東舟岡町の家/天窓<現場LIVE>
東舟岡町の家は間口(南面)が狭い敷地なので東西からの光が期待できません。
2階LDKを北屋根天窓からの光が明るく照らします。
2階勾配天井に取り付けられた2台の天窓
2階リビングから天窓越しに秋空が見えています。
開けると煙突のように室内の空気が排出されます。
屋根上から見た天窓
ガラスは紫外線カットの強化ペアガラス仕様です。
東舟岡町の家は間口(南面)が狭い敷地なので東西からの光が期待できません。
2階LDKを北屋根天窓からの光が明るく照らします。
2階勾配天井に取り付けられた2台の天窓
2階リビングから天窓越しに秋空が見えています。
開けると煙突のように室内の空気が排出されます。
屋根上から見た天窓
ガラスは紫外線カットの強化ペアガラス仕様です。
柱は無垢の紀州(和歌山)の檜
天窓を2台取付けます
近隣の皆様に「木のいい香りがしますね」と言って頂きました
土台下にうすい樹脂プレートを敷きます。
土台が湿気ないためです。
アンカーボルトを取り付けています。
いよいよ上棟を迎えます。
建物外周部は30㎝厚さでコンクリートを打設しています。
基礎配筋検査、合格しました。
事務所近くのある現場です。
社長が雨樋からの水が赤茶色になって流れているのを見つけました。
すぐにお客様にご報告。
屋根の業者に一度見てもらうことになり調査の為に上っていただきました。
業者さんはすいすい上っていきます。
屋根の様子を調査してもらうと・・・やっぱり
金属屋根の表面はずいぶん錆びて穴が開く寸前。
ちょっとしたことを見逃さず早めに気づくことが重要です。
見えない部分の異変でも別のところから推理して見つけることができます。
大事になる前の対策が重要だと思った事件でした。
計画から1ヶ月本日で工事が完了いたしました。
毎日朝、昼、夕と現場に通いました。
リフォームは工事の進み具合が早いので現場での確認作業も頻繁に行います。
最初は不安そうだったお施主様のお顔が少しづつ変化していきます。
どなたでもそうですが、信頼して任せて始まったのは良いが・・・
現場の業者の出入りが入れ替わり立ち代り、わが家が雑然とした工事現場になるのですから。
そんな時現場の監督の仕事は、お施主様に工事の進捗を丁寧に説明し安心していただくことです。
今回のN邸では起こりませんでしたが、
リフォームには思わぬ隠れたことが勃発することもあります。
しかし、問題点は分かりやすくご説明し対策とこれからの方向を指し示して差し上げます。
住みながらのリフォームはお施主様が一番現場に長くおられますので心配もひとしお。
私たち施工側には全く問題なく工程の過程であっても不安は募ります。
寄り添いながら工事を進めていくことが大事なんです。それが私たち現場監督の仕事とも言えます。
いよいよ終盤に近づきますとお施主さんの笑顔が一気に増えます。
思った以上のでき映えを感じていただけるようにといつも思ってはいますが、この時は一番の喜びです。
今日は造作家具の最終工事で建具の取り付けでした。
地震が来ても食器が飛び出してこないように扉は引き戸に。
家族の身長差が30センチもあるということで取っ手はどこを持っても引きやすいものを。
お手持ちのゴミ箱がちゃんと納まるように。炊飯器は移動して使えるように・・・などなど
食器の整理は少しレクチャーさせていただきましたのでこれからぼちぼちやっていかれるそうです。
これまで使っていた食器棚を思い切って処分して良かったとご満足そうに微笑まれていました。
私も本当に嬉しい最終工事の完成でした。
hiroko.hiura
今日はキッチンの解体作業です。
50代の奥様の使いやすくて安全そして長持ちするシステムキッチンを新調し、
これからの暮らしを楽しむための内装リフォームが始まりました。
大工さん汗だくになっての作業です。
私は設計した造作キッチンのためにレールやビス、タッピングを買いに
専門の金物屋さんにやってきました。
見るもの見るもの楽しくなるような道具ばかりでワクワクしますね。
人間は道具を使う生き物・・・・。工事に道具は必須。
今は道具もいろいろ考えられています。
さ、現場に戻ってまた打ち合わせです。
美装工事も終わり、O邸の室内全体見渡せるようになりました。
次は床の自然素材塗料塗り工事が入ります。