土地はハウスメーカーの分譲地で、自分たちのお気に入りを建てたいと建築条件付土地の条件をはずし購入されました。冬も夏も均一温度で快適に暮らせる家を・・ということで弊社にご縁をいただいたのでした。お引渡し後、住宅雑誌の取材を受けられた時に「住まい講座に参加し石田社長の家に対する熱い想い、嘘のない人柄が決め手になった」とお話いただいたそうで、記事になりました。
収納については動線を考え子育て真っ最中のキャリアママが片付けやすく散らかりにくいということを念頭にどこに何を入れたいかお伝えいただき配置や数、形をデザインしたので、お引越しされてからのご満足度も最高でした。お庭の眺望がひらけたリビングとほどよく繋がったダイニングキッチンは回遊性を持たせるプランニングです。家族のスタディーコーナーや図書コーナーもあります。建築中はよちよち歩いておられたお子様が、今では駆け回っておられるのではないでしょうか・・末永くお幸せに・・・・
竣工年 | H26年2月 |
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竣工時の家族構成 | 夫婦+子供1人 |
構造 | 土台,通柱,管柱 無垢檜 |
断熱材 | 壁,天井:ウレタン / 床:フェノールフォーム |
屋根 | ガルバリウム鋼板 |
仕上材 | 壁:ホタテ貝塗料 天井:ホタテ貝塗杉板貼 床:檜板 |
C値 | 0.48㎠/㎡ |
郊外型の広い敷地を活かした外観です。
玄関を開けるとキッチンスペースを優しく遮る飾り棚があります。
右動線はダイニングキッチン。シューズクローゼットにはたくさんの靴や帽子、おもちゃやアウトドアセット、ベビーカーなども収納できる。
収納。収納。収納。使い方を決めてあらゆる場所に配置しました。
玄関から左動線で南向きのリビングへ。
和室は引き戸を閉めればゲストルームに。
和室からキッチンまで見渡せる視線は家族の会話がつながる空間です。
リビングにあるゲストの使う手洗いスペースはおしゃれに。
洗面所の洗面台は杉板の造作。アイロンかけコーナーや小物収納も細々な採寸をながら計画してつくりました。
2階ホール。お気に入りの本を飾り、のんびり読むスペース。
おしゃれな夫と妻の多量の衣服を扉入って左右に分けて収納する回遊性クローゼット。
将来2つに区切るために計画して作った子ども部屋。
天井はロフトを作れる勾配天井。
将来の可変的な間取りを実現するために。