2017年10月7日

自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場

ラ コリーナ近江八幡に行ってきました。
ラコリーナのホームページには、こう書かれています。

「自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場。
八幡山から連なる丘に、緑深い森を夢み、自ら木を植え、ホタル舞う小川を作り、生き物たちが元気に生きづく田畑を耕しています。
このような環境の中に、和・洋菓子のメインショップをはじめ、たねや農藝、本社、飲食店、マルシェ、専門ショップ、パンショップなど、ゆったりとした自然の流れに寄り添いながら、長い年月をかけて手がける壮大な構想。これからの人と自然、共に生きる“いのち”の在り方をわたしたちは見つめ、ラ コリーナ近江八幡から世界へと発信してゆきます。ご期待ください。」

変わった雰囲気の外観の建物が迎えてくれます。
平日の夕方しかも雨の日に訪れたのですが・・・人が少なくしっとりした草木が静かな佇まいを見せてくれました。

 

 

内観も特徴がありました。
白い塗り壁に炭が貼られているような仕上げでした。
照明器具も椅子も机もとてもナチュラルな自然を感じるような素材デザインになっていました。


ここで有名なのは焼きたてバウムクーヘン。
午後4時、残念なながらもはや売切れでした。・・・ので手づくり生ドラをいただいちゃいました。
中に栗が入っていました。春に行った友人は苺が入ってとか・・。

いたるところに「らしさ」が満載でした。
ものづくりにこだわる姿勢やおもてなしにも感銘を受けます。
ぜひ一度皆様もお出向きください。
家族にも好評で、美味しくて楽しかったですよ!

※ペットは行けません

 

 

2017年10月2日

キッチンセミナー好評でした!

「暮らし」のためのキッチンセミナー
好評につき10月22日に第二弾開催決定!

去る10月1日(日)、朝10時より弊社マザーハウスにて
「暮らし」のためのキッチンセミナーを開催しました。

講師は主任の日浦弘子。
インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザーでもある
彼女の目線から、暮らしを豊かにするキッチンの在り方、
つくり方について体験談を交えての分かりやすい話となりました。

知っているようで知らないことの多いキッチンについての話を
あなたもこの機会に聴いてみませんか?

<第1回キッチンセミナーご参加者の声>
Iさん(北区在住)
アットホーム、小人数制が良いと思いました。楽に聞けました。
モニターも近いし、見やすかった。
事務所がキレイで照明、床の木、白壁など雰囲気が良くて落ち着きました。
講師も聞き取りやすい話し方で聞き入れやすかったです。
営業などもなかったので不審なく居れました。

Tさん(中京区在住)
今日はありがとうございました。
いつもDMを拝見し、内容が丁寧だなあと思っておりました。
キッチンの収納のことがよく分かり良かったです。

2017年9月26日

言霊日記:植物と私の暮らし

こんにちは、日浦弘子です。
観葉植物について言霊日記を書きました。

2017年9月25日

mother house モデルハウス 東舟岡町の家~暮らし設計(2)~

mother house モデルハウス とは・・・

<夫婦ふたりの理想の暮らしを叶えるプランづくり>
ご夫婦は現在京都市北区上賀茂住まい。
子供が巣立ったので、今の住まいが二人には広くなってしまった。
「この家で気に入らない点は、第一にキッチンが暗いこと。
明るいキッチンで妻と一緒に料理がしたい。」とご主人。
東舟岡町の家は2階がキッチン。
南の大きな窓と二つの天窓からの光がキッチンを明るく照らす。
キッチンからは船岡山の緑が間近に見える。
お気に入りのレコードやCDを聴きながら料理をつくり
食事を楽しむことができる。
心くつろぐひと時。時間がゆっくりと流れる。
「とにかく家事がしやすい家にしてほしい」と奥様。
東舟岡町の家はLDKの横にトイレ、洗面、洗濯室、浴室があり
水回りが1ヵ所に集中しているので家事がとってもやりやすい。
きっと奥様も動きやすいと言ってくれるだろう。

ご夫婦の要望(仮想)のもとに、
お二人の理想の暮らしが現実に創られていく。

2017年9月16日

抹茶スイーツ

こんにちは、日浦弘子です。

先日、三井アウトレットパーク滋賀竜王に家族と行ってきました。
平日だったのでわりと人が少なくお買い物はスムーズでした。

しかし・・・広い広い・・・
何店舗も廻るうちに足も疲れたのでちょっと休憩しようということになりました。
「この店京都の河原町のにもあっていつも凄い行列なんよ!今日は少ないわ」と娘
マッチャ ハウス 抹茶館というお店でした。
店先を見るとそんなに並んでいない。それでは・・と私の持ち前の好奇心の虫が動いた。「入ってみようか・・」

並んでからほとんど待たずにすんなり入ることができました。
〔後日、数人の友人にこの話をしたとき、驚異的な速さで入れたらしかったけど〕
頼んだメニューをセルフで受け取り席に着く。

家族連れやカップルが多い中で私たちの隣りの席には男子二人。スイーツを無言で食べてました〔笑〕

元々はシンガポールなどで展開していたカフェ。抹茶スイーツが大人気で、国内1号店としてオープンしたのが京都店だったようで、こちらのお店は第2号店。抹茶館パフェや、抹茶のドリンクメニューが豊富だとか。

人気ナンバー1は宇治抹茶のティラミス

ティラミスはあっさりしたお味でした。暑い日だったので冷たいお茶は美味しかった。
木の枡に入っているのが新しいのかな・・・。
シンガポールから来たのにこの発想で人気を集めているんでしょうか・・・。
売り方見せ方って大事だな。という感想でした。
個人的な感想ですけど、たぶんもう長い行列に並んでまでは行かないかも・・・。
・・・ということで食レポは終了。

いつもこんな甘いもんばかり食べてるわけではありませんからね。ご安心ください〔笑〕

2017年9月11日

言霊日記:登録商標ひつまぶし

こんにちは、日浦弘子です。
名古屋のひつまぶしについて言霊日記書きました。

2017年9月7日

京町家のお話聞きに行ってきました。

こんにちは、日浦弘子です。
朝夕めっきり涼しくなってきましたね。
私の家の近くの賀茂川散歩コースを散歩する時には日が短くなったな・・と実感しています。

ところで本日は、社長と一緒に平成の京町家の勉強会に行って来ました。
京都大学の高田光雄先生の貴重なお話をお聞きすることができました。
色々考えさせられることがありました。
今の住宅事情では、なかなか難しいことなのかもしれませんが、
京町家は隣近所地域と繋がることにより、環境を共有して住むということを考えられていたとのことです。
間口いっぱいに建てられてはいるが、風を家の中を通しながらお隣にも風を流していく。
庭や坪庭の考え方もすべて風の通り道をいかに作るかという配慮から考えられていたり、
家の中に土間を作ることにより冷たい空気環境を作り夏の涼をとるための仕組みにしていたり・・。
京町家の知識としては少しは知っていたこともありましたが、今日はとてもよい勉強をさせていただきました。

一番驚いたのは、ケラバの話です。
ケラバというのは屋根の下がっていった先ではなく屋根の横の出のことを言いますが、この赤いライン状の印。

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このケラバ、住宅の解体の時にはいつも難儀なところでした。
京都ではお隣のこのケラバが自分のところの敷地にはみ出していたり、
その逆だったり、建て替えの際は必ず敷地に合わせてカットして補修するということが起きていました。
私もこの問題が起きるたびにお隣に説明に行きご理解いただくということをしていました。
なんでこんなに人の敷地にかぶせるようにケラバが作られているのかなあといつも疑問に思っていました。

しかし、京の高田先生のお話で、「ケラバ重ね」という考え方で作られているということを今日初めて知りました。
京町家には、お互いの敷地いっぱいに建物を建ててお互いの建物を雨風からケラバで守りあうという連担のルールがあったのだそうです。
実は・・・イケズやなと思うこともあった私。京都の人たちの優しさを感じたのでした。

そこに住むということは、隣近所の人とともに暮らすということです。
風を共有し建物の保護も共有する・・・この素晴らしい思いやりの文化を思い知ったのでした。
いい勉強させていただきました。ありがとうございました。

2017年8月30日

夏の終わり

こんにちは!㈱石田工務店の重村です。

朝晩が少し涼しくなり、トンボの姿をたくさん見かけるようになりました。
山の近くには、白い百合が咲き、夏の終わりを感じる今日この頃です。

朝顔も間もなくおしまいでしょうか。

9年半前に両親が丹波で田舎暮らしを始めたので、毎年夏は、文字通り『田舎へ帰る』生活となりました。
田舎では夏野菜が終わりを迎えています。トマトがもうほとんど採れなくなってきました。自然に目を向けると季節の移り変わりが、より豊かに、伝わってきます。

先日、丹波の野菜を使って、ピザを作りました。
トマトにバジル、タマネギも畑で採れたものです。

約5年前、リフォームをした際に、オーブンを付けたのですが、大正解でした。
今では、なくてはならない必需品です!!

さて。夏も終わりですが、本日の我が家の晩御飯は、京都らしく、鱧を使う予定です♪

2017年8月29日

言霊日記を書きました。

おはようございます。 
いつも見てくださっている皆様ありがとうございます。
このwebページに入り口がなくなってしまって申し訳ありません。
これからも言霊日記書いたらこちらにご報告しますね。
今日はこんなこと書きました。

ブログ ひうらねえさんの言霊日記

2017年8月28日

モデルハウス レポート No.1

北区紫野東舟岡町は船岡山の東の麓にある。

船岡山は応仁の乱で西軍 山名宗全の陣地になったところであり、

京都の北の守り神『玄武』となって京の街を支えている。

これから建つモデルハウス「東舟岡町の家」の敷地は

京都の北の幹線道路「北大路通り」の内側になり

バス停「建勲神社前」から徒歩3分のところにある。

大きな道路から少し入っているので静かな場所と言えるだろう。

敷地は20坪。間口は4.7mで南側が道路。

(↑ 敷地より南を眺める)

東西面とも隣家の外壁が迫ってきている。

空間の広がりがあるのは南面と北面と上空だけ。

たいへん京都らしいといえば京都らしい敷地である。

 

 

 

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