2012年7月1日

かんざし


こんにちは。受付の石田です女性
祇園祭の季節ですね。
浴衣姿の人をあちこちで見かけるようになりました。
和装に合わせる「小間物」のお店は
四条の祇園界隈でよく目にしますが、
石田工務店がある「紫野」も、
西陣織の「西陣」に位置するため、
けっこう和装関係のお店が近くにあります。
その一つ、
大徳寺東隣にある「おはりばこ」さん。

外観は控えめですが、
扱っている小物が、カジュアルだけどくだけすぎていない
質の良い手作りもので、
いろんな種類があって見ているだけでも楽しいです。

↑ このかわいい「花かんざし」、
自分の好みの色で作らせてもらえるということで
娘と作ってきました☆
ピンセットを使ってちりめんの布をボンドで形良くとめていきます。
(「つまみかんざし」というのだそうです)

完成すると、
北山杉の飾り台もつけてくださるので
使わない時は記念に飾れてgood。
浴衣の楽しみも増えました。
ところで、このかんざし作りを指導してくださったのは、
着物が似合う若いお兄さん。
和の文化をおしゃれに楽しむ雰囲気が何だかいいな、
と思いました☆
by yumiko

2012年6月11日

ツバメの季節


こんにちは。受付の石田です女性
昨年「雨漏り」のため、急遽、隣(写真右)に巣をつくって、
引っ越ししながら甲斐がいしい子育てをみせたツバメ。
今年はいつものカゴに戻って子育て中。
数日後にはヒナの姿が見えました。かわいい☆

今年は順調です。
一週間後にはこの大きさ!(今年は5羽)

ところで、通るたびに娘とこのお宅のツバメの巣を覗いているので、
(娘の携帯の待ち受け画面は現在ツバメ。)
このお宅のご主人が、これまでご自分で撮られた
ベストショットの写真をプレゼントしてくださいました。

愛情が伝わってくる写真です。
娘はさっそく写真立てを手作りしてました☆(←画用紙+フェルト+シール)

心なごむ(我が家恒例の)
ツバメの季節です。
元気に巣立ってね☆

by yumiko

2012年6月5日

サボテンの季節


こんにちは。受付の石田です女性 
                     
昨年突然はじけてびっくりさせた我が家のサボテン。
昨年燃え尽きたのかと思ったら、
今年もたくさんつぼみをつけてくれました☆

寒い時期は「冬眠」オーラを出し、
完全に存在感を消しているサボテンですが、
本格的な夏に向かうこの時期、
みるみるうちにツヤツヤして元気になってきます。

やっぱり夏が好きな植物なのですね。かわいいです。
しばらく楽しませてもらえそうです☆
by yumiko

2012年5月28日

愛犬と暮らす

こちら我が家の愛犬アキヒト
大型犬ラブラドールレトリーバーの雄

14歳人間の歳にしたらもう80歳を超えている
良く見ると後ろ足が伸びているのがわかるでしょう!?
犬も人間と同じで老齢になると足が弱り始める
最近はよくドシャッと何でもないところでも転ぶようになっている
よろけると体重が重いので派手にこける
我が家では犬と人間は生活は別とするという考え方で
子犬の時を除いてずっと雨風のあたらないサービスヤードや中庭で飼ってきた
外部なので寒い時毛布を与えたり暑い時は日射を遮る工夫をしたり
かなり気を使いながら飼ってきた
先日、夫がアメリカの犬のブリーダーの話をテレビで見たいうことで
ふたりずいぶん盛り上がった
犬は飼い主に絶対の信頼を寄せたいと思っている
だから飼い主の指示命令に必死に応えようとする
支配する者とされる者との関係性はお互いの信頼と絆でできている
立派な主人に仕え厳しい指示にでも従うということを犬は最高の喜びと感じるそうだ
そして飼い主は犬に弱いところそしてダラダラした姿を見せてはいけないとのこと
ダラダラ横になるときはドアを閉めて犬の見えないところで休むのだという
すごい関係性ですよね・・・
私としては・・ちょった可愛そうな気がしますが
曖昧な指示をだして右往左往するよりちゃんと自分のやること任せられることを
しっかり与えられた方が嬉しいしまた良くできたときに褒めてもらえると
ますます使命を果たそうとより一層努力するんだそうです
この話を夫はしながら、人間に置き換えると少し誤解を生じるかもしれないが
ある意味曖昧な指示を出さないということにおいては経営幹部の使命にも似ているね・・と
そんな話もしてくれた
確かに人を育てるということに通じるものだと思った・・
しかし我が家のアキヒトには私は甘かった・・反省汗
無駄に吠えることもなく人に飛びつくこともなくあまり困らせることはなかったと思うし
ちゃんと人の言うことを聞いてくれた我が家の老犬アキヒトはまあ合格としてやりたい
やっぱり甘いか(笑)
現在、犬や猫を飼う人が増えている
動物は本能的で自分が上か相手が上かという関係がはきりしていると思う
家を提案するときには自分の愛犬アキヒトへの愛おしい思いが
住まい方について良い提案につながるのではないかと思っている今日この頃
アキヒトよ
命いっぱいがんばって生きてね女性
日浦弘子

2012年5月16日

葵祭


こんにちは。受付の石田です女性
風薫る五月、すっかり初夏の雰囲気ですね。
毎年5月15日に行われる葵祭の巡行ですが、
今年は一日順延、おかげで今日お昼休みに用事で外出した時、
タイミングよく行列に遭遇!
アスファルトの上を行く王朝絵巻を目にすることができました。

祇園祭、時代祭とともに「京都三大祭」にあげられる葵祭ですが、
平日の昼間であることが多いため、
京都に住んでいてもなかなかじっくり鑑賞する機会がありません。
今日見学できたのは途中からでしたが、
延々と続く行列の全長は約700mにもなるそう。

ところで今回初めて行列の「最後尾」を目撃。
実はこの部分が一番印象に残りました。
最後尾のこの方。(若い女性の方)

行列の馬や牛が道路に落としていった「糞」を手早く掃除、

軽トラックに回収して、前方の行列に必死についていっておられました。
華やかなものの陰には必ず地道な作業。
祭がいろんな方に支えられて成り立っていることを実感しました。

京都の初夏の風物詩、今年も無事に終了ですね。
by yumiko

2012年4月20日

スペシャルイベント「住まい講座」お花見バスツアー

先日住まい講座第7期4回目
住宅見学バスツアーを開催しました
たくさんの方がご参加くださいました
まずは現在新築中の京都左京区松ヶ崎のF様邸の基礎工事現場



今までお勉強してきた住まい講座の内容がこうして実際に見られたことは大好評
社長の現地説明には皆さん真剣にメモを取られていました
次は北区大将軍M様邸
キッチンを中心にした開放的な間取りそして細やかに計画された行動動線などに関心が集まっていました


直接お施主様からお話しが聞かれる絶好のチャンス
参加者の皆さんからのご質問にも快く応えてくださいました
福祉関係の資格をお持ちの奥様ですが家づくりの時に
しっかり考えた動線に満足していただいているというお言葉が嬉しかったです
さて桜並木のトンネルを抜けお食事タイムlove

賀茂川沿いの「きらきらひかる」さんへご案内
賀茂野菜にこだわった石田工務店特別メニューはお喜びいただけた様子で嬉しかったです


参加者様同士もバスの中やお食事を通して仲良くなられ家づくり談議も始まっていました
さて次は蔵のある家左京区幡枝K様邸へ
お住まいのお施主様の住まわれてからのお話しには皆さん熱心に耳を傾けておられました
「家から出なくなりました」「家にいるのが楽しいから・・」「冬はどこにも行きたくないんです」など
家づくりをされてお喜びいただいている様子は私も最高に嬉しいお言葉でした



キッチンに作った閉めると生活感が消せる背面大容量の収納は人気の的でした
最後にご訪問したのは北区上賀茂S様邸


モデルハウスだった上賀茂の家を本当に素晴らしい素敵なインテリアで住まわれており
ご参加者様から絶賛のお褒め言葉をいただかれていました
最後は京町屋でコーヒーをいただきながら今日のバスツアーでの
ご感想やご質問をいただきました

皆様今日は一日お疲れさまでした
小さなお子様連れの方もおられましたがご参加いただいた皆様の温かいお気持ちにより
家づくりの勉強ができたことに感謝されお礼を申されていたのが印象に残りました
こうして出会った皆様がそれぞれに素晴らしい家づくりをされ末永くお幸せに暮されるようお祈りしたいと思います
また今回の住まい講座及びバスツアーにご参加くださり石田工務店の家づくりに関心を寄せていただきご理解いただけたのは嬉しい限りです
これからもご縁を大切にさせていただきたいと思います
何はともあれ桜シーズン最高のバスツアーになりました
ありがとうございました
日浦弘子

2012年4月18日

二つの「おかめ桜」


こんにちは。受付の石田です女性
京都は桜もそろそろ終盤ですね。桜吹雪も風情があります。
さて、新築の上棟式の際、
御幣に奉る「おかめ」のお面。

この「おかめ」さんは建築の守り神として信仰されていて、
その像と供養塔は、石田工務店からほど近い
千本釈迦堂に祀られています。

春はこのおかめ像の前にある「枝垂れ桜」がとってもきれい☆

その名も「阿亀(おかめ)桜」。

実はこれまで「おかめ桜」といえば、
この千本釈迦堂の枝垂れ桜のことしか知らなかったのですが、
植物学的に「オカメ」という品種の別の桜がちゃんとあることを
この春初めて知りました。
こちらがその桜。

正式な「オカメ」桜です。

花が下向きに咲いて、しかも花びらを大きく広げず、
おちょぼ口のような開き方しかしないというタイプらしく、
その控え目なイメージから名づけられたそうです。

(この写真ではちょっと分かりにくいですね・・)
・・・でも千本釈迦堂の「おかめ桜」も
よーく見ると、花は下向きで開き方も控え目。

離れて見るとゴージャスな枝垂れ桜ですが、
花一つ一つはおかめさんのように控え目だったのですね。
また一つ新しい桜の名前を覚えた春でした☆

by yumiko

2012年4月9日

さくらさくら

こんばんは
春うららと暖かい日がまだまだ少ないですが、
ようやく桜の見れる季節になりました。
ちょっとだけご紹介。

↑京都大将軍周辺

↑梅田センタービル
個人的には夜桜がキレイだなと思って思わず立ち止まって撮ってしまいます。
今年はこれから見頃の所も多いかと思います。
ぶらっとカメラ片手にご近所のお散歩をしてみてはいかがでしょうか?
森 共生

2012年4月4日

『希望の苗』 のその後 <一年目>


↑ 一年前 (植えたばかりの茶苗)
こんにちは。受付の石田です女性
昨年3月に植えた『希望の苗』
震災から一年を迎えた先月、
その後の成長を見に行ってきました☆ ↓

一年ぶりの苗。
頑張って植えたので愛着があります・・。
実は正直なところ、
もっと成長しているものと期待してしまっていて
現地で一瞬がっかりしてしまったのですが、 (←農業素人です)
農園の方曰く、
「最初の1〜2年は地面にしっかり根をはることに集中するのです。
成長していないように見えても、根がしっかりはれた苗は
3年目からぐんぐん伸びますよ。」
・・・なるほど!
人生論のようで印象深い言葉でした。
なかなか進んでいないように見えてしまう復興も、
今は「地面にしっかり根をはっていく時期」と思いたいですね。
これからも復興と共に見守っていきます。

by yumiko

2012年3月25日

しだれ梅


こんにちは。受付の石田です女性
桜の便りが届いているというのに、
今年はこの時期でも梅が健在。
お陰で行きそびれていた北野さんの梅、
今年も見ることができました☆

本殿前の梅が今満開。3月末とは思えません・・・
さすがに多くの梅は終盤でしたが、
でも、昨年タイミングが少し早かったお目当てのしだれ梅、
今年はより美しい姿に出会えて満足。

「しだれ」といえば桜の方が有名ですが、
しだれ桜はなんとなくゴージャスな印象
でも梅の場合、満開であっても
楚々とした可憐さと凛とした気品があって、
菅原道真が愛した気持ち、良く分かります。

春風に揺れているとほんとに可愛いです。
今日から始まった「北野をどり」

今年は梅も一緒に楽しめて良いですね。
道路の舗装もきれいになっていますし☆

by yumiko

Webからお問い合わせ 0120-296-481