京都市北区紫野Y邸<現場LIVE>
土台(檜無垢材12㎝角)を敷きました。
土台取り付け
本日夕方上棟します。
上棟材料を運搬するクレーン
土台(檜無垢材12㎝角)を敷きました。
土台取り付け
本日夕方上棟します。
上棟材料を運搬するクレーン
基礎が出来上がりました。
上棟は3月7日です。
基礎コンクリート工事をしました。
ベースコンクリートをつくっていきます。 地面と接する一番下の基礎になります。
外周部(巾約60cm)コンクリートの厚さは30cm、内側全体の厚さは20cmです。
かなりぶ厚いです。
ベースコンクリート完成写真
基礎立上り部分の巾は15cmです。
アンカーボルトのすえ付けも終わりました。
基礎をつくる上で大切な工事が始まりました。
上下二重に金属の編み込みをして強度をあげています。
南東から北西に向けての金属の編み込み風景
一番上の太い横金属を押さえ込むため
フックの型をした縦の金属を用いています。
玄関外ポーチ部分の金属の編み込み部分の様子
ポーチも建物と一体にすることで強度が上がります。
この金属の編み込みが基礎の強度に大きく影響します。
コンクリートを流せば見えなくなる部分こそ、
大切に取り組まなければいけません。
北区紫野Y邸の新築工事が土工事から始まりました。
土をすき取り、砕石を敷きつき固めます。
神社さんから地鎮祭の時に預かった大切な沈めものを地面に埋めます。
ビニールシートを基礎の下全体に敷きます。地面の湿気を止めるためのものです。
その上にステコンクリートを置いていきます。鉄筋組みの墨を印すためのものです。
ステコンクリートが完成、次の工事は鉄筋組みです。
北区鷹峯での、浴室・洗面脱衣室の改装工事です。
浴室はタイル貼りの在来浴槽からユニットバスの浴室へと変わります。
<施工前の浴室>
<洗面脱衣室 北側の壁>
まず廊下部分の壁、床の養生をして工事がはじまります。
浴槽を取り去ります。
壁のタイルを落としてゆきます。
壁はタイル下地も取り去り、
床部分の土は洗面所の床から60㎝掘り下げました。
ここまでで30kgの土嚢180袋が運び出されました。
床には15㎝厚のコンクリートが打設されました。
床が乾いた後、ユニットバスが取り付けられます。
洗面所の壁合板が貼り替えられ、
窓枠と浴室入口枠が新しくなりました。
洗面所には換気扇が新設されます。
丸い穴が換気扇の位置です。
換気扇は湿気を外に出してくれるので
結露対策には大変有効です。
クロスが貼られた後、新しい洗濯機パンと
洗面化粧台が取り付けられ工事が終わりました。
冬期、タイル貼り在来の浴室での入浴事故が大変多くなります。
寒さによる心臓や脳血管障害が原因です。
浴室をユニットバスにすると暖かくなり事故は必ず、減ります。
これでゆっくりお風呂に入っていただけます。
お待たせいたしました。
ISHIDA