2021年8月18日

愛宕山 千日参りへ

暮らし家守りをサポートする、マザーハウス石田工務店 スタッフのSです。

7月の事ですが、愛宕山の千日参りへ行ってきました。
いままでは夜間参拝に行っていたのですが、コロナの為、分散参拝になっているので、昼に行きました。

なぜか、今年は私も登ってみようかなと思い、いつもなら一つ返事で断る誘いに乗ってしまいました。
愛宕さんへ登るのは20数年ぶり。
気持ちは、大変だろうけど大丈夫だろうと高をくくっておりました。

近くの駐車場がいっぱいだったので、ちょっと遠くの駐車場に車を停め いざ出発!!

ここからスタート!!!なんですが、ここまでの道のりでもうバテバテ(´;ω;`)ウッ…
思っていた以上に歩けない自分に落胆⤵⤵⤵

すれ違うひとたちと「おのぼりやす」「おくだりやす」と、愛宕さん流の声掛けを。
お互い疲れているのですが、声をかけあう。
下を向いて無言で登るのではなく、顔をあげて声をかけると、自然と笑顔に。
ヘロヘロの私に、「20超えたら楽になるよ」とか「頑張って!」とうちわであおいでくださったり。
どこまで行っても、楽ではなかったのですが(笑)、励ましてもらいパワーをもらいながら登りました。

いっぱい休憩しながらも、やっとここまで

もうすぐゴール❓と、喜ぶ私に「まだまだ」と。
えーっ❕ マジですか⁉

やっと一歩手前まできました。

もう一息

到着しました。
お札をいただき、茅の輪くぐりもしました。

『火伏(ひぶせ)の神様にお参りし、千日分のご利益を賜る京都の夏の風物詩』
大宝3(703)年に建立された神社。愛宕山山頂に位置し、全国約900社からなる愛宕神社の総本社で「火伏せの神」として信仰を集める。
千日詣りは愛宕山頂の愛宕神社に参拝すると千日間の功徳を得るとされる。
また、3歳までの子どもが参ると、その子は一生火難から免れる徳を得るといわれ、子ども連れの参拝者も多い。

このいわれのように、私が参拝した日もたくさんの子ども連れの方に会いました。
お父さんに背負われて、気持ちよさそうに寝ている姿をよく見かけました(*^-^*)

愛宕さんは、帰りもきつかったと記憶していたので、気合を入れていざ‼
と、下山しはじめたらゴロゴロと⛈ 雨の中の下山。
この歳になってびしょぬれになりながら歩き続けました。
つらいというより、学生時代の部活動を思い出し、笑ってしまいました。

足腰にガタが来て大変な下山でしたが、なんだか清められたかも。

当日、翌日、翌々日とどんどんひどくなる筋肉痛❕❕
もう、登ることはないだろうと思いますが、万が一また、行きたくなったら
その時は、前もって毎日歩くなど運動をはじめてからと思います。

Webからお問い合わせ 0120-296-481