2024年11月25日
モデルハウスを長持ちさせるためのメンテナンスアドバイス
石田工務店のモデルハウス「紫野マザーハウス」は自然素材をふんだんに活用した心地よい住まいが特徴です。
今回は無垢材と塗り壁にスポットをあててメンテナンス方法やポイントをご紹介します。
1. 無垢材のケア
マザーハウスの床材には、自然の風合いと温もりが魅力の無垢の杉板を使用しています。
この杉板は経年変化を楽しめ、傷も味わいになるのであまり神経質になる必要はありません。
塗装には植物由来の自然塗料アウロ(AURO)を採用しており、健康や環境にも配慮しています。
日々のお手入れ:柔らかい布で乾拭きしたり、固く絞った布で軽く水拭きする程度で十分です。
定期的なメンテナンス:アウロ専用のワックスやケア製品を使い、木材の保護膜を整えることで、杉板の質感を長く保つことができます。これにより、木が乾燥や傷から守られ、さらに美しさが引き立ちます。
2. 塗り壁のお手入れ方法
マザーハウスの壁には、ホタテ貝を主成分とする自然素材の塗り壁を採用しています。
この塗り壁は、空気中の湿気を調整し、室内の空気環境を快適に保つだけでなく、防臭効果や調湿効果も兼ね備えています。
汚れの除去:軽い汚れは消しゴムで優しくこすればきれいになります。
目立つ汚れや広範囲の汚れの場合は汚れた部分を軽く濡らした布で拭き取ります。
その後、水で溶いたホタテパウダーを上から薄く塗り直すと、壁は元の美しい状態に戻ります。
ホタテパウダーは自然素材なので、手軽に作業ができ、健康にも安心です。
自然素材の美しさと機能性が融合した紫野マザーハウスで、長く快適な暮らしを楽しむためのヒントをご紹介しました。
メンテナンスについてさらに詳しく知りたい方は、ぜひ見学にいらしてください!
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。