京都の北部、保留地に計画。南は公園。容積・建蔽率の制限厳しく、おまけに風致地区。景観法の改正もあり、あらゆる制限をクリアしながら、明るく大胆な間取りが出来上がった。南東からの光を意識し、吹き抜けからの燦々と差し込む太陽が冬場も暖かい。
夏は、京都の北にあること、開放的な間取り、もちろん気密断熱の優れた家のせいで夏場もほとんどエアコンは使わなかったと、はじめての夏を経験したお施主様は話す。
| 竣工年 | H20年3月 |
|---|---|
| 竣工時の家族構成 | 夫婦+子供3人 |
| 構造 | 土台,通柱,管柱 無垢檜 |
| 断熱材 | 壁,天井:ウレタン / 床:サニーライト |
| 屋根 | カラーベスト |
| 仕上材 | 壁,天井:ビニールクロス 床:合板 |
| C値 | 1.22㎠/㎡ |

保留地の開発中だったため周囲に家が建っていません。明るく公園予定地の東南にリビングを計画したので北西が玄関です。

大きな玄関扉を開けて・・・

玄関は3層吹き抜けで開放的です。

小屋裏空間からの玄関です。大容量の玄関収納があります。

リビングから玄関をみる

東南からの明るい日差しと吹き抜けにあるハイサイドライととで光あふれるリビング。

リビング吹き抜け天井。火打ち〔吹き抜け四隅木製の構造材〕がアクセントになっています。

玄関入って左には和室。親御様の部屋。

階段途中からリビングを見下ろす。

動線を考え電化製品の収納もたっぷり取った働きやすいキッチン。

主寝室の収納には持っていた和ダンスを処分して着物を収納できるようにしています。


家の中の窓、子ども部屋の勾配天井いろんなところに楽しい工夫。





















































