玄関を入ってすぐにリビングという大胆なプランニングの家。高気密高断熱の住宅ならではの思い切った考案。南向きの立地条件を活かし、仕切れば時にはゲストルームになる部屋を南に設け、二階は各室プライベートルームがある。
京都特有の南北の敷地のため、東西の光が入りにくい。しかし住宅の真ん中に光の束を集めるかのように、トップライトを設けている。1階リビングは、狭小間口でありながら、明るく快適である。「魅」せる収納は、家の中心オブジェのように存在する。
| 竣工年 | H20年10月 |
|---|---|
| 竣工時の家族構成 | 夫婦+子供3人+親1人 |
| 構造 | 土台,通柱,管柱 無垢檜 |
| 断熱材 | 壁,天井:ウレタン / 床:サニーライト |
| 屋根 | モニエル瓦 |
| 仕上材 | 壁,天井:ビニールクロス 床:合板 |
| C値 | 0.91㎠/㎡ |

白と黒のシンプルな外観。

南側の玄関扉を開ける。

南に親御様の部屋。

リビングの吹き抜け。

リビングダイニングにはご主人様の音楽を楽しむために計画した収納棚。

キッチンにはパントリーとともに働く奥様の仕事スペースも。

3層吹き抜けの天窓から明るいひかり。

男の子の小さな部屋には棚柱でハンガーパイプと棚板を取り付け収納スペースに。

吹き抜けに子ども部屋からの窓

小屋裏に収納階段が付けられなかったころの建物ですが、ご主人様が音楽を楽しむのに最高だとのこと。





















































