2015年4月3日

アマリリスその後

もうじきですよ・・・きっと
毎日毎日どんどん伸びて・・こんなになりました。


そして下の方には新たな花の芽が出てきました。

京都は桜が満開で人、人で賑わってます。
その中をくぐりぬけて現場から現場へとスタッフは駆け巡っています。
お施主様の夢のマイホームというでっかい花をしっかり咲かせていきます!!

2015年3月17日

ご来場ありがとうございました

M邸新築住宅にて断熱の現場見学会が行なわれました。

内部は全て、床 壁 天井が断熱材で囲まれています。
すき間風を無くすための断熱工法です。
冬暖かく、夏涼しい、家内部の温度差は2℃以下の住まい作りを
たくさんの方に見ていただきました。


無垢の檜の柱、無垢の梁も見れる見学会でした。


住まいづくりの1つ1つの過程を確認しながら
工事が進んでいきます。
                    Ishida

2015年2月28日

屋根より高〜い♪

現場で打ち合せでした。
3階建てはさすがに高い・・・あうっ

しかし高いからとか言ってられないのがこのお仕事
足元を確かめながら常に上を向いていくという姿勢が求められます。
でも小さい頃に「屋根よ〜り高い鯉のぼ〜り♪」と歌うのが好きだった私
まんざらでもないのです女性
・・とは言っても安全第一!! ですからね
大工さんよろしくお願いいたします。

hiroko.hiura

2015年2月21日

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hiroko.hiura

2015年2月14日

アマリリスの歌

先日、クロネコヤマトの宅急便屋さんが事務所に来ました。
荷物を渡してくれてサイン完了。
「ところで配達ではないのですが・・アマリリスの球根要りませんか?」と唐突に言われました。
急に小学校の時に縦笛で練習したアマリリスの歌を思い出しました。
アマリリスってどんな花だったのでしょう?
その時も今もあまりその花のことを知らない私・・・
アマリリスの球根の入ったその箱に大輪で咲くユリのような花が描かれていました。
それではひとつ試しにと1個だけ購入してみました。
箱を開けると・・・こんな感じ
北欧風のプラスティックの鉢に入ってました。


え?このスポンジ取り除くの????? 何の説明もないのですしくしく
インターネットで調べてみるとクロネコヤマトさんのアマリリス結構有名でした。
説明は見つけられなかったのですが他の人が咲かせている写真を見るとスポンジ付いたままで一安心。
あとは日当たりの良いところにおいて1週間に一度程度コップ1杯の水遣りでOK音符
暖かくなる頃に大輪の花が咲くことをそっと待ちます。
事務所に来ることがございましたらぜひその成長ぶりをご覧ください。
hiroko.hiura

2015年2月5日

京都で家を建てる

この1冊を読み終えました。

縁側から庭へ フランスからの京都回顧録
エマニュエル・マレスというフランス人の書いた本です。
毎月大阪で行われる工務店勉強会の「らしさネクスト研究会」で紹介してもらった本でした。私はその研究会代表の佐藤善秀さんから紹介された本は必ずいち早く読むようにしています。研究会での佐藤さんのお話は深くまた考えさせられることが多いのです。
この本も早速アマゾンで取り寄せ読み始めました。
内容が「京都」に因んでいたこともあり一気に読み上げました。
エマニュエル・マレスという人の感性と素晴らしい描写力そして洞察力
そして何よりその文章の美しさに引き込まれ夢中になって読みました。
既に訪れたことのある京都のお寺巡りをこのマレスさんの視点からまた訪れてみたいと思いました。
また、お施主様の家を左京区幡枝で建てた時のコトを思い出しました。
円通寺の東側方面に位置する土地だったその場所のお施主様からの強いご要望は「比叡山を見て暮らしたい・・」だったのです。
「周りに家が建っても比叡山を見て暮らしたい・・・」
そこはもちろん高い建物は建てられないし建築する上での取り決めも厳しい風致地区
そこで考えたのが吹き抜け越しから見える2階のFIX窓からの比叡山でした。
先日お邪魔した時ご近所にはたくさんの家が建ち様子も一変していました。
しかし薄雪をのせた比叡山が一枚の絵のようにその窓に切り取られておりお施主様は満足そうでした。
私がプレゼンをする時のお決まり台詞「ここでどこを見て暮らすのかをご一緒に考えましょう!」はほんと大切なのです。
京都の条例については、なんとも煩わしい・・好きなことができない・・自分の家なのに何故?という建てる側のお施主様の立場から言えば言いたくなるのもごもっともです。
しかし今回私はこの本を読んで家の外の景色も内側という思いが深くなりました。
私自身提案者としてお施主様が毎日見て暮らす外の景色を「京都」という全体から大きなひとつとして捉えたりまた我が家の縁側の景色のひとつとして考えたときにその煩わしい・・と思ってしまいがちな条例も私の中では少し愛おしく感じられたようになったようです。我が家が他人の家のそして京都の景色になるのです。
少し前に北欧に出かけた時デンマークの街並みを見て思いました。
そこには外壁も屋根もデザインや色など均一化された家が立ち並んでいました。ほとんど同じ家の外観・・
でもその一つ一つが並んでいるからこそリズミカルで美しい景色になっている・・
京都も間口は狭く見えるのは外観の一面のみという家が少なくない。
その変えようのない条件をいかに京都という全体との調和を取りながらお施主様の最大限満足できるものにしていけるかどうかということについては提案者としてもっともっと京都らしさということを勉強し真摯に仕事と向き合っていきたいと思いました。
いい本に出会えました事に感謝したい気持ちでいっぱいです。
何年か前に訪れたこの本に出ていた円通寺や東山の無鄰菴の庭をまた訪れてみたいという衝動にすごく駆られています。「よし行ってみようこの本と携えもう一度あの場所に・・・」
hiroko.hiura

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