2017年8月28日
モデルハウス レポート No.1
北区紫野東舟岡町は船岡山の東の麓にある。
船岡山は応仁の乱で西軍 山名宗全の陣地になったところであり、
京都の北の守り神『玄武』となって京の街を支えている。
これから建つモデルハウス「東舟岡町の家」の敷地は
京都の北の幹線道路「北大路通り」の内側になり
バス停「建勲神社前」から徒歩3分のところにある。
大きな道路から少し入っているので静かな場所と言えるだろう。
敷地は20坪。間口は4.7mで南側が道路。
(↑ 敷地より南を眺める)
東西面とも隣家の外壁が迫ってきている。
空間の広がりがあるのは南面と北面と上空だけ。
たいへん京都らしいといえば京都らしい敷地である。