年内最後の上棟が・・
2016年 平成28年も残すところ1ヶ月を切りました。
年内最後の上棟を迎える現場がスタートしています。
上京区同志社幼稚園のすぐ傍です。
気持ちが引き締まりますね・・・。
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物件の事例紹介よりお先に・・・
こちらのお住まいのご主人様は京都の住まい講座に熱心に参加されました。
京都特有のうなぎの寝床状の敷地。
お日様が入る明るい空気の綺麗なお住まいを切望されていました。
建てていく途中にもいろいろなお話をしながら2人3脚で作り上げたような気がしています。
家づくりを楽しまれて今は住まうことを愉しまれています。
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先日、お施主様の家をご訪問させていただきました。
完成お引渡し後、プランナー現場監督の私は、毎日のようにお会いしていたお施主様となかなかお会いする機会がとれません。
ですから、お住みになられてからのご感想をぜひお聴きかせいただきたいと思い、お引渡し後1年から2年の間にはお邪魔させていただく様にしています。
なので、お久しぶりにお会いするご家族皆様のお顔を見ると、私は笑顔が止りません。
右京区嵯峨のS様訪問時には、いろんなお話をお聞かせいただきました。
冬は暖かく夏涼しいという感想はマザーハウスでは当たり前でどの方も口をそろえておっしゃいます。
S様宅はそれと別に、木の香りが漂う家は訪れるお客様には評判が上々なのだそうです。
愛犬に優しい床もお気に入りだそうです。適材適所たっぷり提案させていただいた収納にもとてもご満足いただいているようでした。
もうひとつご満足そうにお話されていたのは、フルシーズンお洗濯物が家の中でカラリと乾くというお話でした。
2ヶ所のお部屋、天井に取りつけた物干し器具が大変重宝しているとのこと。
木の家は調湿効果もあり、換気冷暖房を含む空気の設計もしっかりさせていただいていることが、お役に立っているのだと確信しました。
さて、困っていることをお聞きすると・・・なかなか無いようでした・・・(嬉しい)
思い出すようにおっしゃったのは、「以前はマンションで各自の部屋がなかったこともあり、家族みんなで過ごす時間が多かった」
「3人の子どもたちがちょうど思春期に入ってきたこともあり、それぞれの部屋で過ごすことも多くなり、最近は生活時間もばらばらになりちょっぴり淋しい」とのこと。私にもわかるような子離れの時期のママのお気持ちでしたね。
他にもマザーハウスの家づくりとアフターメンテナンスの為にアンケート設問をご用意して持参し答えていただきました。
そうそう、訪問時に目を見張ったのは植物たちの成長・・・
東向き玄関アプローチですから育つかなぁ・・・とおっしゃりながら植えられたメイヤー檸檬
今年たくさん実をつけていました。思わずパチリ
帰り際にひとつお土産に! といただきました。こんなに大きいんです。
お引渡し後のご訪問でたくさん笑顔に出会うとまたがんばろうという元気をいっぱいいただきます。
感謝でいっぱいです。
お住まいごこち傾聴訪問、今月と来月、まだまだたくさんあります。
また皆様にご報告記事を書きたいと思っています。
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先日、京都の老舗の和菓子やさんを友人と尋ねました。
京都下鴨の宝泉堂さんです。
のれんをくぐると日曜日とあり土間でたくさんの人が待っていました。
順番がきてお呼びいただきますと、まずお席に通されるときに素敵なお庭が目に留まります。
座敷の小さな座布団に座ると、昔住んでいた嫁ぎ先の夫の実家にきたような気持ちになりました。
嫁いで間もない頃、庭の見える縁側に着物のお裁ち台を出して母と一緒に色々話しながら浴衣を縫ったりしました。
午後燦燦と南からの日が差し込む畳の上では、ふたり並んで寝転び新聞や本を読んだりしました。
母も逝き実家も手放してしまいましたが、青いもみじが風に揺らぐお庭とたたみは
お庭の規模は違いますが、あの頃のお庭との思い出を懐かしく思い出させてくれます。
出てきました・・・美味しいおぜんざい
ほんのり甘いにおいと上品な味わいはこころまでホッとします。
わらびもちも美味しいそうです。
私にはお庭もご馳走!! そんな感想でした。
茶寮宝泉の情報はこちらから
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NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」終わってしまいましたね・・
私は朝は出勤時間間際なのでいつもBSで見ていました。
個人的にはあまり興味の湧かないドラマは見ない主義なのですが今回は面白かった・・。
・・というのも番組紹介のための、主人公を紹介する別番組が放映されていた日があったのですが、実は偶然に見たその番組がとても興味深かったのです。
そのときに紹介されていた主人公本人大橋鎮子さんの実際の家のキッチンを見て私はとても感動したのでした。
木製キッチンで収納に計画にもこだわり、使い勝手が考え抜かれているように感じました。
そのキッチン、読者に広くより良い情報を与えようとして毎回出来上がっていた暮らしの手帖の代表である大橋さんのこだわりを見たように思いました。その後番組は毎日欠かさず見るようになりました。
さて、写真は木村多恵さんが演じるとと姉ちゃんの母、君子病床のシーン
私自身は、セットで撮られるドラマではあまり家の外部からの光を感じるような背景を見ることはなかったように思うのですが、
とと姉ちゃんでは結構外部の光を意識しているものが多かったように思います。
そんなとき私ったら、一所懸命建物の方位を頭の中に思い浮かべるんです。
えーーっとこれは午前中やし、この時間に光が入っているということは東にこの部屋は向いているのか・・
え?この間仏壇が映っていたときには夕方だったのに光が差していたけど・・西?南か
・・・な〜んてみなさんはどうでもいいことですよね(笑)
私はいつもドラマや映画を観るときにも間取りやインテリア、方向などが気になってしゃーない。
ま、職業病ですね・・・・笑。
いい家をつくって家庭を支える女性を少しでも楽にしたい。
キッチンや収納にはことさら力が入ります。
ものづくりに携わる女性として共感することも多かったドラマでした。
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京都市北区紫野 新築のY邸
京都市左京区下鴨 リノベーションのN邸
無事に完成いたしました。お引渡しも完了いたしました。
ホッとしたような・・・・いつもの少し淋しいような・・気持ちです。
毎日毎日通い続けた現場でした。
解体してからずっと見守り続け多くの打ち合わせを繰り返し
お施主様の望まれる暮らし方を実現すべく大工さんをはじめ協力業者様とも一緒にがんばってきました。
「マザーハウス石田工務店を選んだ自分を褒めてやりたい」と
完成のお喜びを言葉にしていただいたお施主様のお顔が私たちの宝物です。
さあ、また新しい現場が始まります!!がんばていきましょう
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先日ぶらり東京に行ってきました。
お昼は春に嫁いだ横浜の娘とデートし、夜は娘の婿殿も合流し食事をともにしてきました。
親を幸せにするためには「子ども自身が幸せになること」といつも思っていますが、幸せそうな顔を見てほんとうに嬉しかったです。
東京の街も散策してきました。
ミッドタウンを訪れてた際、たまたまサントリー美術館でエミール・ガレ展が開催されていたので観てきました。
エミール・ガレは1846年5月4日、ファイアンス焼きと家具の工場の息子としてフランスロレーヌ地方ナンシーで誕生。1858年にナンシー帝立高等中学校(リセ)に入学。修辞学、文学、哲学、植物学、に優れた成績を修め、ドイツのヴァイマルに留学し、ドイツ語の研修とデザインを修めマイゼンタールのブルグン・シュヴェーラー社 (Burgun, Schwerer & Cie.) のガラス工場でガラス製造の技術を習得したそうです。
その後父に代わって工場管理責任者となり、1878年、パリ万国博覧会に独自に開発した’月光色’ガラス(酸化コバルトによって淡青色に発色させた素地)や陶器を出品し、銅賞を受賞。また庭園装飾のための陶器で銀賞を受賞。 日本の文物や植物などの知識も多く得たといわれます。
白血病により58歳(若すぎる・・)で死去するまで数々の作品を世に出したそうです。
ところで美術鑑賞といえば、少し前には京都で世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン ー英国に集う花々ーという展覧会を観たのですが、その時も植物や生物はほんとうに素晴らしいと感動しました。
自然界の植物や生物は存在そのものが神秘的で、またその姿を描く人たちのその描写力には感動と感銘でいっぱいになったのでした
そうそう、この写真は私の毎朝の散歩道で出会った蓮の花です。
綺麗に咲いた花を写真に納めた数日後にまた通りかかると・・・・・
美しい花の真ん中が、蓮そのもに変身していました。なんということでしょう凄いでしょう・・・!!(まるでET)
「絵を描くときにはそのもを良く見ることが重要だ」と遠い昔美術の時間に先生に教わりました。
見る力は表現する力になると今とても実感します。
「家」を造るということも、細かい細かいモノたちをひとつひとつ作り上げるという集大成なんです。
私たちには、家だけではなくいろんな物を見てデザインやバランス感覚、色彩感覚を磨くのも必要です。
オマケ・・石田社長は美術館など展覧会に行くことを社員に推奨しており、入場券は会社で負担してくれるのです。
社員のものづくりの目を養う「社員教育」と、ありがたく恩恵を受けさせていただいております。
ありがたいことです。感謝してます
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下鴨のリノベーション現場がずいぶんできあがってきました。
外から見たらまるで新築
「新築〇っくりさん」というのがありますが、
弊社のは「リノベーションびっくりさん」ですかね・・笑
お施主様も楽しみにしてくださっています。
完成見学会には多数の方にご来場していただきたいと思っています。
家の中の使い勝手もしっかり練って造っています。
お楽しみに!!
こちら解体工事が始まったころの外観写真
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インスタグラムという写真投稿サイトがあります。
自分のお気に入りの写真を投稿して観てもらうというものなのです。
様々なジャンルでいろんな写真を探して観ることができるのです。
私は犬好きなので「犬」、お散歩コースは賀茂川なので「賀茂川」というジャンルを観ていたら・・
あっこれは〜!?と見つけたのがこちら!!
昨年の今頃お引渡ししたあのM様の足洗い場じゃないの???
確かにお建てしていた時から「家ができたら大型犬を飼いたいいんです」とおっしゃられてました。
その後、飼うワンちゃんが決まったとパピー(赤ちゃん)の時の写真は見せていただいてましたが・・大型犬の成長は早く、もうこんなに大きくなっていたんですね〜
可愛いゴールデンレトリーバー。名前はセナ君♂だそうです。
天然石で囲いを造りブルー好きの奥様に合わせてブルーのタイルにブルーの立水栓。
お引渡し後にブルーのホースを取りつけられたみたいです。
今じゃ、すっかり家族の一員になったセナ君。毎日ここを使ってくれてるようです(嬉)
ワンコと暮らす人も年々増え続けているようです。
これからも、もっとワンコとの暮らしを楽しめる提案をしていきたいです
こちら因みに・・・わが家のツーワンコ
リオン♂とアミ♂です。
愛犬家の皆様! 家づくりの際はワンコをおうちで飼ういろんなことお話ししまよ
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