2016年11月15日

物事の始まり

新しい砥石を使い始めた。
これを使ってから包丁の切れがすこぶるいい。

今迄使っていたのは目が細かすぎたのかもしれない。
これを使うと包丁が実際に削れていくのが良くわかる。
シャカシャカという音と共に
先が鋭くなっていく。

気分が良くなり、いつも使っている。
包丁をすべて研いでしまった。
包丁の切れが良くなると料理もはかどる。
さて、今日はどんな料理を作ってみようか。

2016年9月1日

衛生管理

私は家でよく料理をするが
衛生管理には気を使っている。
現在キッチンで便利に使っているのがこれ。
ミューズ ノータッチ泡ハンドソープ

lohaco.jp
肉や魚料理をしている時、
どうしても途中で手がよごれてしまう。
次の手順に取り掛かる前に手を洗わなければならないが
プッシュ式のハンドソープは
その汚れた手で一度容器を触らなければならないのがネックだった。
しかしこの手をかざすだけで泡が出るハンドソープは便利。

これを使ってから料理のスピードがアップした。
ドラッグストア等で千円ちょっとで売っている。
電池式なので配線もいらず
ボトルを本体にセットして置くだけ。(ただしボトルは専用のものを使用)
お子さんも容器を汚さずに楽しく手洗いできるので
これからの季節、おすすめである。

2016年7月28日

美味探究 part23 -淀トマトの初夏サラダ-


夏野菜といえばトマト。
少し前に、よく行くマーケット「HELP一乗寺店」さんで
売り出し中だった「淀トマト」という真っ赤なトマトを購入した。
サンロードという肉質がしっかりした品種。
そのままでも美味しそうだったが、
この時、トマトと一緒にレシピコンクールの応募用紙がはいっていた。
「淀トマトの特徴を生かしたレシピ」の募集である。
料理好きの私はとりあえずレシピを考案、応募してみることにした。
応募の条件は「料理が簡単であること」である。
さっそく自宅にある材料でサラダをつくることにする。
淀トマトの赤色の濃さと、実がつまっている(水分が少ない)特徴を生かして
新じゃがと組み合わせる。

刻んだトマトと茹でて冷ました新じゃがを混ぜ、
味を深めるために生たらこを加え、マヨネーズ、塩こしょうを少々。
さらに冷蔵庫で冷やし、パルメザンチーズを練り込み
仕上げにバジルの葉をちらして出来上がり。

応募レシピ名は「淀トマトの初夏サラダ」
そしてこのレシピ、今回のコンクールでグランプリをいただいたのである。
グランプリ副賞はなんと桃4kg。

いつも食材でお世話になっているHELPさんよりありがたくいただいた。
料理好きだといいこともある。

2016年6月10日

大詰めです

今年2月から工事を始めている堀川北大路近くの
新築注文住宅Y邸工事が大詰めを迎えています。
室内では、今、ぬり屋の下地になっている竹クロス貼りが進んでいます。

室内の床、天井に木。勾配天井にも木材。
柱は無垢の檜でしっかりと住まい全体を支えます。

一台の暖房機器が、2つの吹き抜けを含む住まい全体を暖めます。

これからは外構工事も進めていきます。
完成見学会は、7月30日・31日の土日を予定しております。
わかりやすい場所ですのでぜひお越しください。
詳しくは、後日、ホームページ上で案内させていただきます。

2016年4月1日

見えないところを大切に

堀川北大路の近くで新築Y邸の工事が進んでいます。
3月7日に上棟して建築金物が取り付けられ
社外検査2つが終了し、4月8日、9日で断熱工事を行う予定です。
私は、住まいづくりで大切にしなければならないのは、
完成してからは見えないところの工事だと思っています。

マザーハウスの土台や柱は全て檜の無垢(1本の木)材です。
檜は建立から1300年近い法隆寺五重塔にも使われ、
耐久性では欅(けやき)に勝ると言われています。
ほとんどが壁にかくれる柱などの構造材、取り換えられないものだから、
安心できるものを使います。
マザーハウスは小屋裏空間を有効に使うことができます。
真夏でも2階とほとんど温度が変わらず、ぐっすりおやすみすることもできます。
勾配屋根には、たっぷり厚い断熱材が取り付けられるのですが、
実はそれだけでは不充分なのです。
マザーハウスの屋根は施工方法に工夫を施します。


写真のように屋根材は2重貼り。
屋根と屋根は空間をつくることにより、暑くなって空気が抜け、
居心地の良い小屋裏をつくります。
完成すれば見えなくなる仕組みこそ、快適に住み続けることが
できる大切なマザーハウスの取り組みなのです。
完成すれば同じように見える住まいですが、
これからも見えないところを大切にしていきます。

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2016年2月1日

地鎮祭

今年はじめての地鎮祭を執り行いました。

場所は北区紫野。
前日からの雨により地面がぬかるんでいましたが
当日は雨もあがり、足元には養生をはりめぐらせたので
歩ける状態になりました。

四方払いへ

土地を清めていきます。

私どももこれから気を引きしめて工事にかかります。
上棟は3月上旬の予定です。
完成まで現場見学会を3回行いますので
よろしかったら是非見に来てください。

2016年1月8日

新年のリフォーム

暖かいお風呂で新年を迎えていただきました。
昨年末より浴室、洗面脱衣室、キッチンの増改リフォームをしています。
建物は中京区の京町屋で、昭和8年の建物ですから、築83年になります。
現在2人でお住まいになられています。
その浴室を解体し、新しく浴室と洗面脱衣室を作ります。

①お風呂に入るのにも外出ないと入れません。

②室外に洗濯機があり冬期はたいへん寒い洗濯の作業になります。

③浴室を含む水まわりを解体します。

④浴室、洗面脱衣室の基礎工事が始まりました。

⑤基礎の上に檜の土台が敷かれます。

⑥檜の骨組みが組み上げられます。

⑦外部に合板が貼られ、窓と家手口が取り付けられました。

⑧住まいが長持ちする通気工法仕上げです。

⑨洗面脱衣室の壁、床、天井に断熱材が取り付けられます。

⑩浴室の断熱材取付の様子です。
 丁寧な施工により一年を通して快適な入浴が可能になります。

⑪浴室が出来上がりました。

これで2015年の工事は終了しました。
お約束通り、これで正月、暖かくお風呂に入っていただけます。
工事は新年も続きます。

Webからお問い合わせ 0120-296-481