきました)

削りすぎて先端が尖ってます。
これではお茶がすくえません(T_T)
プロの方ですとこの粗削りの後、
理想の形に仕上げていくまでの微調整が延々と続くのだそうです。
茶杓削り、慣れていないとかなり大変な作業です。
昔の茶人が本当に自分で竹を削って作っていたのか
現代人としてはつい半信半疑になってしまいます。
(形だけ指示して職人さんに削ってもらうとか)
でも先日NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で
注目のシーンを発見。
織田信長を裏切った荒木村重が追いつめらていく
クライマックスのこのシーン。(手前が村重、奥が村重の息子)

↓村重の手元アップ

これはまさに茶杓削り!
茶杓削りの最中に信長の恐ろしい報復を知り、
心乱され手が滑り指を切ってしまうシーンでした。

1分ほどの短いカットでしたが、
理想の形を一心に追い求める中で心乱れ出血するという
村重の人生そのものを表現していたうまい演出だと
個人的にはこの回で最も印象に残ったシーンでした。
(失脚した村重は後に茶人として復活)
名品といわれる茶道具には様々な歴史があり、
その歴史を知って初めてそのお道具の美を味わえます。
つくづく学びの大切さを実感します。
ちなみに
娘作の茶杓、銘は「剣心」になりました(^^)

by yumiko

2014年6月10日

コンビニのコーヒー

こんにちは、受付の高田です。
京都も梅雨に入り ジメジメ、ムシムシの日々が続いています。
体調の管理には気をつけて・・・

↑今日の空模様
最近、コンビニエンスストアーで売られている挽きたてコーヒー
お仕事に来るたびに お世話になっています。
朝の出勤時 お昼の食後の一杯などなど
手軽に飲めるのがいいですね。
今の季節は アイスコーヒー!!

 高田でした。

2014年5月2日

スマートフォン

こんにちは 
少し前に、スマートフォンに変えました。

使ってみて便利と言えば便利だし、そうでもないかと言えばそうでもないような・・・
ただ以前のようにカバンの中に入れっぱなしで、電話がかかってきても メールが着ても
気がつかないってことが、減ったような気がします。
取り合えず目につくところにおいているから(~o~)
もっか使いこなせるように 毎日、悪戦苦闘しています。
受付 高田でした

2014年3月28日

今日のモデル3兄弟

元気良すぎ(笑)
じっと!
はいここ見て!
はいカメラ見んでええよ!
プロのカメラマンさんの声が響きます

新しいおうちに大興奮の男子3人
頼もしい大らかでユーモアたっぷりのパパと美人のママ
いつまでもお幸せに♡
素敵なお住まいはこちらでもご紹介しています
http://blog.goo.ne.jp/korohi8016/e/665bad1e0c6b7d7da87327611a3a3dc2
日浦弘子

2014年2月18日

モデル料はお支払いしませんが・・

今日は新築住宅のお嫁入り写真の撮影です
最近はお施主様のお子様やご家族にも「記念にご一緒にいかがですか?」と
お声を掛けさせていただいています
その声に応えてくださった今日のモデルHちゃん
なかなか恥ずかしくて・・・ちょっと固め
それではママと・・・パチリ
いいお写真がいっぱい撮れました

「そう言えば家を建てた頃子どもたちはこれくらいだったね・・・」
何年かたっていや何十年かたって懐かしく思いだせるのではないでしょうか
たくさん撮ったお写真は本とCDにしてお渡しさせていただきます
産み大切に育て上げたわが子のような家ですが
いよいよこの手から離れていきます・・・・ちょっぴり淋しいけど
「幸せにしてもらいなさいね・・そして住む人を幸せにしてあげるんだよ」と願う親心です
日浦弘子


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2014年1月28日

夜咄-よばなし-


こんにちは。受付の石田です女性
冷たく澄んで張りつめた空気のこの時期、
お茶の世界では、「夜咄(よばなし)」という
いわゆる冬の夜長を楽しむお茶会があります。
昔にならい、電気は使わず
和ろうそくの灯りのみで行うとても幻想的なお茶会です。

あえて寒い時期に行うところが
ぬるきを嫌うお茶の世界らしいのですが、
先日この「夜咄」に
娘と初めて参加させていただきました。

ろうそくの灯りだけの空間は
普段の照明に慣れ過ぎてしまっている私たちを
一瞬で幽玄の世界に引き込んでくれます。

実は今回、
昨年手描きした和ろうそくを持参。

↑ 薄明りの中にほんのり見覚えのある椿の花・・(感動)
せっかくなので少しの間使わせていただきました。
娘作の手描きろうそくも持参。

春を待つすみれの花にも点灯させていただきました☆
和ろうそくの灯りの独特の揺らぎは心地よく、
なにより利休と同じ時代の明かりを体感できている
ということが感慨深いひとときでした。
また、「視覚」をゆるやかにとざされた空間では
本能的に「聴覚」や「嗅覚」が鋭くなる感じがして、
湯の音や袱紗さばきの音、衣ずれの音だったり畳を摺る音など
普段よりとても敏感に感じられて、
昔の感性豊かな文学ってこういうところで育まれたのかなと
思いを馳せたりしました。
目の前に出された薄茶。

この暗さでいただきます。
闇と一体となった身体に
お茶の香りと温もりがすーっとしみわたっていく感じさえ新鮮でした。
季節の移り変わりを大事にする奥深い茶道の世界。
その一端を体感させていただいた贅沢な夜でした☆
主催の方に感謝です。

by yumiko

Webからお問い合わせ 0120-296-481