ベネチアンガラスでクラフト体験
皆様こんにちは。
暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフ Yです。
秋も深まる今日この頃。
石田工務店 紫野マザーハウス (モデルハウス)で
クラフト体験イベントが開催されました。
今回は
ベネチアンガラスを使った
「ベネチアンガラス ミニトレイ作り」
です。
ここではベネチアンガラスについて
少しご説明させていただきます。
「ベネティアにガラス製造が伝わったのは13世紀。
貴族や富豪のためのテーブルウェア制作を中心に、
多彩な技法が生み出されてきました。
やがて高い評価を受けるようになり、
ヨーロッパ全土に広まりました。
以後、約700年もの歴史に支えられ、
伝統と技を守り続けているのです。
決して大量生産では出せない本物の味わいを保ちながら、
現代の高い技術と確かな品質を備え、
伝統的ガラス技術は受け継がれています。」
(https://store.toyokitchen.co.jp/category/2500.html)
今回のクラフトで使用する
ベネチアンガラスは、
ベネチアンガラスの高品質なブランド
SICIS(シチス)
のものです。
SICISのベネツィアンガラスは
、天然鉱物を使用した伝統工法で製造されています。
純粋で高価なミネラル75%に対し、
シリカ25%のみ使用して製造されています。
(一般的にはシリカ80%使用)
セレニウム、マンガン、コバルトなどの
ミネラルパウダーをガラスに混ぜ、
高温で溶かすことで生まれる、
SICISだけのオリジナルカラーは現在約600色を誇ります。
炉の温度によっても色合いが微妙に
変化するため独特の表情があり、
見る者を魅了します。
鉛を一切含まないため、
大量生産では出せないシチスならではの輝きを放ちます。
(https://store.toyokitchen.co.jp/category/2500.html)
このガラス、
モザイクタイルとして
建材に使用されています。
見る角度によって色が変化する
美しい輝きを放つベネチアンガラスのモザイクタイル。
紫野マザーハウスでも
カウンター廻りに使用しております。
さて、
いよいよイベント当日の
様子をご紹介いたします。
まず、
どのような模様にするか
デザインを決定していきます。
デザインが決まれば、
接着剤を塗布し、
トレイの上にのせていきます!
(参加された方は器用にとてもお上手に配置されていました。)
綺麗に配置されました!
間に目地を入れていきます。
この目地材は建築現場で使われているものを
使用いたします。
完成したミニトレイはこちらになります。
(良く 噛む との思いを込めて KM)
(お散歩中のワンちゃん)
ご参加いただいた皆様の
アイデアがキラリと光る作品が
仕上がりました。
手づくりは良いものですね。
石田工務店では
定期的に
アートクラフトイベントを
開催していきたいと思います。
皆様も
やってみたい
クラフト体験ありましたら、
ぜひともお問合せください。
一緒に手作りいたしましょう♪
参加していただいた皆様
本当にありがとうございました。