2009年11月2日

松下幸之助翁

現在のパナソニックの創業した松下幸之助さんがよく語られた言葉は「自然の理法」という言葉があります。幸之助さんはたびたびこの言葉を語られ書籍にも記されています。その「自然の理法」についてまとめてみました。
自然の理法とはすべてのものに働いている力の法則のことなんや。
自然の理法の特質は何かといえば、生成発展ということやとわしは思っておるんや。
宇宙全体万物ことごとくが常に動いておる。止まっていない。人間が誕生してから今日までのことを考えてみても、生成発展というふうに考えたほうが、理にかなっておると思うな。
自然の理法にのっとり人間も最初の姿を考えれば、長い年月、わずかではあるけれど、そこに進歩の過程を見ることができる。原始の昔に比べれば人間は発展をしてきたと言えるわけやな。
ものごとはこの自然の理法にのっとておるならば、必ず成功するようになっておる。成功しないのはこの自然の理法にのっとていないからで、それは自分にとらわれたり、何かにこだわったりして素直に自然の理法に従うようなことをせんからや。
大切なことは、人も物もすべてをあるがままに容認するということや。万物いっさいが使命なり特質、意義というものをもって存在している。いかなるものであってもその存在を否定したり排除しないということや。何事にもとらわれずにあるがままにこれを認めることが必要なんや。
【参考文献】 経営秘法    江口克彦
       人間を考える  松下幸之助
                  PHP文庫
この言葉は、人、自然、地球、宇宙の関係の中で人のあり様を示す意味深いものだと思います。この宇宙の中で生かされている自分というものを感じます。

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