草間彌生 版画の世界―反復と増殖― 京都市京セラ美術館に、小学生の娘と行ってきました! かぼちゃがお気に入り。
暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店、受付スタッフのNです。
小学校4年生の娘が、京都岡崎蔦屋書店で草間彌生グッズを見て、
「これなんか好きやねん~」
と言うので、
ちょっとでも興味あることは可能な限り体感してみて欲しいとの思いがいつもあり、
ちょうど草間彌生展やってるし行ってみようということで、
親子で京都市京セラ美術館に「草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」見に行ってみました!
なんだかんだで、実は私自身、京セラ美術館の有料展示の中に入ったのは初めてでした。
もちろん娘も初めて!(ショップや周りの施設、ホールなどは行ったことありました。)
草間彌生さんの作品は黄色や赤や緑など、明るい色彩と、黒の水玉などで、派手な印象だったので、
娘に見せて大丈夫かなあと勝手に考えていましたが、
結果は本当に見に行ってよかったなあという感想です。
「これは○○みたい」「こっちのほうが好き」「お母さんはどっちが好き?私はこっち!」など、
娘の感性や創造性を刺激することが出来たのではないでしょうか。
特に「南瓜」シリーズが気に入ったみたいで、一つとして同じものがない「かぼちゃ」の虜になっていました。
私はもちろん「南瓜」も好きですが、「帽子」や「ハイヒール」など、ファッション系がとても素敵だと思いました。
花の描写や、ラメシリーズも素晴らしかったです。
長野県松本市で種苗業を営むご両親のもとで育った草間彌生さんは、幼少期から花や植物に囲まれて生活し、
毎日のようにスケッチしていたということです!
なかでも南瓜の魅力について、彌生さんの言葉で表現されていてとても感動しました。
内容はぜひ見に行ってみて読んでみてください!
会期は9月7日(日)までです。
フォトスポットが用意されていたので、並んで撮影してみました!
物価高、米不足などの不安な昨今ですが、草間彌生さんの作品を見てとても明るい気持ちになり、生きる希望が湧きました!
日曜日だったから人は多めで、お子様は少ない印象でした。