2025年11月22日

住みながらのリフォームでも安心!天袋と押入が素敵なクローゼットに生まれ変わりました

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店 スタッフHです。

北区にある集合住宅、Y様邸にて内装リフォーム工事がはじまりました。
お住まいのままでのリフォーム工事のため、ご家族にご負担がかからないよう5つのお部屋の改装を3工期にわけてすすめることになりました。
部屋ごとにわけて工事をすすめることで、家具移動や片付けなどに十分な時間を確保でき、リフォーム中のご負担も軽減されます。

まずは第1期、洋室の全改装がはじまりました。
既存カーペットをきれいにはがして、マンション用防音フローリングに張り替え。
ジプトーン張りの天井は下地を新しく張り、壁と天井ともクロス張りに。

そして、こちらのお部屋のいちばんの改装は、古い押入・天袋をすべて解体し、新しいクローゼットに生まれ変わらせること。


改装前:天袋と押入


改装中:木枠や棚を丁寧に解体し下地を張り直し


改装後:3枚連動引戸のクローゼット

重かった引き違いの2枚扉をスムーズに開閉できる3枚連動のクローゼット扉に変更。
たくさんのお色目の中から木目カラーをお選びいただきました。
3枚扉で開閉できるので開口部も広くなり、使い勝手もぐんとよくなりました。

押入と天袋の間にある仕切りも撤去して、新たにホワイト色の枕棚・ハンガーパイプと中段を設置。
クローゼット内部も床はフローリング、天井と壁はクロス張りに改装し、お部屋の一部のようにぐんと明るい印象になりました。

これから2期・3期と工事が続きますが、フローリングの張り替え・畳の新調入れ替え・建具枠の塗装など、ご家族の暮らしに負担がかからないよう少しずつ内装リフォームをすすめていきます。
住まいながらのリフォームでも、お客様が心地よく過ごせるように工事をおすすめしますので、リフォームをお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

2025年11月6日

クレーン車でエコキュート取替工事

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店 社長の石田です。

先日、松ヶ崎の住宅のエコキュートの取替工事です。

エコキュート 工事

電線のすき間をくぐり、
エコキュート 工事
クレーン車が撤去するエコキュートを吊り上げます。
エコキュート 工事
エコキュート 工事
そして新設エコキュートを吊り上げ設置。
エコキュート 工事
エコキュート 工事

約一時間半の濃いドラマがあり、作業が終わりました。
エコキュート 工事  クレーン車

見ていても緊張!
専門職の凄さを感じました。

2025年10月21日

鷹峯A様邸 室内外の補修工事が完了しました!

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店 スタッフMです。

築62年のA様邸で行っていた、室内外の補修工事が無事完了しました。
長く住み継がれてきたお住まいを快適に過ごしていただけるよう、
必要な部分を中心に丁寧に整えています。

■キッチンまわり

キッチンの吊戸棚を撤去し、その部分の壁にクロスを貼りました。
これまで窓の上部がふさがれていましたが、
採光がしっかり取れるようになり、
以前よりも明るくスッキリとした印象に。

撤去前の吊り戸棚
〈吊戸棚撤去前〉


〈吊戸棚撤去後〉

また、寒がりのA様のために 内窓を設置。
これで冬の冷え込みにも安心です。

吊戸棚の撤去により手元灯がなくなったため、
代わりに 壁側にスポットライトを新設。
手元がしっかり明るく、使いやすいキッチンになりました。


〈スポットライト設置〉

■物干しまわり

波板がほとんどなくなっていた物干しの屋根は、
クリアのポリカーボネート板に張り替え、
光をたっぷり取り込めるように。

また、骨組み・手すり・下屋部分を再塗装し、
錆びもなくなり、見違えるようにきれいに仕上がりました。


〈物干し工事前〉


〈物干し〉

■まとめ

もともとリフォーム履歴のあるお住まいでしたが、
今回はA様がこれから安心して暮らせるように、
必要最低限の修繕を中心に施工させていただきました。

工事後には、A様よりお心遣いの品と温かいお手紙をいただきました。
本当にありがとうございます。

これからもA様に寄り添いながら、
快適で心地よい暮らしづくりをサポートしてまいります。

2025年10月6日

下京区M様邸 室内外リフォーム工事がはじまりました!

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店 スタッフKです。

下京区のM様邸にて、室内外の改修工事が始まりました。
築40年ほどの店舗兼住宅を新たに二世帯住宅に改修する内容です。

今回は柱梁などの大掛かりな構造の変更が極力出ないようにし、
その分、部屋全体を明るくしたり開口部をペアガラスにするなどの快適性を上げることに注力して計画しています。

とはいえ、一般的な町家に比べゆったりと広めの店舗兼住宅であり、
また二世帯となり水回りの場所も増えるため、建物全体を丸ごと一新する内容となっています。

まずは解体工事の様子をお届けします。

 

店舗の解体が始まり、数十年とお店を演出してくれていた絨毯をはがしていきます。

絨毯をはがし終えた状態です。床の高さ関係を大工さんと確認している様子です。

 

 壁に大きく開口を開けた様子です。一階は窓が少なかったため、採光を確保するために新たに掃き出し窓を設置する予定です。

こちらは壁や柱を取り除いて問題ないか大工さんと検討中の様子です。
改修工事は現場を見ながら判断していくことも多くあり、また新しいものでは出せない古い良さを残したい箇所もあるので一層丁寧に進めていく必要があります。

 

まずは解体工事の様子を一部ご紹介させていただきました。
これから更にお客様との打合せをかさねて、そして大工工事が進んでいくのでまた工事の進捗をご紹介したいと思います。

おたのしみに!

 

2025年9月25日

鷹峯 A様邸 室内外の補修工事が始まりました

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店 スタッフMです。

鷹峯のA様邸にて、室内外の補修工事が進んでいます。
築62年の中古住宅をご購入され、
使い勝手の改善や快適に暮らすために、
必要な部分を中心にリフォームを進めています。

キッチンの吊り戸棚を撤去して採光を確保
キッチンでは、窓の上部をふさいでいた吊り戸棚を撤去。
「北側なので、少しでも明るくしたい」というご要望からの工事です。
戸棚を外したことで採光がとれ、明るくすっきりした印象になりました。

撤去前の吊り戸棚
〈吊戸棚 撤去前〉

吊戸棚撤去後
〈吊戸棚 撤去後〉

外部塗装で家の表情もリフレッシュ
外部では、錆が出ていた物干しの手すりや骨組み、
下屋、表の縦格子を塗装しました。
また、塗装が剥がれていた電気メーターまわりも補修し、見た目もきれいに整いました。

物干し塗装後
〈物干し鉄部・下屋塗装〉


〈縦格子、電気メーター塗装〉

安全のため階段に手すりを設置
階段に手すりが無かったため、安全性を考えて新たに取り付け。
日々の暮らしに安心をプラスしました。

階段手摺
〈階段手すり〉

工事はまだ続きます。
また進捗がありましたら、ご紹介いたしますのでお楽しみに!

2025年7月11日

高野公団第三住宅 S様邸 ユニットバス取替工事

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店スタッフのSです。

「近々友人が泊りにくるので、古い水回りを新しくして気持ちよく迎えたい」
とご相談いただいてから約3カ月。
高野公団第三住宅 S様邸にて、ユニットバスの取替工事が終了しました。

【before】

団地の浴室は形状が特殊なため、通常のユニットバスは入らなかったり、
デッドスペースが多くなる恐れがあります。
そこで、タカラスタンダードの「広ろ美ろ浴室」を採用。
施工班の方に現在の浴室のサイズを測っていただき、
オーダーメイドのユニットバス(以下、UB)をつくってもらいます。

その他、浴室パネルや浴槽のカラー、照明などはお客様と実際にショールームへ足を運び、
その場で実物を見ながら決めていきました。

UBの納品にはおよそ1カ月かかるため、
その間に公団管理組合への改装工事申請や近隣挨拶、大工による既存UBの解体などを進めます。

排水周りの工事や、水道、電気工事も並行してすすめ、UBの施工に入ります。

【after】

UB施工は一日で終わりました。
大工による入口枠の作成と、クロス工事を行って完成です。
オーダーメイドのため、無駄なスペースもなく広々と気持ちよく使えます。
お客様にも喜んでいただけました。

団地の水回り改修は、工事申請含め考慮する点が多くあります。
お困りごとがあれば、ぜひご相談ください。

2025年6月13日

会社のトイレと手洗いをリニューアル! 清掃性アップ&あたたかな印象の空間に!

暮らし家守りをサポートする、石田工務店スタッフMです。

今回は、自社事務所のトイレと手洗いスペースのリフォームをご紹介します。

スタッフが毎日使う場所だからこそ、もっと快適に。
そんな思いからスタートした今回のリニューアル。
「女性スタッフが気持ちよく使える空間」を目指して、
デザインと使い勝手にこだわりました。

Before:和式の段差、掃除の手間、そして冷たい印象…

これまでのトイレは、和式便器に洋式便座を取り付けた状態で
便座の位置が高く、使いにくいうえに、段差まわりの掃除もしにくい構造でした。

内装のタイルは水色で、全体的にひんやりとした印象で
やや時代を感じる雰囲気が…

「もう少し明るく、使いやすくしたい」という声が、
以前から社内でもあがっていました。

After:段差解消&明るい印象に

今回のリフォームでは、トイレを完全な洋式に変更し、段差も解消。
座りやすくなり、毎日のお掃除もぐっとラクになりました。

内装のポイントは、壁の一面に採用したアクセントクロス。
北欧デザインの毛糸玉モチーフがリズミカルに並び、
気分が明るくなる、可愛らしさが特徴のクロスです。

白を基調とした空間に、あたたかくて明るい印象をプラスしています。

収納も造作で。大工の手仕事でやさしさと使いやすさを

天井が少し低いこともあり、圧迫感の出ない位置に収納棚を設置。
大工が杉板を使って造作し、空間になじむナチュラルな仕上がりに。

既製品にはない柔らかな雰囲気と、
必要なサイズ・位置にぴったり納まる自由度も魅力です。
小さな棚でも、“あると嬉しい”がきちんと叶いました。

手洗いスペースも一新!デザインと衛生性を両立

トイレの隣にある手洗いコーナーも同時にリニューアル。

細部にまで配慮し、シンプルで洗練された雰囲気に仕上げています。

•手洗器はドイツ製。
 フィリップ・スタルクによるシンプルでモダンなデザイン

•衛生面を考え、タオル掛けは撤去。
 代わりにペーパータオルホルダーを設置しました

•鏡の上には杉の棚板を設置予定。
 小物をちょっと置けて便利です

使いやすさと清潔感はもちろん、「ちょっと気が利いてる」と思ってもらえるような工夫を盛り込みました。

Before

After

まとめ:小さな空間にも“気持ちよさ”を

今回の工事は、規模としては小さな改装ですが、
空間の印象も、毎日の快適さも大きくアップしました。

トイレや手洗いスペースは、スタッフが毎日使う場所。
だからこそ、少しの工夫で“居心地の良さ”が変わります。

「うちもそろそろ変えたいな…」と思ったら、お気軽にご相談ください。
暮らしも、働く場所も、ほんの少しのリフォームで快適に変えられます。

【お問い合わせはこちら】
株式会社石田工務店
電話:0120-296-481
電話受付 平日9:00~16:00(12:00~13:00除く)
お問い合わせフォーム:https://isida.jp/access/

2025年6月9日

高野公団第三住宅 S様邸 ユニットバス・トイレ取替工事

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店、代表の石田です。

高野公団第三住宅 S様邸 ユニットバス・トイレ取替工事をしています。

トイレの排水は床排水が横排水に分かれます。
木造住宅は床排水が多いのですが、
マンションなどは横排水が多く
この高野公団も横排水で排水管がすべて見えています。

新しく取り付ける便器も、その残ったスペースに取り付ける必要があります。


取付寸法を確認するスタッフ。取付けることができる商品(トイレ)をしぼり込んでいきます。

工事をうけたまわりましたので、一番はじめに行う工事は現場養生です。
作業をする場所の床及び壁に、養生材を取り付けていきます。
今回はユニットバスの解体も行いますので広い範囲を覆っていきます。


便器を撤去し、床のクッションフロアをはずしてから、壁の塗装を行います。


これから床のクッションフロアを張っていきます。その後ウォシュレット付の便器を取り付けて完成になります。

2025年5月8日

T様邸 カーポート工事

3年前に敷地にあった建物を解体され
菜園をする為に可動フェンスを取り付けたT様所有の敷地に
カーポートとガーデニングパン(立水栓)を取り付けます。


奥と左手に野菜が植わっています。


地面をすき、上下水道の配管を埋めていきます。


車庫の床に鉄筋を入れてコンクリートを打設しました。
間仕切の下地はブロックです。
カーポート屋根の柱の場所は土のまま残します。


カーポート屋根に樹脂版を取り付けます。


柱が埋め込められカーポート屋根は完成しました。


カーポート柱のまわりにコンクリートを流し込み固定します。


数日かけてカーポート床と菜園との立上りにタイルを張り、
区割りがはっきりきれいに出来上がりました。


これで車の乗り入れも楽になり、菜園の作業もスムーズに進めていただけます。


2025年4月22日

N様邸 外部メンテナンス工事

暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店 代表の石田です。

紫野マザーハウスが平成21年度(2009年)に建築してお引き渡しした
北区大宮N様邸の外部メンテナンス工事が始まりました。

新築から16年を経ての外部全体の塗装工事になります。

まず最初に足場のたて管が当たってしまう、樹脂屋根の取りはずしを行います。

それから足場工事に取りかかります。

足場設置場所に置かれている物置とエアコン隠しカバーを移動させてからの工事です。

 

足場を組み立て終わり、外部に安全シートを張った後
メンテナンスは住まいへの愛 安心してかえるの
カエルシートを張って、塗装の準備は完了です。

 

といっても、塗装はすぐにはかかりません。
建物の角に保護剤を塗り
要らないところにと塗料が付かないようにする養生から始まります。
草木も養生します。

Webからお問い合わせ 0120-296-481