寝苦しい夏を快適に!寝室リフォームで実現する快眠空間
暮らし家守りをサポートする石田工務店、スタッフMです。
連日、うだるような暑さが続いていますね。
京都の夏は、ただ気温が高いだけでなく、湿度もたっぷり。
日中はもちろん、夜になっても気温が下がらず、
「エアコンをつけっぱなしで寝ている」という方も多いのではないでしょうか。
その一方で、
「ずっとつけていると体がだるい、喉が痛くなる」
「冷房をつけているのに、ぐっすり眠れない」
「タイマーが切れると暑くて目が覚める」
そんな声もよく聞かれます。
寝室は一日の疲れを癒す場所だからこそ、
快眠できる環境づくりが、夏を元気に過ごす鍵になります。
快眠のために整えたい、3つのポイント
1. 自然素材で、空気と湿度をコントロール
無垢材の床やホタテパウダーの塗り壁など、
自然素材には空気中の湿気を吸ったり吐いたりする調湿機能があります。
湿度が整うことで、体感温度が下がり、
エアコンの設定温度を下げすぎなくても快適に感じられます。
さらに、無垢材の床はベタつきにくく、素足でもさらっとした触り心地。
杉材は足あたりも柔らかく、寝室空間にはぴったりの素材です。
2. 窓まわりの工夫で、熱気をブロック
夏の寝室が暑くなる主な原因は、日中に窓から入り込む熱気。
実はその約70%が窓を通じて室内に侵入すると言われています。
内窓(二重サッシ)や遮熱ガラス、遮光カーテンなどを取り入れることで、
外気の影響を大幅に軽減できます。
寝室の断熱性能を上げる「内窓リフォーム」は、補助金対象にもなっており、
石田工務店でも多数の実績があります。
窓の断熱性能をしっかり上げることで、暑さ対策も住まいの価値もグッとアップします。
結果として、エアコンの使用を控えても快適さを保てるようになります。
3. 光・音・香りで、眠る前のリラックスを演出
心地よい眠りには、ただ温度だけでなく、
就寝1~2時間前から刺激を減らした環境づくりも大切です。
照明はスタンドライト、フロアライトやテーブルランプなどの
電球色の間接照明に切り替えることで、自然と眠りへ向かう雰囲気に。
また、調光できる照明なら、シーンに応じて明るさを変えられるので、
1つの照明で「読書モード」から「リラックスモード」まで対応できます。
さらに、刺激の強い映画やニュースを観たり、スマホを使用するも控え、
やさしい音楽や自然の環境音を流すのもおすすめです。
アロマには、心身を穏やかに整える効果が期待できます。
中でも「ラベンダー」はストレス緩和と安眠促進に、
「カモミール」は不安軽減と神経の鎮静に効果的です。
睡眠の質を上げて、夏バテ知らずの暮らしへ
「朝起きても疲れが取れていない」
「暑さで寝つきが悪い」
そんなお悩みがある方にこそ、寝室リフォームはおすすめです。
石田工務店では、京都の気候や住まい方に合った体にやさしい素材選びや設計をご提案しています。
寝室という限られた空間だからこそ、ちょっとした工夫が毎日の心地よさにつながります。
この夏の寝苦しさをきっかけに、
「眠り」を見直してみませんか?
モデルハウスでは、快適な室内環境を実際に体感していただけます。
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