2020年3月10日

ほうれん草の茹で方

今日は少し趣向を変えてほうれん草の茹で方についてお伝えします。
ほうれん草は家族みんなが大好きな食材です。今日の品は京都府産です。 
まず、水に浸け根を中程から切り取ります。

根の周辺は赤みを帯び鉄分が多いので、できるだけ残します。茎は一本いっぽんほぐします。

もう一度、水につけ砂を落とします。
少しの塩を入れた沸騰したお湯に
根を下にして、15秒入れお湯をきります。

栄養がぬけるので水にはさらしません。空気にさらして冷やします。

切り分けた後はかつを節やごまをふり、出汁しょうゆなどをかきまぜてお召し上がりください。
少しポン酢をまぜても、おいしいですよ。

もうワンランク味を上げる時は茹でた後、少し醤油を入れたとった出汁につけます。だからお浸しと言うみたいです。

2020年2月22日

弊社モデルハウス「京都マザーハウス紫野」は、私が生まれ育ったところに建てました

弊社モデルハウス「京都マザーハウス紫野」の紹介のため、
以下のような私の生い立ちのお話を、
季刊誌最新号に書きました。
同じ内容ですが、よろしければお読みください。

素晴らしいところだね、京都!    代表 石田 泰久

京都府京都市北区、西陣の端に生まれ育ちました。
私にとって京都は狭かった。盆地で山に囲まれているから狭いというのではなく、幼少期は行動範囲が限られていた。山といえば小高い丘の船岡山であり、川といえば近くにあるがあまり行かない賀茂川だった。

夏とはやたら暑い季節で六時前に起きてラジオ体操をするのが当たり前。町内の地蔵盆も数々のイベントがあり楽しかった。山からのアブラゼミの鳴き声は強烈でうるさいほど、ツクツクボウシが「惜しいつくづく」と鳴くと夏休みが終わった。機織りの音はそこらじゅうからガシャガシャと夜が更けるまで鳴っていた。夜は私をボン、ボンと呼ぶ祖母がなかなか寝付かぬ私を団扇であおいでくれたっけ。

真っ赤な柿の実る美しい秋はすぐに終わり、冬の底冷えが長く続く。手水鉢や水たまりの氷を割って登校。しもやけとあかぎれはお約束で、教室がダルマストーブで暖まると、足先がじんじん痒くなった。家の暖房は火鉢と石油ストーブが中心で、就寝時は母がふとんの中に豆炭の行火を入れてくれた。
正月は叔父の家に親戚一同が集まり朝から晩まで花札をした。弱かった私は負けてよく泣いたものだ。

そんな京都を二十歳のときについに出た。
進学で憧れの東京(住まいは千葉)に移り独り暮らしを始めたのだ。
と、青年パラダイムシフトが襲いかかる。今まで暮らしてきた土地は何だったのか?東京は冬も過ごしやすく空も青かった。街も輝いていた。DCブランドやカフェバーが全盛の頃で青年は慌ててシティーボーイになりアカヌケていった。(ホントか?)京都時代は「なかったこと」のように振るまい続けた。

それから七年経ち京都に戻り、バスの中で女子高生の京都弁を聴き、なつかしさで笑いをこみ上げる。

それから三十年余が経つ。家業を継ぎ、結婚し子どもができシティーボーイは京都のおじさんになっている。
そんなおじさん、あれれどうしたことだろう?生まれ故郷への思いが急降下。今はどっぷりとつかっている。

蝉時雨、機織りの音、祖母の団扇、ラジオ体操、地蔵盆、底冷え、あかぎれ・・・
覚えていた感覚が身体の細胞を揺さぶる。私の中でなにが起こっているのだろう?

両親は高齢になった。お陰様で健在。子どもも二十歳になった。夜は地元の野菜を使って家族が食べる料理をつくる。五感を働かせておいしく食べてもらおうと。あすも天気が良さそうだ。
朝、マザーハウスの家庭菜園に水やりをしよう。そんな日々の暮らし。そして次の日がやってくる。

素晴らしいところだね。京都! 本当にそう思う。

2019年10月8日

安心安全、有機無農薬の「食べる庭」をコンセプトとした家庭菜園

弊社のモデルハウス、マザーハウス紫野の家庭菜園では、
安心安全の有機無農薬の野菜づくりを行っています。


プチトマト


10/7の家庭菜園の様子

料理で残った、菜園の野菜の切れ端を、
土とまぜたEM菌の中に投入し、肥料にしています。
この土を野菜の根のまわりに返してあげると、野菜が元気に育ちます。

不要なものを家庭内で再利用する、もったいない精神をもとにした、
循環型の家庭菜園、名付けて「食べる庭」と私たちは呼んでいます。


土とまぜたEM菌。ここに野菜の切れ端を投入します。


育てる土とEM培養液

弊社は私たちのまわりにある自然素材を活用した
安全な暮らしづくりに取り組んでいます。


枝豆

10/12(土)のイベント「家庭菜園クラブ第1回」ではこの「食べる庭」について、
皆さんとお話ししながら収穫など楽しみたいと思っております。


二十日大根

皆様のご参加お待ちしております。

※EMとは、農地や水環境の改善に威力を発揮する光合成細菌や、発酵型の乳酸菌、酵母など、自然界にいる人にも環境にもやさしい善玉菌の集合体です。これらの善玉菌を絶妙な比率でブレンドし、相乗効果を生み出したのがEMという共生関係です。
出典…EM研究機構ホームページより


カリッコリー

2019年9月10日

シリーズ「食を楽しむキッチンのつくり方」No.13 キッチンの場所について

食が生み出す心豊かで健康的な暮らしを実現するために・・・

食と料理をこよなく愛する、わたくし石田が
「食を楽しむキッチンのつくり方」についてシリーズでお伝えします。

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No.13- キッチンの場所について

人類が誕生してキッチン(食事をつくるところ)は
戸外や家のまん中、住まいの北側など、
いろいろな場所に存在してきました。

現在はというと、キッチンは大変重要にあつかわれるようになり、
住まいの中心的存在になったと言えるのではないでしょうか。

ただキッチンはもちろん単体で存在するのではなく、
ダイニングつながり、更にリビングに広がっていく場合が多くなっています。

キッチンがどこにあれば便利かというと、それは1階だと思います。
買ってきた食材を2階に運ばなくてすむのですから。

ただし、NO.11で話したように狭小敷地で明るいキッチンをつくる場合は、
2Fである方がいいでしょう。

結論を言うと、キッチンは1階、2階どちらかになりますが、
とても大事なことは、キッチン階に水まわり(洗面、洗濯、浴室、トイレ)の全てと物干しを配置することです。

このことは家事導線から考えてたいへん重要です。
水まわりが各階に分かれていれば、階段を何度も上り下りすることになり、家事の手間がはるかに増します。

ゆったりと家事ができるかは、このことを考えて住まいをつくったかどうかで決まると言っても言い過ぎではありません。

2019年9月5日

シリーズ「食を楽しむキッチンのつくり方」No.12 キッチン収納の扉について

食が生み出す心豊かで健康的な暮らしを実現するために・・・

食と料理をこよなく愛する、わたくし石田が
「食を楽しむキッチンのつくり方」についてシリーズでお伝えします。

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No.12- キッチン収納の扉について

扉があれば収納物をかくすことができます。
扉があるとキッチンをすっきりと見せることが可能になります。

反対に扉があるとキッチンでの作業効率が下がります。
開くという一手間がかかってしまいます。

また料理途中の手で扉を開くのですから、
扉が汚れると同時に手も汚れてしまいます。

キッチンという場所での扉は開戸よりも引戸をおすすめします。
開戸は常に開閉が必要ですが、引戸は料理中は閉める必要がありません。
吊戸の扉では近年、はね上げ式があり便利です。

扉がない棚だけの収納の場合、すっきりと見せる収納術が多少とも必要になります。
ただ、扉がないのですから、どこに何があるのかが見え、
すぐに取り出せ、作業効率の上では一番優れています。

扉の有無は使う人により意見が分かれるところです。
カウンターの下部分の収納については開き戸ではなく、
引き出しが扉無しかいづれかになるでしょう。

引き出し式は上から物を見て取り出すことが出来、
奥にある物を取り出すことも容易です。

扉無しの棚のみの場合はしゃがんで取り出すことになります。
また扉の間隔が狭いと奥の物は取り出しにくくなります。

ただ、引き出し式は扉無しに比べ、ケースがある為、収納容量が減り、収納の価格も上がります。

2019年8月23日

お引き渡し後の定期点検、内部修繕工事

3年前にお引き渡しした北区紫野の注文住宅の
ホタテ貝塗り壁の入隅すき間と、
内部の板の継ぎ合わせ部分のひずみの凹凸(おうとつ)の修正を、
本日午前中に行いました。

内部に貼っている木は、
取付けてから1~2年は収縮、膨張が大きい為、
塗り壁表面にみだれが生じます。

お引き渡し後の定期点検で、状況を確認の上、
2年目を過ぎてから無償で直し工事をさせていただいています。

末永く気持ちよく住んでいただくための大切なメンテナンスです。
少しの手間をかけることで、住まいの表情が変わります。

お施主様は、このホタテ貝の塗り壁の温かい風合いを気に入っていただいています。
壁にお手持ちの絵画が飾られ、一段とたたずまいが素敵になりました。
まだまだ残暑厳しき中、ゆっくりとお過ごし下さい。

2019年8月8日

京都マザーハウス紫野(モデルハウス)でサマーフェスタを開催しました。

8月3日4日の土日、京都マザーハウス紫野(モデルハウス)でサマーフェスタを開催しました。

前日の金曜日から食材の買い出し、フェスタで食べていただくスパイスカレーの準備に取りかかりました。20種類のスパイスをボールに入れ混ぜ合わせることから始めます。


            
南庭の家庭菜園で採れた野菜をフェスタでは食べてもらいます。採れたての無農薬の野菜は甘くて美味しい。

キッチンの床にはこの日の為に水滴対策のフロアシートを敷きました。部分的に透明なので、床の杉板が見えます。床が少し派手になりました。

当日の朝からはだし巻き卵をづくり、サラダとみそ汁と共に朝定食で出しました。


  
OB様、協力業者さん、近隣にお住まいの方など60名が来られ、天然木や自然素材の住まいのここち良さを実感していただけたのではないかと思います。

次回のイベント、暮らしの見学会の案内もさせていただきました。
皆様ありがとうございました。

2019年6月28日

ホタテ貝殻のぬり壁で室内の空気質が変わります。

新築工事リノベーション工事での内装(壁、天井)にいつも使うのが貝殻塗料です。

塗った後は室内の空気がはっきりと変わります。
実感です。

効果として消臭、調湿、空調の使用を減らしても夏涼しく、冬暖かくなる省エネルギー性。

最近はクロスをはがさずに塗れるため、リフォームでも良く使います。
(施工前にクロスの処理が必要な場合もあります。)

一部屋から手軽に塗ることができる、京都の蒸し暑い夏対策にも有効な、ホタテ貝殻ぬり壁について、
お気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

2019年6月14日

きのこカレーつくりました

きのこカレーつくりました。     
スパイスと市販のルーの両方を使ってつくる油分を減らした味に深みがあるカレーです。


トッピングは茹でたオクラと菜園のパセリ。生野菜と一緒にいただきます。

まず野菜、たまねぎとにんじんを炒め熱湯の鍋に入れ出てくるアクを取ります。

野菜はしっかり炒めた方がおいしいです。


刷毛式のアク取り器。よく取れるので重宝しています。


肉を焼きます。塩は振らなくてかまいません。
         
肉、今回は鶏胸肉と牛肉(何肉でもかまいません)を焼き野菜の鍋に入れます。

              
すったにんにくしょうが、クミンを油で炒め鍋に入れて更に煮込みます。 出て来たアクは取ります。

     
調合した20種類のスパイスを投入の後しばらく煮込み、加熱を止めてカレールーを少な目に入れます。そして最後にバターを入れコクをプラスします。

            
きのこ、今回は舞茸しめじマッシュルームを少量の油で焼き、バターを入れ塩コショウで味を整えます。きのこは焦げるまでほって置き、バターと塩は最後に入れてください。

      
お皿にライスと焼いたきのこを盛りカレーをかけて出来上がり。それでは、京都マザーハウス紫野(モデルハウス)でゆっくりいただきます。

2019年3月25日

シリーズ「食を楽しむキッチンのつくり方」No.11 狭小間口が多い京都で明るいキッチンをつくる工夫

食が生み出す心豊かで健康的な暮らしを実現するために・・・

食と料理をこよなく愛する、わたくし石田が
「食を楽しむキッチンのつくり方」についてシリーズでお伝えします。

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No.11- 狭小間口が多い京都で明るいキッチンをつくる工夫

狭小間口で敷地の小さい土地の
2階建ての1階にキッチンをつくると
暗いキッチンになりがちです。
その場合1階に大きな窓をつけたり
屋根面(北側屋根が望ましい)に
トップライトを設けて吹抜けをつくり
光をキッチンに落とします。
ただし明るいキッチンにはなりにくいです。

上記の条件で明るいキッチンがお望みならば
2階にキッチンをつくることを考えます。

キッチンの天井を無くして
梁が見える勾配天井にもトップライトを
取り付けると
広々感のある明るいキッチンになります。

床や壁をうすい色にすると
より晴れやかな開放的なキッチンが
出来上がります。