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2011年12月2日

植物ワンダーランド☆晩秋編


ウサギみないな「冬芽」発見☆ かわいい〜
こんにちは。受付の石田です女性
もう師走ですね(TT)
先月末に京都府立植物園で、
石田工務店のお施主様、T様主催の自然観察会がありました☆

T様は自然観察ガイドのスペシャリスト。
7月にも植物園で観察会を催してくだり、
とってもワンダーな植物の世界へいざなってくださいました。
前回は夏でしたが、今回はなんといっても紅葉シーズン。
京都にはあちこちに紅葉の名所がありますが、
「植物園」を忘れてはいけません。
ものっすごくきれいです☆

自然な感じがほんとにステキ。まさに府民の憩いの場。


↑こんな方も普通にまぎれていたりして、
週末、皆様思い思いに美しい景色を楽しんでおられました。
さて、T様にご案内いただいた、
植物園ならではの「巨木」の紅葉を少しご紹介☆
↓「フウ」の木 (植物園いちおし☆)

青々とした茂みに突如現れる一本の巨木。
歩く人から感嘆の声がもれる場所です。
↓「ハナノキ」

この紅葉樹は落ち葉に注目↓

葉の裏が「真っ白」なのが特徴だそうで、
この木のまわりの地面だけ落ち葉が紅白でとっても鮮やか☆
↓生きた化石植物「メタセコイア」

圧巻の巨木も紅葉から落葉へ。
もちろん、定番の「カエデ」も
さすが植物園、数多くの種類があちこちにたくさん!
その中で一番印象に残ったのがこのカエデ☆

一見普通に見えますけれど、
近くで見ると葉の形がとってもかわいい☆

レース編みのように、透けるように葉に細かく切れ込みが入っていて、
まるでお姫様の扇子のよう。その名も「ヒナウチワカエデ」☆
一方、可哀そうな名前の木もありました・・・
↓「クサギ(臭木)」。

↓この葉が臭いからなのだそうです。

近寄ってみるくらいではそんなに気になりませんでしたけど☆
↓木肌がなぜかボロボロ剥がれているような質感のこの木

博打(バクチ)に負けて身ぐるみ剝されたように見えるからこの名前って・・・。
この季節に見るとなんだかますます可哀そうです。
かわいい植物もありました☆

苺のような真っ赤なかわいい実と、スズランのような小さい白い花。
花と実が同時に見られるめずらしい木なのだそうです。(実が一年越しで熟すため)
その名も「イチゴノキ」☆
期待しちゃいますが、食べても美味しくないそうです(^-^)
そして、ハート形に植えられた「葉ボタン」☆

復興を願う気持ちでこの形に植えられているのだそうです。
北山門近くにハートが二つ並んでいました。
やはりどこに行っても、この気持ちは忘れられないものですね。
T様、ワンダーな世界をありがとうございます。
植物園マップ、少し頭に入ってきました☆
by yumiko

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