現場観察日誌 第一話

 

このページは、石田工務店でご自宅を新築されたお施主様A様より届いた現場観察日誌です。我が家の完成を心待ちにしていたA様は毎日のように建築現場に足を運ばれ隅々までご覧になっていました。その現場でのA様の記録を、そのまま修正せずにお施主様の生の声としてご紹介させていただきます。A様ありがとうございます。

京都長岡京市A様邸 新築現場より お施主様A様の現場観察日誌(以下撮影・文ともA様)

第1話(構造編)
建物の強度と断熱(基礎・床・柱・梁・壁・天井)への骨と肉

近隣で石田工務店施工の新築住宅が既に2軒建ち、我が家で3軒目となる。既に生活している方々から、当工務店に任せて「良かった」との声を聞く。未だ住まぬ我が家ではあるが、この工期中の一つ一つを見ているだけで「工事内容に満足感」と「他に類をみない施工内容に対して優越感」に浸っている。この自分の姿を他人が見れば滑稽かもしれない。これから「妻と暮らし孫たちと遊び、本当に良かった」を一日千秋の思いで待ち焦がれている某施主の戯言をお知らせしたい。

ベタ基礎部。ビルが建つのか「何とこの鉄筋使用量の多さ!(ダブル配筋)」で建物を支える。
建物の顔となるポーチ部と玄関部の「歪み防止鉄筋:匠の技」新配筋法。
建物コーナーの配筋ピッチ(肌の細かさ如き100間隔)、土間部は200間隔でのダブル配筋。
土台と柱固定各ボルト類、土間深基礎部分コンクリ厚(最大600)と1.5倍の使用量(一般住宅比)
玄関部分の断熱工法
土台120角国産ヒノキ無垢乾燥材。400×200の床下換気口
土台120角国産ヒノキ無垢乾燥材と大引き105角材。
前日まで雨天が快晴で青空に突き出た「棟上」用クレーン。
120角国産ヒノキ無垢乾燥材「通し柱」組立
米松無垢乾燥材「梁(高さ360mm)」組立
「梁」組立
屋根部組立
屋根部組立
通柱アンカーボルト固定と土台ボルト固定
さらに耐震強度を図る。梁の組木とボルト固定。
さらに耐震強度を図る。筋交いと補強金具及び火打ちでの固定。
さらに耐震強度を図る。筋交いと補強金具での固定。
さらに耐震強度を図る。火打ちでの固定。
300間隔での1階床材
300間隔での1階床断熱材
300間隔での2階床材と耐震強度を図る火打ち固定。
Webからお問い合わせ 0120-296-481