極力既存の建物を残しつつ一新すべきところはしっかりリフォームしてガラリと明るいお家になりました
竣工年 | 2023年 |
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竣工時の家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
構造 | 木造軸組工法 |
断熱材 | ー(既存のまま) |
屋根 | 瓦葺き(既存のまま) |
仕上材 | 外壁:リシン塗 内壁:ビニルクロス 天井:ビニルクロス 床:杉板、クッションフロア |
C値 | ー |
水回りを中心とした一階の一部のリフォーム工事をご紹介いたします。
工事前のキッチン・ダイニング↓
工事後のキッチン・ダイニング↓
すでにリフォーム済みの床をそのまま温存して、システムキッチンの入替を行い、電子レンジや炊飯器の収納棚を合わせて造作いたしました。
そして北向きのお部屋のため、極力明るく感じられるように白いクロスで仕上げています。
工事前の勝手口箇所↓
工事後の勝手口箇所↓
元々あった勝手口は不要ということだったので、壁で塞ぎ、TVボードを置く壁としました。
工事前の廊下↓
工事後の廊下↓
勝手口だったスペースはトイレへと変わり、廊下からアクセスできるようになり使い勝手がよくなりました。
工事前の勝手口(外壁)箇所↓
工事後の勝手口(外壁)箇所↓
大がかりな工事を極力避けコストを抑えるため、既存の小庇を残して生かせるよう横長の窓をトイレに採用しました。
工事前の浴室箇所↓
工事後の浴室箇所↓
既存の昔ながらの浴室を解体し、スペースに余裕のある洗面室としました。
洗面室の先に、新たなユニットバスを設置しました。
工事前の洋室↓
工事後の洋室↓
洋室の床は、元々ダイニングと違いフローリングではなくクッションフロアだったため、
今回は新たに敷込カーペットを採用してお子さまがゴロゴロできるお部屋としました。
洗面室の引戸は古建具を採用し、新しさと古さが同居する建物らしく、どこかあたたかみを感じる雰囲気となりました。
水回りを中心としたリフォームと少しの間取り変更ですが、生活は丸々、劇的に快適になるのではないかと思います。