2020年6月23日
食の循環が支える、食べる庭(野菜園)~生ゴミを減らしたおいしい生活~
20年前から、EM菌(有用微生物)を使った暮らしを続けています。
この暮らしに生ゴミ乾燥機が参加しました。
生ゴミ乾燥機と乾燥した野菜等
乾燥した野菜
台所から出た野菜のなどの切れ端をこの機械で乾燥させ体積を減らしてEMとまぜて熟成させると、
栄養ある野菜の土がつくれます。
EM発酵液(左)は米のとぎ汁にEM1と、とうみつをまぜてつくります。
EM1ととうみつ
EM発酵液でしめらせた土
乾燥した野菜を土に混ぜ込む
水でうすめたEM発酵液を上からそそぐ
1~2週間で野菜の形が無くなります。
この土を野菜の足元にまいてやると、
菜園の野菜が元気になり、しっかりとしておいしい野菜がつくれます。
トマトの下にまかれた黒々とした土
バジルの下にまかれた黒々とした土
落花生の下にまかれた黒々とした土
これからも食べる庭では、無農薬、化学肥料無使用栽培を続けていきます。
昨年までは野菜などの生の切れ端を直接土に混ぜていたのですが、
乾燥したものを入れると栄養土の出来上がりが早くなりました。
これからも実をつけるマザーハウス紫野(モデルハウス)の夏野菜の根のまわりにふっくら黒いこの土を加えてあげます。
たくさんとれておいしい生活ができますようにと願いを込めて。
食べる庭の全景