2021年7月1日

一年生になるのが楽しみな娘。ランドセルをやっと決めました!

暮らし家守りをサポートする京都市北区のマザーハウス石田工務店、スタッフのM.Nです。

ハイハイの頃から保育園に預けていた娘はついに年長さんになりました。
先日園生活最後の小さな運動会(コロナ禍の中保育園の先生方のおかげで、感染対策をしながら学年ごとの小さな運動会を開催してくださいました)があり、
乳児の頃は保育園に送り出すとき泣きわめき、さみしがっていた娘が、年長さんになると運動会での堂々とした姿に成長したなあと、感動で涙が出そうになりました。

外ではおとなしく控えめな娘ですが、家にいるときや、じいじばあばなど慣れている人の前では活発な娘は、結構これと決めたらこれという、自分の意思をしったり持った子です。
たまに頑固で困るときもありますが、、、、

そんな娘も、ついに来年小学校1年生になりますので、ランドセル選びの時が来ました。
私が子どもの頃は、ランドセルといえば、男の子は黒、女の子は赤で、選ぶという概念がなく、もうその決められたものを使っていましたので、今のランドセルの色や種類の多さに驚き、
選ぶのが楽しいけど、大変だなあと思っていました。

娘は私の好みとちがって青色や黒色など男の子のような服を好んで着ます。フリルやリボン、スカートは嫌いです。
私はなるべく娘本人の意思を尊重しようと考えているので、
なんでも自分で選んだり決めてもらうようにしています。

なので、ランドセルも娘本人に、自分の意志で決めてもらいたいと思っていました。

一度お店に見学に行き、まずどんなものがあるのか見に行きました。

見に行ったお店はこちら
土屋鞄ランドセル

職人さんがひとつひとつ手作りで作られていて、シンプルでおしゃれです。
6年間使うものなので、しっかりしたつくりのランドセルのものがよいので、その点はしっかりと作られていて大丈夫そう。
6年間修理保証もあるので安心です。

見に行くと、なんとおしゃれな空間に、色とりどりのランドセルが並んでいて、娘も私もワクワクしました。
素材は牛革、コードバン、合皮の三種類があり、
馬の皮でつくられたコードバンはツヤがあり強度があるのですが、少し重たいです。
合皮は軽いですが、
やはり本物を使ってほしいという思いで、牛革の中から選びました。

あとはタイプと色選び!

いろんな色を背負ってみました。

お友達がチェリー色にしたとのことで、似たような色を背負ったり、

青や紺色も好きなので気になるみたいで、

黄色もかわいいけど、ばあばにあとで写真を送って聞くと、6年生になったら幼く見えてしまうのでは?とのこと、、、

ピスタチオも素敵!綺麗な黄緑色だけど、パステルのようにただただ淡くかわいらしいのではなく、シックな黄緑色です。

この新シリーズという「RECOシリーズ」はとてもとてもシンプルで落ち着いた色目で素敵!金具もおしゃれです。
主人はこのグレー色を押していました。

この日はここまでにして、どれが良かった?何色がよい?と1ヵ月ほど話ました。

そしてついに、決めようとのことで、2回目に行ってきました。
7月中までだと希望のものが注文できるが、それ以降は在庫があるもののみとのことで選べないようになってしまうとのことで、それでは困るので、早い目に決めようと思いました。

4月ごろお友達がもう購入されていたので、早いなあと思っていたのですが、受注生産の関係もあったり、気に入ったものが売り切れにならないよう、早い方がよいというこだったのですね。
男の子はほとんどが黒なので、そんなに困ることがないそうですが、やはり女の子は選択肢が広がる分、お気に入りを手に入れるのは大変ということですね、、、

さあ、どれにする?とお店に向かう途中に聞くと、「もう決まったで~!でも着いてからのお楽しみ!」と言われました。
到着し、前に背負っていなかったものも一とおり背負いましたが、
やっぱりRECOシリーズがかっこいいなあということになり、
あとは色です。
赤も悩んだようですが、金具が金色が良いとのことで、金色なのは主人一押しのグレーかブラウン。

そしてついに「これにする!」と決めたのがブラウンでした!

おお~いいやん!かっこいいやん!となり、店員さんにお色の変更はできませんが大丈夫ですか?と言われ、6年間背負うんやで、大丈夫?と私が聞いたところ、
ちゃんと「大丈夫」と答えたので、RECOシリーズのブラウンに決定しました!
もう決めてるで~と言ったのは冗談だったのかな?

いろいろ悩んだけど、自分で決めたと自信をもってほしかったので、本人がちゃんと決めれて良かったと思います。
グレーを押していた主人には残念ですが、、、(笑)

これからの人生、選択の連続です。私たちが子供の頃よりさらに選択肢が広がり、迷うことが多くなりそうな現代。
自分自身で決めていく強さを持ってくれたらなあと、いつも娘をほどよく見守っていきます。


まだまだ身体に対して大きく見えるランドセル。早く届かないかなあ、届くの楽しみと言っています。
人気シリーズの為、職人がつくって出来上がるのが来年の3月とのことで、2022年3月にお届け予定とのことです。
待ちきれないですが、ひとつひとつ心を込めて作ってくださる職人さんを思い、楽しみに待ちたいと思います。

娘にとってお気に入りの6年間のおともになればなあと思います。

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