2015年6月8日

マザーハウスと名前の由来

もう20年以上前からわたしたち石田工務店の家を「マザーハウス」と呼んでいます。
赤ちゃんをそっと抱く母のような・・・
優しくふんわりと包み込むようなやわらかさのある家という意味で名づけたことを覚えています。
そのころは高断熱高気密の家ということで四季を通じて暑さや寒さを感じることなく
家のなかの人を新鮮な空気で包み込むというのが主なイメージでした。
もちろん当初から赤ちゃんがハイハイして舐めても安全なものを・・という考えで素材を厳定していました。
しかし、20年の時を重ねながらマザーハウスは日々新たに進化するようにとどんどん進化を続けてきました。
さらに住む人々の視覚や肌触りからもやすらぎを感じられるものをと考えて素材を厳選し続けています。
マザーハウスに使われている木のいのち、ほたてや柑橘類などのいのちが素晴らしい空間を作り上げています。
もちろん工事に関わるすべての人が住む人の幸せに願いをこめ一丸となっていのちを燃やしています。
住む人のいのちはそこに集まるいのちの大きなエネルギー支えられているように思います。
石田工務店のマザーハウスはこれからも住む人のいのちを育みつつみこむ母のようであり続けたいと思います。

hiroko.hiura

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