2018年3月31日
春爛漫
春爛漫とても気持ちのよい季節がやってきましたね。
先日家族と滋賀県高島市マキノ高原のメタセコイア並木を見に行ってきました。
マキノピックランドを縦貫する県道には、延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。
この並木は、昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりだそうです。
メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。
最大樹高が115mにも及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられています。
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に見せる美しい景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し訪れる人々を魅了するとのこと。
雪が積もった時の様子が韓国ドラマの冬のソナタの一場面に出てくる冬の景色に似ていることから一気に人気が出たとも聞きました。
ここから奥琵琶湖を回り近江八幡のラ・コリーナにも寄って帰ってきました。
遠方まで出かけてたくさん感動して帰ってきましたが・・・
一夜明けてわが家の近くの賀茂川に散歩に出かけると、こちらも桜が咲き誇り素晴らしい景色となっていました。
ほとんど満開でした。ひとつひとつの花たちが精一杯咲いているのを観ていると優しい気持ちになります。
咲いてくれてありがとう・・・とつぶやきました。
hiroko.hiura