2025年6月26日

6月25日(水)「ごはんづくりと空間づくり講座」開催レポート

弊社のモデルハウスで開催している「調理教室」は毎回、大好評の講座です。
暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのHがイベント開催レポートを皆さまにお届けいたします。

6月の開催は、過去最多の6名の方にご参加いただきモデルハウスのダイニングキッチンがとてもにぎわっていました。
初めての方、常連の方、いろいろな方と出会えるのも、弊社イベントの良いところです。

今回のテーマとメニューは夏野菜のおいしい食べ方と旬のお魚の煮つけ、さっぱりいただく冷やしうどんです。

旬の夏野菜や青菜には、その季節にとりいれたい栄養がたっぷり!
お野菜の栄養を逃がさず、食材の効能をすべて美味しくいただけるような下ごしらえやひと工夫をお伝えしています。

モデルハウスのキッチンは作業がスムーズに行えるよう隅々まで細かく設計されているので、使い勝手も抜群です。

こちらは「小松菜とおあげの炊いたん」
講師でもある社長お気に入りの京都のお揚げをシンプルな味付けで炊いています。
とっても分厚くてジューシーです。

そして、こちらのお魚「うおぜ」の煮つけです。
地方によって呼び名が違うようなのですが、白身の上品な味わいが特徴なんだそうです。

そして、こちらは夏野菜、今が旬のきゅうりとナスの即席浅漬け。
こちらも秘伝の七味が入っていて、アクセントになっています。

無農薬ほうれんそうの柔らかな葉先は生のままサラダでいただきます。
丁寧にもどした塩蔵わかめもポイント、海藻サラダも身体の内側をきれいにしてくれます。
箸休めにわかめときゅうりの酢の物も用意しました。

今回はみどりが鮮やかな食卓になりました。
皆さまが召し上がっている間に社長が締めのあごだし冷やしうどんを用意しています。

モデルハウスに集う皆さまと、お料理やおうちづくりについて会話がはずみます。
参加した皆さまから、こんな一声をいただいています。

「日頃意識していないことが勉強になりました」
「手作りの良さがよく伝わったひとときでした」
「はじめて食べたうおぜという魚、とてもおいしかったです」
「新しい発見をいつもありがとうございます」

ご参加いただいた皆さま本当にありがとうございました。

次回「ごはんづくりと空間づくり講座」は、7月19日(土)開催です。
すでに残席2名となっておりますので、お申込みはお早めにどうぞ。

おまけ。
先日の梅しごとで日本酒、黒糖焼酎、むぎ焼酎などで漬けた梅酒たち、氷砂糖が溶けてうきあがってきています。
まだまだ時間がかかりますが、待つ時間も楽しみのひとつですね!

2025年6月19日

エアコンに頼りすぎない暮らしを、モデルハウスで体感しませんか?

梅雨の真っ最中ですが、
すでに真夏のような暑さの日が続いたり、
体調管理が気になる時期ですね。

エアコンの効いた部屋にずっといると、
冷えで体がだるくなったり、肌が乾燥したり…

そんな経験、ありませんか?

私たちがご提案したいのは、
「エアコンに頼りすぎなくても、快適に暮らせる家」です。

その工夫を、石田工務店のモデルハウスで実際に“体感”していただけます。

無垢材と塗り壁がつくる、ひんやりさらりとした空気感。

モデルハウスでは、杉の無垢材をふんだんに使っています。

夏でもベタつきにくく、さらっとした肌ざわりは
裸足でも気持ちいいと好評です。

また、壁にはほたて貝殻を原料にした塗り壁(ほたてパウダー)を使用。

この自然素材には、湿気を吸って放出する「調湿効果」があり、
蒸し暑い日でも空気が重たく感じにくいんです。

実際にご見学された方からは、
「ここ、空気がなんだかやわらかいですね」
そんな声をいただくことも。

エアコンの風が直接当たる冷たさではなく、
自然素材が生み出す“やさしい涼しさ”を、体感していただけます。

暑さを無理に我慢するのではなく、住まいの工夫で心地よく暮らす。
そんな暮らしのヒントを、体で感じていただけたら嬉しいです。

夏の見学こそ、心地よさの“本当の差”がわかるとき。

「夏のモデルハウスって暑そう…」と思われる方もいるかもしれません。
でも、実はこの季節こそ、家の快適さに差が出る時期なんです。

私たちが大切にしている自然素材と、工夫をこらした設計。
ぜひこの“暑い季節”に体感してみてください。

ご見学は、
第1・第3日曜日は10:00~16:00までオープン
(12~13時除く)しております。

ご予約不要ですのでぜひご見学にお越しください。

詳しくはモデルハウスのページをご覧ください。

それ以外の曜日・時間帯でも予約を受け付けております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

2025年6月9日

大型リフォームで後悔しないために! 地元工務店だからできる「顔が見える家づくり」

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのMです。

「そろそろリフォームを…でも、どこに頼めば安心?」

そう思われた方に、ぜひ知っていただきたいのが、
私たち石田工務店の「顔が見える家づくり」です。

京都市北区・紫野で創業54年。
地元に根ざして住まいを守ってきた私たちだからこそできる、
大型リフォームの進め方があります。

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信頼できる「人」がそばにいる安心

石田工務店では、ご相談から施工、完成後のアフターフォローまで、
同じ担当者が一貫して対応します。

話が通じやすく、ちょっとした不安も気軽にご相談いただけます。

施工に関わるのは、自社の大工や、長年の信頼関係でつながっている協力業者です。

「どんな人が工事に来るのか分からない」といった不安はありません。
現場に入る職人も、丁寧な仕事をする、顔の見える仲間たちです。

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ハウスメーカーとの違いは?

リフォームは、既存の家に合わせて柔軟に対応する必要があります。

地元工務店ならではの強みは、以下のような点にあります。

•担当者が変わらない
•きめ細かく希望に対応
•施工チームの顔が見えて安心
•地元なので相談しやすい距離感

「細かい要望まで聞いてくれて、安心だった」
「職人さんたちも感じがよくて信頼できた」

といったお声を、多くのお客様からいただいています。

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紫野の地で54年。

地域とともに、住まいを支えてきました。

昭和から続く工務店として、
私たちは京都の気候・風土に合った家づくりや
リフォームの知恵をたくさん持っています。

•暑さ寒さをやわらげる断熱改修
•古い間取りを今の暮らしに合うように再設計
•将来を見すえたバリアフリー化 など

一つひとつのご相談に、丁寧にお応えしています。

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最後に

大型リフォームは、人生の節目にもなる大きな決断です。

だからこそ、信頼できる人たちと一緒に、
じっくりとつくっていくことが大切だと思います。

石田工務店では、自社大工と信頼できる職人とともに、
皆さまの「これから」に寄り添うリフォームをお手伝いします。

「まずは相談だけでも」
――そんな方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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【お問い合わせはこちら】
電話:0120-296-481
電話受付 平日9:00~16:00(12:00~13:00除く)
お問い合わせフォーム:https://isida.jp/access/

【施工事例はこちら】
https://isida.jp/reform/

2025年6月3日

大阪・関西万博に行ってきました

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのEです。

先日、大阪・関西万博へ行ってきました。

早朝に出発して、9時台に手荷物チェックを済ませて入場。
予約が取れているパビリオンの入場時間が迫っていたため
急ぎ気味で会場内を移動します。

この日の天気予報は曇りで気温は低めのはずでしたが…
会場内を歩き回るうちに汗だくです。

大屋根リングはどこから見ても圧巻でした。

どのパビリオンも素晴らしく
万博に行くまでは名前しか知らなかったような国が
その国の衣食住や文化、言語に触れることで
もっと知りたいと思うきっかけとなりました。

パビリオンについて
事前にもっと調べてきたら
より楽しめたと
実際に行ってみて感じました。

夜の水上ショーは
大屋根リングの上から見たので
裏側になってしまいましたが
ライトアップされた大屋根リングとパビリオンが綺麗でした。

2025年5月17日

想いを形にする自然素材のオーダーメイド造作家具

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのHです。

マザーハウス石田工務店では、ご家族の要望を細やかにお聞きして、自然素材やデザインなどにこだわった造作家具をオーダーメイドで製作しています。

ご家族の想いを形にした天然木の造作家具は、時が経つにつれて愛着と味わいが増し、皆さまの暮らしにあたたかく寄り添います。

弊社のオーダーメイド造作家具の施工例を一部ご紹介いたします。

こちらはパソコンスペースや絵本のディスプレイコーナーなど
ご家族それぞれの使い勝手に合わせて、見せる収納、使う収納、しまう収納などを
バランスよく組み込んで設計しています。

壁面にしっかり固定するため、通常の置き家具よりも耐震性が高く安心です。
また、ぴったりの寸法で設計しているので、スペースを無駄なく活用でき、空間がすっきりおさまります。

キッチンとダイニングの間にはオリジナルのキッチンコーナーを製作。
お部屋のインテリアと合わせて設計しているため、とても居心地の良いキッチンダイニングが完成しました。

こちらはキッチン横にお子さまのためのスタディスペースと収納コーナーを。
家族の様子を見ながら、お料理することができます。
ちょっとした作業もこのカウンターでできるため、家事もはかどります。

玄関ホールには遊び心いっぱいのからくり収納。
右下の小さな扉を開けるとリビングキッチンとつながっており、家族の「ただいま」の一声がリビングまで届きます。

こちらはキッチンの背面に自然素材の造作棚を製作しました。
お客様が来られた際は、引き戸をしめると収納部分をしまえるようになっており、キッチンがすっきりと片付いて見えます。
家電などの使い勝手がいいように、電気配線などの設計もしっかり行っています。

こちらは弊社モデルハウスのキッチンリビング。
壁面いっぱいの造作収納には、趣味や暮らしのモノを飾ることができます。
モザイクタイルを貼ったキッチンカウンターは、家事動線と収納の使いやすい配置をしっかりと把握して設計しているので、使い勝手も抜群です。

オーダーメイドのキッチンカウンターが家族の憩いの場所となり、美味しいものを囲んで会話がはずみます。

石田工務店では、ご家族の理想の住まい方を丁寧にお聞きし、
想いを形にする空間設計を行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社石田工務店
フリーダイヤル:0120-296-481 平日9:00~16:00受
付(12:00~13:00除く)
FAX:075-451-5051
Email: isco@wonder.ocn.ne.jp

2025年5月12日

モデルハウスで4月の調理教室を開催しました

4月にモデルハウスでごはんづくりと空間づくり講座が開催されました。
リピートしてご参加くださる方も多く、本当に大好評の講座です。

4月のメニューはまぐろの漬け丼と海鮮&春野菜のカルパッチョ。
お米の研ぎ方からお野菜の下ごしらえ、ちょっとした調理のコツなど、
お料理歴が長い皆さんもとても熱心に学ばれています。

まず、まぐろを特製のたれに漬け込んでいきます。
たれの配合がポイントです。


カルパッチョに使うお野菜は旬のものばかり。
きぬさやとアスパラガスを丁寧に下ごしらえをしていきます。


2種類のきのこもたっぷり。
混ぜずにじっくり焼くのがきのこを美味しく仕上げるポイントです。

そして、春のカルパッチョには旬のたけのこが入ります。
旬の食材は栄養価が高いだけでなくそれぞれのお野菜に春の効能があり色どりも豊か。
皆さん思い思いに盛り付けを楽しんでいらっしゃいます。

カルパッチョにかける特製ドレッシングの味の決め手はレモン。
オープンキッチンにレモンのさわやかな香りがいっぱいに満ちていて、
春の身体をめざめさせてくれるようでした。

最後にカルパッチョにオリーブオイルをひと回しかけると見た目がとても艶やかに。
そして、まぐろの漬け丼にはアクセントとしてケーパーを添えて。

とっても春らしい旬のランチができあがりました。

お話しながら食でつながる時間も楽しみのひとつ。
次回もモデルハウス「紫野マザーハウス」で開催しますので、
ご興味のある方はぜひお問合せください。
皆さまのご参加をお待ちしています。

6月23日(水)
10:30~12:30
参加費用:1,000円
会場:紫野マザーハウス キッチンダイニング(モデルハウス2F)
定員:各回3~5名(最低遂行人数2名)
申込締切:実施日の5日前までに
講師:紫野マザーハウス 石田工務店
代表 石田泰久(調理研究家、食品衛生責任者、一級建築士)
お申込みは・・・
参加希望の日、リクエスト番号、氏名、ご住所、お電話番号をお願いいたします。
メールアドレス isco@wonder.ocn.ne.jp
フリーダイヤル:0120-296-481

2025年4月18日

モデルハウス「紫野マザーハウス」のメダカとバーチカルブラインド

弊社のモデルハウス「紫野マザーハウス」では、たくさんのメダカたちがすくすく育っています。キッチンスペースに大きく開かれた窓からは、あたたかな春の光が差し込み、とても気持ちが良さそう。あたたかで居心地の良い空間にいるからなのか、普通のメダカより大きくて元気いっぱいです。

窓につけられているバーチカルブラインド(縦型ブラインド)はデザイン性が高く、様々なカラーから選べるため、お部屋のインテリアに合わせて自由にコーディネートすることができます。モデルハウスでは、ブルー、ホワイト、イエローなどを配色したバーチカルブラインドが、キッチン空間に彩りをそえています。

スタイリッシュなフォルムが、空間を広く、そして天井を高く見せてくれます。縦型ルーバーなので、横型のブラインドよりも埃などがたまりにくく、一部だけを取り外して洗えるため、お掃除も比較的簡単。操作バトンを回転させ、ルーバーをお好きな角度を調整できるので、いろいろな光の表現を楽しむことができ、調光も簡単です。

ブラインドを閉じると空間のアクセントにもなりますね。

マザーハウスが自信をもっておすすめするモデルハウス「紫野マザーハウス」には、様々なデザイン、工夫と知恵があふれています。

第1、第3日曜日10:00~16:00(12~13時除く)にオープンしております。ご予約不要ですので、ご興味のある方はぜひご見学にお越しください。
モデルハウスはレンタルスペースとしても貸し出ししております。詳しくはお問合せください。

 

2025年4月14日

京都大原 寂光院に行ってきました

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのHです。

春休みを利用して、大原に日帰りショートトリップに行ってきました。
京都バスで大原に向かう道中も鴨川の桜が満開でした。

バスを降り大原女の小径(おおはらめのこみち)をてくてく歩いて寂光院に向かいます。
ところどころで可愛らしい大原女が道案内してくれますが、みんな表情やポーズが違うのが愛らしい。
ピースをしている大原女もいました!大原に行かれた際はぜひ探してみてくださいね。

京都の里山、大原は自然がいっぱい。菜の花や椿、梅も咲いていました。
大切に引き継がれている民家や畑を見るのも楽しいものです。
春をめいいっぱい感じて深呼吸。

田舎道を15分ほど歩くと寂光院に到着しました。
新緑や紅葉の季節もとてもきれいなんだそうです。

手水鉢も春のお花がそえられていて素敵でした。
心静まる時間、ほんとうに大切ですね。

大原と言えば、三千院やお豆腐料理、柴漬けなどが有名ですが、実は大原温泉やお味噌もとってもおすすめです。
寂光院の後は、大原温泉にお邪魔して、露天五右衛門風呂に入ってきました。
森林浴と露天風呂♨ほんとうに最高でした!

そして待ちに待ったお昼ご飯は大原名物の手作り味噌と京地鶏の味噌鍋。
実は私も米麹、天然塩、大豆で手前味噌を仕込んでいるので、手作り味噌には興味津々なんです。

仕込んでから3年、4年寝かせた味噌はお薬とも呼べるほど効能が高いと言われています。
天然温泉×自家製味噌が春のデトックスにぴったり。

水がおいしい大原で仕込まれた5種類のお味噌(1年味噌、5年味噌、辛みそなど)の食べ比べもできて、おなかも心も大満足。
もちろん白みそアイスも食べてきました!

たくさんの春の花々を愛でて、里山の自然を満喫。
寂光院の近くでは、足湯カフェなどもオープンしていて、大原へのショートトリップとてもおすすめです。
日常から少し離れてリフレッシュ。今しかない春時間を楽しみたいです。

 

2025年4月9日

使いやすいキッチンレイアウトについて

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのMです。

弊社では、使いやすさとコミュニケーションにこだわったキッチンレイアウトを提案しています。

 

まず、キッチンのレイアウトには大きく分けて二通りあります。

一つ目は壁付きキッチン(I型キッチン)で、

壁側に調理スペースが一列に並んだシンプルで効率的な配置です。

 

 

二つ目は近年人気の対面キッチン(ペニンシュラ型やアイランド型)です。

リビングやダイニングと一体感が生まれ、

家族や来客とのコミュニケーションを重視した開放的な空間です。

 

弊社では、壁付けキッチンと対面キッチンの良いところを取り入れた

「Ⅱ列型」のレイアウトをご提案しています。

 

 

この配置は、作業動線がスムーズで、

調理スペースを効率的に活用できるとともに、

ダイニングやリビングとの一体感を保つことができるため、

ダイニングキッチンのレイアウトにとても人気があります。

 

 

通路を挟み、振り向いて調理ができる配置は、歩数が少なく、

無駄なく作業を進めることができます。

さらに、対面キッチンのデメリットである

室内への音やにおいの広がりが抑えられます。

 

キッチンのレイアウトについては

作業の流れに沿って設計するとスムーズです。

 

冷蔵庫とパントリーから食材を取り出し、

シンクで洗った後、調理機器へと移動する一連の流れを考慮した配置が理想的です。

移動距離が2歩で収まるように設計することで、使いやすさが格段に向上します。

 

 

さらに、キッチンの収納には、ごみ箱の位置も重要なポイントとなります。

分別収集でごみ箱を複数用意する場合があるため、

ごみ箱の場所を事前に計画しておくことで、スッキリとしたキッチンを実現できます。

 

実際の施工例では、杉板を使った造作カウンター兼収納庫を壁付けキッチンの背面に配置し、使い勝手や高さにこだわった設計を行っています。

配膳や片付けを手伝いやすいカウンターの配置など、すべての動線を細部まで計画しています。

 

このように、石田工務店では、お客様のライフスタイルやニーズに合わせた、

機能性とデザイン性を両立したキッチンをレイアウトをご提案しています。

お気軽にご相談くださいませ。

 

株式会社石田工務店

フリーダイヤル:0120-296-481

平日9:00~16:00受付(12:00~13:00除く)

Email: isco@wonder.ocn.ne.jp

2025年3月28日

アートの島「直島」に行ってきました

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのSです。

先日、友人に会いに香川へ。
おすすめの観光地を聞いたら、「どこも見るとこないよ~」と謙遜しながら直島を提案してくれたので、ありがたく後ろをついていきました。

高松港から50分ほどフェリーに乗ると、直島に到着します。
赤かぼちゃはSNSでよく見かけますが、フェリーからの写真はあんまり見たことがない…のでついパシャリ。ぜんぜん映えてない。

アートの島ということで、島の中に芸術が点在しています。
港付近には、島をまわる用のレンタサイクルがずらり。
1500円で電動スクーターを借り、快適に巡ることができました。
おすすめです。

一番印象深かったのは、家プロジェクト(直島に古くから存在する古民家を改修・改造し現代美術作品に変える試み)のひとつである「はいしゃ」。
もともと歯科医院兼住居だったのをまるまるアートにした建物です。

オンボロな雰囲気が、どこか秘密基地に入る時のようなワクワク感を誘います。

中に入ると、海のような青のペイントが壁一面に施されていたり、一階から二階に突き抜ける形で自由の女神がそびえていたり。

解説では、夢の中を表現したと書かれていましたが、部屋ごとに一見脈絡のないアートが出現するのは、まさに夢を追体験しているようでした。

直島を楽しんだあとは、フェリーで再び高松港に帰り、滝を見にいきました。

喧騒から離れ、間近で勢いよく流れ落ちる水を眺める時間は、至福のひととき。

日常にも、自然をもっともっと積極的に取り入れていきたいです。

Webからお問い合わせ 0120-296-481