2024年7月19日

紫野マザーハウスで 調理教室を開き、キッチンの配列や調理の流れを説明しながら、四品をいっしょに作りました。

紫野マザーハウスで
調理教室を開き、三人の方が参加されました。
キッチンの配列や調理の流れを説明しながら、四品をいっしょに作りました。

ヒイカの酢の物
ポテトサラダ
舌平目のムニエル
薬味たっぷりのそうめん
そして自家製梅酒ゼリー
です。


いろんなお話ができ、
みんなで完食しました。
みなさんに新しい発見があったとの声をいただきました。

次回は7月27日土曜日
10時30分から開催です。
次次回は9月に開きます。

2024年6月24日

梅しごと「梅酒づくり」

梅しごと 

  梅酒づくり

有機栽培の南高梅の梅酒をつけました。
今年は梅が
春の高温とひょうにより
不作になっています。
4月に予約をしていたので5キロの梅を手に入れることができました。
注いだのは4種のお酒 
黒糖焼酎 米焼酎 ブランデー と もう一つ。
出来上がりが飲めるのは
ブランデー漬けが9月です。
それ以外は年末になります。
梅がいい仕事をしてくれます。





2024年6月10日

紫野マザーハウスの庭のオリーブに花が咲きました。

気持ちいい天気がつづいています。

紫野マザーハウスの
庭のオリーブに
花が咲きました。

5年越しの開花です。
それも今早春に植えた木の方が、我さきに。
思ってもいなかった展開です。

庭に並ぶ大きな木と小さな木。
花が咲いた小さな木が
ずっと大きな木を見上げています。

小さな木にどんな実がつくのか楽しみです。
つづけて、きっと大きな木もハット気づいてくれることでしょう。お願いね。
でも、無理をしないで。時期が来たらでいいですよ。
(オリーブは2本以上植えると実がつきやすくなります、今年再チャレンジしました)

2024年5月20日

大原に住みハーブのガーデニングや生活スタイルで 有名にならたベニシアさん 外村まゆみさんの永遠の ベニシア モザイク展

外村まゆみさんの永遠の
ベニシア モザイク展に行ってきました。

大原に住みハーブのガーデニングや生活スタイルで
有名にならたベニシアさんは残念ながら昨年お亡くなりになりました。

昨日は夫の正さんと外村さんの対談もありました。

タイル、石、陶芸などを使った外村さんのモザイクは緻密で色あざやか、しかもまわりの景色に溶け込みます。

皆さんもぜひ大原文化センターに行ってあげてください。

会期は26日日曜日迄です。

2024年5月7日

地下鉄烏丸線京都からの最後尾車両のまん中に京扇子の展示がありました

京都地下鉄の新たな発見。

地下鉄烏丸線京都からの最後尾車両のまん中に京扇子の展示がありました。

京の四季を題材にした
実用美のオブジェです。

海外からのお客様を意識した展示でしょう。
変わり行く京都の今の姿を現しています。

今の街の姿を見る貴重な体験でした。

2024年4月23日

紫野マザーハウスの感謝祭でした

先週末土日は
紫野マザーハウスの感謝祭でした。

前夜は遅くまで準備をしました。
チキンカレーを作りました。スパイスとタマネギを炒め隠し味に秘密のものを味わっていただきました。

また、近隣のお菓子などを用意しました。

コロナを経て4年ぶりの
感謝祭となります。
来場無料で皆様に喜んでいただきました。

2024年4月8日

イロハモミジの新天地での成長が楽しみです

紫野マザーハウスの南面にイロハモミジとオリーブを植えています。

玄関アプローチにモミジ、菜園(食べれる庭)の端にオリーブの木。


この時期は枝が伸びて、アプローチのじゃまや近隣の迷惑になるので伐採しました。

その切った枝をどうしようかと思いました。

イロハモミジは新芽がハッキリ解ります。
それで、モデルハウスの中に入れて成長を楽しんでみることにしました。


生きているものは、全て生かしきる。
再活用です。 

ほっとしてます。

これから夏にかけて、イロハモミジ(「君」か「さん」)、
どんな成長を見せてくれますか。

新天地でがんばって。

2024年4月4日

船岡山公園の オープンパーク& パークナイトに参加

先日は午後から船岡山公園の
オープンパーク&
パークナイトに参加 楽しいためになるイベントでした。

上の広場には極上のキッチンカーがあって物販している他、あらゆるものが売られ、
かわいいイベント工作もあります。


夕方からはトークセッション。公園は誰のものというテーマでの語らい。サーカスコーヒー渡辺文さんがにこやかに話されています。そっと前で見守るご主人素敵です。

夜はライヴ。


山本啓さんが一人でピアノバイオリンギターを演奏するパフォーマンス。すばらしい!


船岡山公園が進化しています。

2024年3月11日

五重塔の柔軟さ

日本が世界に誇る建造物の一つに五重塔があります。
現存する世界最古の木造建築である法隆寺の五重塔をはじめ、各地に数多く建立されています。

五重塔は地震で倒れた事例がほとんどありません。
「心柱(しんばしら)」という真中のおおきな柱を中心に揺れを吸収する「柔構造(じゅうこうぞう)」で建てられたからと推測されています。

江戸時代に建立された五重塔の心柱は、柱が地面に固定されておらす、
「不安定の安定」という柔構造の特徴を如実に表しています。

地震の力をゆれて逃がす、現代で言う免震構造と言えるかと思います。
接合点を止める(ピンと言う)ことなく、移動する機能(ローラー)があることで、ゆとりがある懐の深い建物になります。

翻って、私たちの思考も「あなたはこうだ」「部下はこうあるべきだ」と決めつけて相手をみると、
見方としては安定しているようでも、あくまでも決めつけなので、関係性は不安定になりやすいものです。

反対に、人の感情や考え方、状況は変化するものとして、不安定な要素を受け止め、相手に合わせていくと、関係が安定することもあります。

「それが絶対」という見方は、人の感情や考え方の変化をとらえられなくなります。
柔軟な思考と受容する懐の深さを養いながら、仕事に取り組みたいと思います。

<参考文献:一般社団法人倫理研究所,職場の教養,3月号>


↑弊社モデルハウス「紫野マザーハウス」の制振機能

金属の摩擦で揺れを鎮める機能がついた装置をつけています。

2024年3月5日

先日3月2日は、「モルダウ」作曲者スメタナの生誕200年でした。

先日3月2日は、「モルダウ」を含む連作交響詩「我が祖国」の作曲者であり、
「チェコ音楽の創始者」と称されるベドジフ・スメタナの生誕200年でした。

スメタナの人生には多くの困難がありました。
結婚後の三十代の頃、幼い娘三人と妻、父を相次いで病気で亡くします。

さらに晩年には感染症をきっかけに聴力を失いました。
その中で作曲されたのが「我が祖国」でした。
スメタナの生きた時代、チェコはオーストリア帝国の支配下にあったため、
チェコの国家独立を願う愛国心が込められています。

連作交響詩「我が祖国」は第一曲から第六曲の六つからなり、
モルダウは第二曲になります。

この雄大な楽曲を聴いて、一年に一度はこの国、私たちが住む日本について
深く見つめたいものです。

<参考文献:一般社団法人倫理研究所,職場の教養,3月号>

Webからお問い合わせ 0120-296-481