本物や上質、芸術を楽しむ。バレエを習っている娘から学ぶこと。
暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店スタッフのNです。
小4の娘がバレエを習い始めて2年程。
全くバレエに縁がなかった私ですが、これを機会にバレエ鑑賞が大好きになりました。
熊川哲也さんの名言で「バレエダンサーではない、アーティストだ」というのがあり、
バレエは言葉のない総合芸術だと思います。
美しく観る観客の心を揺さぶる演技をするために、強靭な基礎体力と柔軟性、そして表現力が求められるのだと思います。
プロのバレリーナさんの、しんどそうに見えない美しい演技、オーケストラによる感動的な生演奏、舞台芸術や衣装など、すべてにおいて素晴らしいです。
(個人的には元吹奏楽部でフルートをやっていたというのもあり、オーケストラ生演奏は特に感動します。)
娘と一緒に熊川哲也さんが芸術監督のK-BALLET TOKYOの舞台や、新国立劇場バレエ団の舞台を観に行きたいなあと言っています。
個人的にはまだ観たことのない「コッペリア」や「ラ・シルフィード」をいつか観に行きたいです。「ライモンダ」の全幕も観てみたいなあ。
娘は本当に踊るのが大好きで、レッスンの無い日も家で踊ったりしているのですが、
先生より、頑張っているからとのことで、他の子達よりも少し早くプレトゥーシューズを履くことを許されました!
体操を習っていたこともあり、体幹がしっかりしてるのもあるのでしょう。
プレトゥーシューズとは、まだつま先立ちは出来ない作りのシューズで、本当のつま先立ち(ポワント)が出来るとっても硬いトゥーシューズを履く前の慣れる為のシューズです。
頑張れば早くてあと2〜3ヶ月で憧れのトゥーシューズが履けるかも!?
まず基本が出来てから表現力をつけるということなど、バレエから学ぶ事が多いです。
バレエの絵を描いたり、衣装に興味が湧いたり、舞台裏のことを知るため図書館で本を借りたりしてます。
好きなこと、夢中になれることって良いですね。
子どもがバレエを習う事でよかったこと、柔軟性が身に付く、体幹が鍛えられる、芸術性が豊かになるなど、いろんな利点は他のお母さんもよく言うことだと思うのですが、
それ以外によかったことは、
写真を撮る時素敵なバレエポーズをとること!です。笑
どこにお出かけして写真を撮ってもバレエポーズをとるので、いつも様になってます。笑