マンションでの暮らしは、平面的で階段などがない場合が多く、生活動線がとてもスムーズで家族が同じ階に暮らしているため顔を合わすことも多くなります。しかし、今までのマンション、主に15年以上前に建築されたものの中には、暮らすという日常のみを考えられたものが主で、簡単に言えばコンクリートの中を必要な数の部屋に区切り、水回りを置き、ある意味少しあじけない空間のものが多く見られました。
私ども石田工務店は、住まわれる空間により、「快適性」を持たせながら「やすらぎ」を求められるようなリフォームを、「これから・・・」と称して提案してまいりたいと思っています。住まわれる方の「これから・・・」をご一緒につくりあげていきます。住まわれる方の心を癒し、ゆとりの暮らしをリフォームを通じて実現していくことが私たちのマンションリフォームととらえています。
竣工年 | H18年1月 |
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竣工時の家族構成 | 夫婦+子供2人 |
構造 | |
断熱材 | |
屋根 | |
仕上材 | |
C値 |
リノベーション前のキッチンです。


リフォーム前は家の中に段差がありました。床は冷たいフローリングでした。


リフォーム後は段差もなくなり、床は無垢の杉板を使用しています。扉もすべてオリジナルデザインにて仕上げました。
ベランダも段差をなくしました。部屋の広がりを感じます。
キッチンはグレーのシンプルかつ重厚感のあるものを。無垢の素材とともに引き立てあっています。
子ども部屋にインテリア造作棚を作りました。

リビング続きの和室には広く見せる工夫をしています。
間仕切りは明かりを透過させて上部は空気の流れもつくれるようなデザインにしています。

玄関スペースの出窓は大理石調に見えるシート張りで高級感を出しました。

扉の明り取りにもひと工夫。
扉の鴨居もアクセントに。勾配天井も美しく。
和室の収納したの空間は多目的利用するために。
お施主様お気に入りのTOYOキッチン
以前の間取りからは想像がつかないほどの開放感です。
シンプルで美しい洗面所に。
塗り壁仕様で照明も吸い込まれるような穏やかな光になります。

