2016年8月10日

現場完成引渡しの御礼

京都市北区紫野 新築のY邸

京都市左京区下鴨 リノベーションのN邸

無事に完成いたしました。お引渡しも完了いたしました。
ホッとしたような・・・・いつもの少し淋しいような・・気持ちです。
毎日毎日通い続けた現場でした。
解体してからずっと見守り続け多くの打ち合わせを繰り返し
お施主様の望まれる暮らし方を実現すべく大工さんをはじめ協力業者様とも一緒にがんばってきました。
「マザーハウス石田工務店を選んだ自分を褒めてやりたい」と
完成のお喜びを言葉にしていただいたお施主様のお顔が私たちの宝物です。
さあ、また新しい現場が始まります!!がんばていきましょうオッケー
hiroko.hiura

2016年7月21日

植物の神秘とものづくり

先日ぶらり東京に行ってきました。
お昼は春に嫁いだ横浜の娘とデートし、夜は娘の婿殿も合流し食事をともにしてきました。
親を幸せにするためには「子ども自身が幸せになること」といつも思っていますが、幸せそうな顔を見てほんとうに嬉しかったです。
東京の街も散策してきました。
ミッドタウンを訪れてた際、たまたまサントリー美術館でエミール・ガレ展が開催されていたので観てきました。

エミール・ガレは1846年5月4日、ファイアンス焼きと家具の工場の息子としてフランスロレーヌ地方ナンシーで誕生。1858年にナンシー帝立高等中学校(リセ)に入学。修辞学、文学、哲学、植物学、に優れた成績を修め、ドイツのヴァイマルに留学し、ドイツ語の研修とデザインを修めマイゼンタールのブルグン・シュヴェーラー社 (Burgun, Schwerer & Cie.) のガラス工場でガラス製造の技術を習得したそうです。
その後父に代わって工場管理責任者となり、1878年、パリ万国博覧会に独自に開発した’月光色’ガラス(酸化コバルトによって淡青色に発色させた素地)や陶器を出品し、銅賞を受賞。また庭園装飾のための陶器で銀賞を受賞。 日本の文物や植物などの知識も多く得たといわれます。
白血病により58歳(若すぎる・・)で死去するまで数々の作品を世に出したそうです。
ところで美術鑑賞といえば、少し前には京都で世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン ー英国に集う花々ーという展覧会を観たのですが、その時も植物や生物はほんとうに素晴らしいと感動しました。
自然界の植物や生物は存在そのものが神秘的で、またその姿を描く人たちのその描写力には感動と感銘でいっぱいになったのでしたlove
そうそう、この写真は私の毎朝の散歩道で出会った蓮の花です。

綺麗に咲いた花を写真に納めた数日後にまた通りかかると・・・・・
美しい花の真ん中が、蓮そのもに変身していました。なんということでしょうぎょ凄いでしょう・・・!!(まるでET)
「絵を描くときにはそのもを良く見ることが重要だ」と遠い昔美術の時間に先生に教わりました。
見る力は表現する力になると今とても実感します。
「家」を造るということも、細かい細かいモノたちをひとつひとつ作り上げるという集大成なんです。
私たちには、家だけではなくいろんな物を見てデザインやバランス感覚、色彩感覚を磨くのも必要です。
オマケ・・石田社長は美術館など展覧会に行くことを社員に推奨しており、入場券は会社で負担してくれるのです。
社員のものづくりの目を養う「社員教育」と、ありがたく恩恵を受けさせていただいております。
ありがたいことです。感謝してますlove
hiroko.hiura

2016年6月19日

あっぱれリノベーション!!

下鴨のリノベーション現場がずいぶんできあがってきました。

外から見たらまるで新築ぎょ
「新築〇っくりさん」というのがありますが、
弊社のは「リノベーションびっくりさん」ですかね・・笑
お施主様も楽しみにしてくださっています。
完成見学会には多数の方にご来場していただきたいと思っています。
家の中の使い勝手もしっかり練って造っています。
お楽しみに!!
こちら解体工事が始まったころの外観写真下

hiroko.hiura

2016年6月10日

ワンコと暮らす

インスタグラムという写真投稿サイトがあります。
自分のお気に入りの写真を投稿して観てもらうというものなのです。
様々なジャンルでいろんな写真を探して観ることができるのです。
私は犬好きなので「犬」、お散歩コースは賀茂川なので「賀茂川」というジャンルを観ていたら・・
あっこれは〜!?と見つけたのがこちら!!

昨年の今頃お引渡ししたあのM様の足洗い場じゃないの???ぎょ
確かにお建てしていた時から「家ができたら大型犬を飼いたいいんです」とおっしゃられてました。
その後、飼うワンちゃんが決まったとパピー(赤ちゃん)の時の写真は見せていただいてましたが・・大型犬の成長は早く、もうこんなに大きくなっていたんですね〜音符
可愛いゴールデンレトリーバー。名前はセナ君♂だそうです。
天然石で囲いを造りブルー好きの奥様に合わせてブルーのタイルにブルーの立水栓。
お引渡し後にブルーのホースを取りつけられたみたいです。
今じゃ、すっかり家族の一員になったセナ君。毎日ここを使ってくれてるようです(嬉)
ワンコと暮らす人も年々増え続けているようです。
これからも、もっとワンコとの暮らしを楽しめる提案をしていきたいですハート
こちら因みに・・・わが家のツーワンコ
リオン♂とアミ♂です。

愛犬家の皆様! 家づくりの際はワンコをおうちで飼ういろんなことお話ししまよlove
hiroko.hiura

2016年5月11日

京都岡崎界隈

先日、京都市美術館に行ってきました。
モネ展の最終日ぎりぎりになってしまいましたが、朝一番で出かけていきましたので比較的混雑も免れました。
その後は、ロームシアターの傍の京都モダンテラスに行ってきました。
空間的にとてもゆったりしていて素敵な空間でした。


メニューも充実していましたよ!
テラスに出ると岡崎公園の緑も見えて気持ちよかったです。

この日はロームシアターでのお芝居を見に行くことにしていたので
ご飯の後は、スターバックスでお茶をしながら本を読みました。
蔦谷とコラボしている施設なので自由に本も読めます。
新刊なども購入しなくても読めるのもとても嬉しいサービスでした。
お休みはこんな過ごし方もたまにはいいものですね。
hiroko.hiura

2016年5月6日

連休明けに・・・

連休も昨日で終了。
今度はお盆か・・・いやいやそんなこと言ってはおられません(笑)
連休は家でお片づけしたり、猫の額ほどのベランダに野菜やハーブを植えたりして楽しんでいました。
そうそう、京都北山の植物園にも行ってきました。
マルシェや植物の即売会もしていてお祭り気分で楽しかったです。






五月の連休は、木々の緑が瑞々しく花々が咲きほんとうに気持ちいいです。
生きていることに感謝したくなりました。
さ、またがんばっていきましょう女性
hiroko.hiura

2016年4月22日

図書館に通ってます

読書の秋ではないのですが、最近図書館通いをしています。
一昔前なら、図書館に出向いて読みたい本を探し、なければその場で予約をしないとダメでしたが、今ならパソコンやスマートフォンがあればどこからでも予約できます。
返却日に返せないときも、手元で延長ができます。
とっても便利〜です。まあ話題の新刊は、いつになるかわからないほど長く待たされますが、それも一つの楽しみです。
(又吉直樹の「火花」を予約しているのですが、今日現在665人待ち(笑))
どうしても早く読みたい本があれば購入すればいいのですが、なんとなくって感じならこんなのもありかとも思っています。
はまってしまうと、なかなか抜け出すのが大変ですが、今のところ楽しんでいます。
by Takada

2016年4月7日

京都が好き

先日、仕事帰りに東寺に行きました。
夜桜ライトアップ「不二桜に祈りをこめて」というパンフレットをいただきました。

私は、東寺の夜桜見物に言ったのは初めてでした。
本当にどこを見ても素敵な景色でした。



仏像の公開もありました。夜見る仏像の勇壮なお姿も見ごたえがありました。
実はこの日、その前に「花よりだんご」ではないですが・・・鰻をいただきました。
京都を一路東へ・・京阪大谷駅徒歩1分の大谷茶屋
特上鰻重の写真です。

一匹丸ごと鰻が載っている上に、その下のご飯の間にももう二切れ鰻がサンドされていました。
もーーお腹いっぱいになりましたぎょ
欲張って頼んでみましたが一匹載せの上鰻重で良かったかも・・・
でもほんとうに美味しかったです。
ところで皆さん
私は初耳でしたが、京都の人は名古屋で言う「ひつまぶし」を「ひつまむし」というらしいです。
「まむし食べにいかへんか〜」てな感じです。ちょっと怖い(笑)
桜の季節ほんとう京都に住んでいて良かったと思います。
hiroko.hiura

2016年3月29日

大工さんの整理整頓収納術

現在、京都市左京区で大規模なリノベーション工事を行っております。
この現場の担当の大工さんの腰袋はしっかり整理整頓収納されています。

現場もちゃんと必要なものが運びこまれ適材適所に置かれています。
整理整頓収納ができていると仕事の段取りも速くて丁寧。

お施主様の満足の上の満足を一緒に造っていきます。
hiroko.hiura

2016年3月18日

レディーはおあずけ!!

この日の朝は、シャンプーして現場に向かいました。
いえ、特別にいいことがあるワケではなかったのですがね(笑)
現場に着くとヘルメットとマスクを装着します。
もちろんナイロン系の上着を着用。
しかし・・・・・
現場を出るときには足元もすっかり埃まみれ、はみ出た髪は真っ白で目にゴミで涙目・・・。ま、そんなもんです。
一応解体屋の監督さんが「今はちょっとこっちは埃出んようにしてや」と現場指示はしてくれますが、レディーのレの字も出せない状態。
いや、現場にはレディーは無用なんです。・・・ていうか日頃からレディーとは呼びがたい私ではありますが・・(笑)
解体現場を毎日見に行きます。
ご近所への不備はないか、新プランに適合できるような軸組みになっているかどうかもこの時点での重要なチェックポイントです。
リフォームは解体してみないと分からないことも多いので、部分部分残す残さないの判断もとても重要です。
解体前の玄関先

ほぼおんなじ場所に立ってます。

丸見えぎょ見通し良すぎますね!
でもこれが最初の第一歩です。
いい家に生まれ変わりますよ!!
少し減築して冬暖かく夏涼しいそして使いやすくお住まいされる方らしい慕われる家へと変身させますからね。
事件は現場でおきています!! レディーとか何とか言っておられんのです女性
hiroko.hiura

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