暑さもようやく和らぎ、
お出かけしようという気持ちが湧いてくる季節です。
この時期、新作お披露目会をする
住宅メーカーさんも多数あられるため、
石田工務店スタッフも、
より良い商品をお客様にご提案できるように、
ショールーム巡りをしていきたいと思います!
それでは一発目は
タカラスタンダードさんの
内覧会に行って参りましたので、レポートいたします。
今回は タカラスタンダードさん
高級キッチン “レミュー” のお披露目会です。
タカラスタンダードさんのシステムキッチンと言えば、
立ち上げ当初より、
素材、機能に優れており、
耐久性に富んだキッチンだというイメージがあります。
そして何より、”ホーロ―製”にこだわりがあり、
近年では、世界初 ”マット調ホーロー”を開発。
ホーローは鉄の塊を加工し、
その上に釉薬(ガラス片、粘土など)をかけ、
800℃を超える高温で焼きつけていく工程で、
光沢感がある仕上がりとなります。
しかし”マット調ホーロー”では、
仕上がり後の特殊な吹付加工により
艶感を消したマットな仕上がりが実現!
今回その技術を生かし、
限りなく天然木に近い
木目調の”マット調ホーロー”
を最新作として発表されました。
材木イメージも数種類あり、室内の雰囲気に合わせて
コーディネートしていただけます。
上の写真は、
スポルテッドビーチ ブナの木のイメージですね。
従来の扉は縁取りがされてありましたが、
新商品では縁がなくなり、
スタイリッシュな仕上がりとなっています。
ぐっと引き締まって、デザイン性が高いですね!
さらに天板にご注目ください。
こちらはアクリル人造大理石なのです!
商品名は ハイグレード薄型ワークトップ。
従来の人大は厚みがあったのですが、
薄型になりキッチンというよりまるで家具のような佇まい。
もちろん耐久性もぐっとアップしていて
180℃の油が入った鍋を置いても、ほとんど変色しないとのこと
(きれいに使用していただきたいので鍋敷きを必ずご使用ください)
上の写真は、向かって左が人造大理石、
右が高級人造大理石 ”クォーツトーン”タカラスタンダードさんの
ワークトップとしての最高級グレードです。
重厚感がありますね。
高級思考のお客様におすすめです。
そのほか収納面でのご紹介です。
ワークトップ下にゴミ箱が置けるようになりました。
間口2550mから対応可能になります。
ゴミ箱上のワークトップスペースの活用方法としては、
買い物バッグを置いたり
ちょっとした仮置きスペースとして活用できます。
こちら幅1050のワークトップ。
贅沢なキッチンです。
側面にコンセント口が設けられました。
デロンギや電動ミキサーを使用する時に
とても便利です。
こちらはキャビネットの紹介。
なんと、キャビネット内部はホーロー製のブラック!
従来のホワイトのみから選択肢が広がりました。
また、熱を逃がす機能が追加され、
棚内部で使用する電化製品(オ―ブンや炊飯器)から発生した熱を
逃がしてくれる仕組みになっています。
そしてこちらがタカラスタンダードオリジナルレンジフード。
こちらももちろんこだわりのホーロー製。
新商品のレンジフードは総ホーローとなっており切り替えが無くフラット。
お手入れ簡単のストレスフリー!
タカラスタンダードさんのレンジフードは、
タカラ独自の「フィルタリング構造」により、
レンジフード内部の
お手入れは10年不要とのこと。
こちらも独自の商品開発技術がキラリと光ります。
最後にタカラスタンダードさんの3Dシンク「家事らくシンク」
の新商品についてご紹介いたします。
「家事らくシンク」とは、
洗う、着る、調理 をすべてシンクの上で効率的に行うことで、
余計な家事ストレスを無くし、きれいに使うキッチンという発想から
生まれた2段構造のシンクです。
まずは旧シンクのご紹介。
そしてこちらがリニューアル後「家事らくシンク」
かなりシャープなデザインになりましたね。
できるだけ余計な段差や凹凸を無くしたことで、
見た目も美しく、
お手入れもしやすくなるのではないでしょうか。
さてこれまでタカラスタンダードさんの
リニューアルされたシステムキッチンをご紹介いたしました。
いかがですか?
個人的には、デザインレベルが上がって、
より洗練されたことで、
キッチンの存在が限りなく家具に近づいている印象をうけました。
年々性能も進化していくシステムキッチン。
石田工務店としてもより多くのお客様に、
質の高いシステムキッチンをおすすめしていきたいです。
タカラスタンダード様、
この度はお邪魔いたしました。
なお、弊社SNSなどの掲載を快くお引き受けくださり
ありがとうございました。