2025年10月15日

おうちでできる「秋の食養生」白きくらげ・クコの実・ナツメのかんたん薬膳スイーツ

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフHです。

乾燥しがちな秋、わたしたちの心身に必要なのはうるおいです。
外側からだけでなく心身の内側からうるおして、夏の疲れをしっかり癒しましょう。

今回は、予防医学食養生士として「おうちでできる秋の食養生」白きくらげ、クコの実、ナツメを使ったかんたん薬膳スイーツを皆さまにご紹介いたします。
日々うつろいやすい女性のライフスタイルを支えてくれる薬膳食材なので、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてくださいね。

こちら白きくらげはコラーゲンたっぷりで肌をうるおします。
そして、クコの実とナツメは心身のうるおいに必要な「血」を増やしてくれます。
ナツメは楊貴妃が不老長寿のために1日3粒食べていたと言われています。
白きくらげ、クコの実、ナツメの3点セットは女性の月経期、産前産後、更年期にもおすすめ。
できれば国産がよいのですが、乾燥したものを用意してストックしておくと便利です。

まず、薬膳食材を水で戻します。
白きくらげが水の中で白い花のように開くのが美しいですね。
クコの実やナツメは情熱的な赤を取り戻し、見る人にエネルギーをくれます。

レシピはとっても簡単です。
白きくらげを細かく刻み、クコの実、ナツメ、白ざらめと一緒に5~10分弱火で煮つめていきます。
(きび砂糖などでも大丈夫です。)
シロップにつけたまま一晩冷やすと食材に甘みと香りがしっかりつきます。
美肌&補血に効果的な白きくらげの薬膳スイーツのできあがり。

コリコリした白きくらげの食感。
クコの実の自然な甘さ。ほんのり甘いナツメの懐かしい味。
スプーンを口に運ぶたび、心もゆっくりうるおっていく。
私が私を癒す最高の時間になります。

こちらは道の駅で売っていたとれたての白きくらげです。
なかなか手に入りませんが、地方の農産物直売所にいくと見つけられるかもしれません。
白きくらげはどんな調理法にも合います。
シンプルに卵と炒めても、スープに入れても、とても食べやすいのでぜひ秋の食養生に取り入れてみてください。

ほかにも「梨、柿、白ごま、蓮根、ゆり根、きのこ、はちみつ」なども秋の食養生におすすめです。
ぜひ、おうちでできる秋の養生を楽しんでくださいね。

また、呼吸を深め、免疫力と潤いを高めるのも秋の養生です。
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