京都市北区紫野B様邸 現場報告6
しばらく空き家になっていた店舗でしたが建具の取付けが終わり、生活できる場へとどんどん変わってきました。
耐震補強を考慮しながら、取れる壁、残す柱など見極めて安心で快適な空間を作っています。
トイレドア
新たに設けた洗面所とドア
収納ドア
車庫側のサッシ
階段下のスペースも有効に使える空間になりました。
大空間に筋交いを入れて補強
2階の荷重がかかる柱は残し、壁を撤去しました。
しばらく空き家になっていた店舗でしたが建具の取付けが終わり、生活できる場へとどんどん変わってきました。
耐震補強を考慮しながら、取れる壁、残す柱など見極めて安心で快適な空間を作っています。
トイレドア
新たに設けた洗面所とドア
収納ドア
車庫側のサッシ
階段下のスペースも有効に使える空間になりました。
大空間に筋交いを入れて補強
2階の荷重がかかる柱は残し、壁を撤去しました。
B様邸の工事はシステムバス、キッチンの搬入が終わり、どんどんカタチになってきました。
外壁の一部は左官仕上げとなり、内外ともに完成に向けて進んでいます。
屋根は重量を考慮してガルバリウム鋼板で吹き替えました。
駐車スペースにシステムバスを増築しました。
キッチンの設置が完了。
外壁の左官と塗装仕上げの箇所が終わりました。
数十年経って古くなった水回り、ガスの配管等を全て取り換えています。
リフォームで建物のお化粧をするだけではなく、内臓部分から新しくして健康を取り戻すことで、建物の寿命も延びていきます。
配管を新しいものに取り換えました。
2階になかった水回りのため配管を新設しました。
壁にボードを貼るための下地を入れています。
完成すると隠れて見えなくなる部分でも
妥協しない工事をしています。
階段下の収納スペースを撤去すると床の土が露出していました。
床にモルタルを打ち、フロアをフラットにしました
ブロックが露出していた壁もきれいに下地からやり直します。
外壁の鉄骨柱が錆びて腐り、地面に接していないことがわかりました
モルタルを打ち直し、新たな鉄骨柱に取り換えました。
システムバスを増築するためにしっかり基礎を造ります。
暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店です。
京都市北区紫野S様邸の防音工事をしました。
宿泊棟と管理棟の音の行き来を少なくする工事です。
壁と天井、そして床それぞれに音に対応する工事をしていきます。
<壁>
既存の石膏ボードの壁に遮音材を貼り、縦に木を入れ、その間に吸音材であるグラスウールを入れて、もう一重に遮音材を貼りました。
↑1枚目の遮音材
↑吸音グラスウール入れ
↑仕上げの遮音材貼り。遮音材の表面が見えています。
↑出入りの室内扉も防音戸です。
<天井>
あらかじめ天井の石膏ボードに遮音シートを貼り付けます。
↑石膏ボードに遮音材を貼り付け、天井面に取り付けていきます。
<床>
↑既存フローリングの上にコルク材を貼っていきます。
↑ベッドの上の壁面には杉板の棚を取付けました。
音に対する工事は大変難しいですが、かなりのレベルまで性能の上昇が見込めます。
痛みがあった部分を新しくし、
さらに補強も加えて、
古くなった建物をよみがえらせていきます。
大引きでしっかり床組みをつくります。
新しく作る壁には筋交いを入れて補強します。
天井も新しくつくります。
1階と2階の室内を全面改装します。
外壁のテラゾー貼りを撤去して外観もリニューアルする工事です。
店舗のため無かった浴室を1階の駐車部分に新たに作ります。
増築を繰り返して複雑になった構造が解体してわかりました。
トイレがあった部分を土間から解体しました。
キッチン流し台と床下収納庫がなくなりました。
増築をくり返して複雑になっているのがわかります。
傷んでいた板を撤去し、束石から新しくやり直します。
足場を組むための交通整理の警備員を2名配置し、工事をいたしました。
暮らし家守りをサポートする京都マザーハウス石田工務店です。
お住まいの西隣が売りに出され
今より住まいを広くしたいとの要望があり計画がはじまりました。
すぐ近くの弊社モデルハウス「京都マザーハウス紫野」をご覧になり、
天然木の家を気に入っていただけました。
増築となる新築工事のA様邸。
キッチン、ダイニング、リビングとトイレ、ロフトの空間が広がる増築工事です。
↑土の掘削状況
↑基礎配筋状況
↑枠をばらして基礎が見えています。
暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店です。
京都市北区紫竹N邸の工事が始まりました。
古くなったご実家のリノベーションに近いフルリフォーム工事をして、
ご夫婦が住まれる予定です。
この工事の大きな特徴として、
・駐車場が無いので、減築して1台車が停められるスペースをつくります。
・お風呂を広くするため、増築をします。
・洗濯機置き場と洗面台を置くスペースをつくります。
・和室と独立していた台所の壁を取って1ルームの広いLDKをつくります。
1F南和室
1F南和室隣の独立していた台所(キッチン)
この2部屋の壁をとります。無垢のフローリングを貼り、キッチンの前にカウンター収納をつくります。
玄関入ってすぐのキッチン手前の納戸
オリジナルの収納棚をつけて、
床を張り替えます。
2F和室東面北側
2F和室東面南側
左官で塗り壁し、畳を張り替えます。
押入れの棚を付け替えます。
2階階段踊り場から撮影
壁を綺麗に塗り替えます。
当日は虹が出ていて、良い工事のスタート日となりました。
解体中
1Fキッチンとダイニング
奥に浴室をつくります。
解体後はガランとなりました。
1Fリビングダイニングになります。
ここから工事がスタートしていきます。
暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店です。
弊社が2000年に新築で建てさせていただいた築21年、
京都市北区紫竹のI様邸の蓄熱暖房器取替工事をいたしました。
弊社は高断熱高気密の施工と共に蓄熱暖房器もおすすめしています。
蓄熱暖房器とは、夜の割安な電気を使い、空気を汚すことなく室内をあたためるのが特徴の暖房器具で、京都の底冷えに、そして省エネにとてもよいです。
ファンがまわらなくなって充分に熱が広がらないという不具合で、
取り換えることになりました。
前の蓄熱暖房器を取り外し
器具の横側に操作パネルがありました。
取り外し後
この位置に新しい器具が入ります。玄関近くで、2階まで暖かさを送ります。
新しい蓄熱暖房器
新しい蓄熱暖房器を設置
中に入れるレンガを用意
蓄熱レンガを熱くなる金属パイプにそって、一つ一つ入れていきます。
レンガを入れて工事完了しました。
取り換え後、後日お伺いすると、
「蓄熱暖房器あると無いでは寒さが違いました」
とのことで、
これから本格化する京都の底冷えに備えられてよかったです。
あたたかい年末年始を過ごしていただければと思います。