2022年6月30日

初夏の夜の風物詩 蛍鑑賞ツアー

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店スタッフのH.Yです。

6月も終わりに差し掛かり、いよいよ今年も蒸し暑い季節がやってきました。
そんな初夏の夜、皆さまどうお過ごしでしょうか?

新人のY家には、この時期の恒例行事として
「蛍鑑賞ツアー」を行っています。

ツアーといっても、蛍が出初める時間帯をねらって、
家族で散歩に出かける程度のことですが、、、。

さて、皆様ご存じのとおり、ホタルは街灯の届かない静かできれいな水辺を好みます。

京都では天然のホタルが生息できるエリアが意外と沢山あります。

遠出せずに「気軽にホタルを見に散歩に出かける」ことが出来るとても素晴らしい貴重な環境と言うことができるのではないでしょうか。

さてさて、新人H.Y家の”蛍鑑賞ツアー”ですが、
ここ2年連続は嵯峨嵐山、渡月橋エリアにくり出しており、
去年に引き続き嵐山エリアに出向いたのですが、
残念ながら6/28には蛍は見られませんでした。

↑夕暮れどきの渡月橋には1匹だけみかけました。

何と今年は、昨年夏の終わりに新居した家のリビングの窓からも、
ホタルが1匹、2匹ひかり舞う姿を目撃しました!!

土地を決める時、地主のご高齢ご夫婦の
「敷地に流れている川にはホタルが見れたよ」
という言葉は本当でした!

この時期だけ、少し贅沢な初夏のひとときを、自宅のリビングで過ごせそうです。

2022年6月16日

長野旅

先月より新しく加わったスタッフKです。

最近、長野県に行く機会がありました。
普段は車で旅をすることが多いのですが、今回は列車旅でした。
目的の場所までの道中、木曽福島に立ち寄り、
昨年竣工したばかりの木曽町役場本庁舎を見てきたので紹介します。

中山道の伝統様式の出梁造を参照した軸組構造ということで、
見たことのないインパクトと軽やかさでした。

中に入ると、ズドーンと端から端まで突っ切る廊下があり、両サイドに各課が配置されています。
中山道の宿場町を感じさせるキャッチ―な意匠です。
そしてその意匠を活かして設備などが上手に納められていました。

エントランスの雑誌コーナーには薪ストーブもあり、
家具もおそらく地元の作家さんと思われる様々なデザインのものが置いてあったりと、
とてもほっこりする、気軽に立ち寄りたくなる庁舎でした。

最後におまけで松本近郊の田舎道を散歩したときの風景を載せておきます。
全然長野に縁はないのですが、子どものときの通学を思い出す風景と匂いでとても癒されました。
次はどこに行こうかな。

2022年6月8日

日本人が好む色調


先月より新しく加わったスタッフYです。
色のに興味があり、これまで様々な情報を仕入れてきました。
住環境を含む私たちの生活にはたくさんの色であふれていてそれが私たちの心身に影響することもたくさんあります。
その中で、私が面白いなと思ったことをこれから少しずつアップさせていただこうと思いますので、
お付き合いよろしくお願いいたします。

今回のテーマは日本人の好む色味について。

欧米では夏には高い空から眩しい太陽がふり注ぎ、服の色はカラフルでブライトカラー(ビビットカラーに白を混ぜたもの)が多くなります。
海外旅行に行った際に、現地の鮮やかな色彩に目を奪われることがありますよね。

一方日本は欧米とは異なり、”和風の”、”伝統的な”などの意味を表すdpトーンカラー(ビビットカラーに黒を混ぜた色)が洋服だけに関わらず親しまれます。
日本は湿度が高いことから太陽の光がその水蒸気によって一部吸収されてしまっているため、欧米人に比べて明るいビビットカラーを目にすることが少ないと言われています。

でも、だからこそ日本では侘・寂の文化が発達し、神社・仏閣の落ち着いた色調が好まれるようになりました。

日本(関西)はこれから梅雨に入り、曇り空を象徴するグレイッシュな景色を目にする機会が増えます。
そんな時でも、気分までグレーになることなく雨粒が集める光を逆に活かしたアジサイなど梅雨時ならではの風景に
少し心を休めて季節を楽しみたいものですね。

2022年5月13日

築30年以上のお住まいの 床下調査を行いました。

未知との遭遇

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店、石田です。

最近地震が多く、家の耐震性が心配ということで、
築30年以上のお住まいの
床下調査を行いました。


協力業社のNさんがつなぎ、ゴーグル、マスクをして
点検口から、まだ誰も見たことの無い 床下へ。


くまなく点検し、1時間後
無事に戻ってまいりました。

コンクリート基礎の状況は、亀裂が6ヶ所あり強度不足となっていました。

幸い基礎の白化、中性化は進んでいませんでした。

安心して長く住んでいただくには、基礎の補強が必要なので、防弾チョッキにも使われるアラミド繊維を貼り付けエポキシ樹脂で固める方法の説明をしました。

ほとんど、日々見ることのない床下、こうした専門業者のお蔭で正確な情報を得ることができます。
安心して末永く住みつづけるには、メンテナンスが大切ですね。
みなさん
住まいにも愛を注いでください。

2022年4月14日

娘が小学校に入学し、入学式では着物を着ました!

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店、スタッフのNです。

この度、娘が小学校に入学しました!
入学式の日は、思い切って着物を着ることにして、
当日は朝早くからレンタルのお着物を着付けしていただき、
娘も一緒に髪の毛のセットもしてもらい、
入学式に参列しました。

着物は事前に選びに行かせていただき、ピンク系や水色系、紺色系も悩んだのですが、この少し金色のような淡い色合いの正絹の着物がとても伝統的で私に馴染み、主役の娘よりも目立たず、
大人っぽい粋な雰囲気だったので選びました。帯は紺色系で引き締め、帯締めや伊達襟(重ね襟)をピンクで華やかにしました。

髪型も派手過ぎず、まとめて、真珠の髪飾りを一つ付けました。

他の方より、渋くて素敵!と言っていただきとてもうれしかったです。

せっかく着物を着たし、娘も髪の毛セットしたので、夕方に写真館を予約し、家族写真を撮りました。
慣れない着物を着てほぼ1日過ごしたので、やはし少し苦しくなり疲れましたが、
日本の伝統的な正装ができ、背筋がピンと伸び、娘の人生ではじめての門出をお祝いできてとてもうれしかったです。


↑唯一同じ保育園のお友達と嬉しそうな写真。

娘のワンピースはクラシカルな雰囲気のもので、ランドセルは茶色でとてもかっこいいし、かわいかったです。


↑保育園のお友達と一緒に、保育園の先生方にランドセルを見せに行きました。

小学校生活はまだまだ慣れないようですが、そのうち慣れて少しずつお友達ができるとよいなあと思います

2022年3月16日

何かを始めるのに遅すぎる事は無い・・・

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店K.Nです。

2.3年前から趣味でアコースティックギターを練習しています。

昔から楽器に興味があったかと言うとまったくで、どちらかといえば学生の頃は運動部に入っていたので
楽器に触れる機会はなく、弾きたい!!と思うこともありませんでした。

ある日主人が中古のギターを買ってきて、時々苦戦しながら練習している姿を、
指が痛そうだな~と見ているくらいでした。

ずっとリビングにインテリアの様に立てかけてあるので、なんとなく弾いてみたら、
アコースティックギターのきれいな音に魅かれてしまい・・・。

そこからは、きれいな音で、好きな曲を最後まで弾きたい!という目標ができ、
ひたすら、家事の合間を見つけては練習、練習・・

1つのコードが弾ける様になれば、次のコードの指の動きに苦戦して・・溜息ばかりのときもありましたが、
練習すれば確実に弾ける様になり、昨日の自分より成長していることを
実感!!そのことがほんとに楽しくて、すっかりはまってしまいました。

まだまだ、私弾けます!とは大きな声では言えないですが、
好きな曲をその時の気分で弾くという楽しみを見つけました。

昔していたことを再開させることはありましたが、
新しく挑戦することはほんとに新鮮で、まだまだ色々な曲も練習したいですし、
40歳を過ぎてからいい趣味を見つけることができました。

年を重ねても『何かを始めるには遅すぎる事はない!!』の気持ちを忘れず色んなことに
挑戦していけたらな・・と思います。

2022年3月3日

シルバニアファミリーが好きな親子

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店スタッフのMNです。

まもなく小学校1年生になる娘は、女の子だけど、トミカや恐竜のおもちゃが好きなのですが、
昨年のお誕生日にシルバニアファミリーのはじめてのお家セットを買ってからすっかりお気に入り。

もともとぬいぐるみや人形遊びが大好きなので、シルバニアも好きになるの納得です。

お人形たちはもちろんかわいいのと、お家のインテリアや小物もかわいく細かなつくり。

最近はこの2匹を連れて帰ってお気に入り。


↑ショコラウサギの赤ちゃん


↑クマの赤ちゃん

私の実家にも私の妹が遊んでいたシルバニアがまだ置いてくれてあり、実家に帰るたび娘は遊んでいたのですが、ついに自分でも買いたくなったようです。
(なぜが実家では、シルバニア遊びは、ばあばではなくじいじ担当です。笑)

そして私もシルバニアがとてもかわいくて好きになってしまい、ほかにも増やしたくなってきて、次はショコラウサギの3つ子の赤ちゃんとベビーカーが欲しいと思っています。
このように親子ハマってしまうことが多いそうですが、私たちもそのうちの一組に!

これから娘の入学祝いやお誕生日など、何かにつけてシルバニアファミリーを増やしていきたいと思います!

2022年2月24日

お部屋にお気に入りの雑貨とグリーンを置いて、春に向けて気分も明るく!

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店K.Nです。

お部屋のインテリアに欠かせない緑。植物があるだけで気持ちが落ち着き、部屋の雰囲気も明るくなり
ぐっとおしゃれな空間になります。

お気に入りの雑貨とコーディネートするとどちらもより素敵になり引き立ち合います。

また、緑はインテリアだけでなく、リラックス効果はもちろん、空気をきれいにしたり
乾燥を防いだりする効果もあります。
観葉樹の種類はたくさんありますが少しご紹介。

これはフランスゴムの木。
丸っこい葉っぱがとてもかわいい木です。
花言葉は後から知りましたが、『永遠の幸せ』だそう。
家族の集まるリビングに置くのにピッタリですね。

ポトス。

ポトスはどんどん増やせます。切ったつるを水につけて、切り口から根が生えたら土に植えます。
土に植えるとしっかり根を下ろすのでどんどん大きくなります。

また、間接照明の前の観葉植物を置くと、光がやさしくなり、お昼の生き生きした緑とは
雰囲気が変わりまた違った表情を見せてくれます。


お部屋に緑を置くと、
「そろそろ水をあげようか・・」「少し陽当たりの良い所に置いてあげようか・・」
と自然と部屋に目がいくようになります。

この春、お部屋をきれいにしよう! お部屋をおしゃれにしよう!と思う第一歩に
緑をインテリアに取り入れてみてはどうでしょうか。

2022年2月8日

国産天然木の大工手作りワゴンを、3月末まで値引き金額で 自然なぬくもりのワゴンをご家庭にお届けします。

国産天然木の大工手作りワゴンが残りわずかになってきました。
2022年3月末まで、値引き金額の半額で、
自然なぬくもりのワゴンをご家庭にお届けします。

ワゴン詳細ページ

マザーハウス石田工務店は、キッチンダイニングの設計施工を仕事の柱の1つとしている会社です。
より多くの方に日本の木の良さと、使いごごち、手づくり木工のあたたかみを知ってもらえればと思い、木製ワゴンを販売しております。

ワゴンなら持ち運びができますので、全国の皆様にお届けすることができると考えました。
この機会に末永くお使いいただけるこのワゴンを生活のあらゆる場でお使いになり、
日々の日常をお楽しみください。

骨組みは杉継ぎ合わせ材。
厚さ25mm、主に福井県産材。
裏板は檜合板。
厚さ12mm、主に岐阜県産材。
内部棚2ヵ所に落下防止用のため
ひも(角材)を取り付けています。
天然原料100%のAURO(ドイツ製)を全面塗装しております。
キャスターはストッパー有りと無しがあります。
サイドテーブルとして、
キッチンの収納に、
洗面台の下の収納にも、
お気に入りを飾ったり、
どこに置いてもおしゃれな雰囲気に。
※ひも部分に小さな取り付け穴がございます。

<サイズ>
W330×H520×D330(キャスター部分除く)
<価格(クリスマス12/25申込まで半額!!)>
・ストッパー無し ¥14,000(税込)キャスター部分約60
・ストッパー有り ¥16,500(税込)キャスター部分約70

<ご注意>
・天然木材のため、節等の木の特性がございますので、ご了承ください。
・商品の色や風合いは画面上実際とは異なって見える場合がございます。

<送料>
ヤマト運輸宅急便でお送りします。
160サイズ
北海道:2840円
北東北:2400円
南東北:2290円
関東、信越:2180円
北陸、中部、関西、中国、四国:2070円
九州:2180円
沖縄:4160円
※京都市北部(弊社から車で約30分以内)の方はお届も可能です。
その場合お届け代として1500円いただきます。
詳しくはお問い合わせください。

以下よりご注文、お問い合わせください。

株式会社石田工務店
フリーダイヤル:0120-296-481 平日9:00~16:00受付(12:00~13:00除く)
FAX:075-451-5051
Email: isco@wonder.ocn.ne.jp
お申し込みの際は、
①ストッパー有りか無しか
②お名前
②お電話番号
③ご住所(郵便番号も)
④メールアドレス
をお教えください。
<お支払>
在庫の確認後、商品代金と送料の合計、そして銀行口座情報をメールにてお送りしますので、そちらでお振込みください。
(お振込手数料は、ご負担ください)
入金確認後、お送りさせていただきます。
詳しい情報は弊社HP商品ページをご覧ください。

国産天然木の大工手作りワゴン


株式会社 石田工務店
〒603-8228
京都市北区紫野東舟岡町55-1
TEL:075-451-5051
FAX:075-451-8040
isco@wonder.ocn.ne.jp

2022年1月19日

はじめて冬のキャンプに行ってきました。

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店スタッフK.Nです。

いつもキャンプは秋や春のいい季節ばかりに行っていましたが、子供たちとの予定が
なかなか合わせられず、キャンプ予定は冬まで持ち越され
はじめての冬キャンプにいきました。
はじめての冬キャンプなのに寒波も来ていて前日まで雪の心配をしていたくらい。

冬にキャンプ、どれだけ夜が寒くなるのか、何を着れば寒くないのか、
体があたたまるモノ何を食べよう、冬キャンプならではのことしたい!!
経験したことがないので、どんな感じになるのか
準備の段階から色々なことが思いつき、ワクワクが止まらない。


寒がりな私はとにかくテント内をあたたかくしたくて、
ホットカーペットを二枚用意。
テント内はどこにいっても足元はあたたかくなる様に敷いて、
その下にはアルミシートをひいて熱を逃がさないように。
そしてテーブルにこたつ布団をかけ、お座敷スタオルへ。

ぬくぬくとこたつに入りながら、雪山を眺めるなんとも言えない贅沢さ・・・
最高でした!!

小さなカセットストーブを持って行きましたが、着けたらあたたかくなりすぎて
すぐ消すほどでした。

息子は薪割りをして、焚火の火が消えないようにずっと薪火番をしていました。
焚火ってあたたかいですね。マシュマロも焼けますし(*^-^*)
自分で割った薪に火が移り、小さな火が大きくなる。

日常生活ではなかなかできないことを時間を忘れて楽しんでいる姿を見ると
キャンプっていいな~と毎回感じてしまいます。

夜はランタンにも火を着けて、あたたかいお鍋を囲いました。
日本酒も少々飲み、外で食べるご飯はほんとおいしいです。


冬キャンプの寒さ対策として、
ホットカーペットとこたつ、カセットストーブと焚火があることで
寒い思いをせず楽しむことができました。

子供たちが大きくなるにつれ、家族みんなの予定を合わせることが難しくなってきていますが
冬キャンプを楽しめることを知ったので、季節関係なく、行ける時にたくさん楽しんで行こうと思います!!

Webからお問い合わせ 0120-296-481