2024年7月16日

人生初、ベトナム料理

暮らし家守りをサポートする石田工務店スタッフのSです。

先日、人生初のベトナム料理を食べてきました。
たぶんこれまでにも知らずに口にしていたことはあると思いますが、ちゃんとレストランに入って味わうのは初めてです。

子ども舌なので、今まで「エスニック?それはちょっと…」と避けていましたが、
スリランカカレーのクセのある美味しさにはまり、最近はその魅力も少し分かるようになってきた気がする…。
ということで、何となく食わず嫌いでいたパクチーにも真正面から向き合うチャンスです。

頼んだのは、
フォー(米粉麺)、
ミミガー(豚の耳)、
チャーラロット(ひき肉のラロット巻き)。
それとビール。

香辛料と具材がたっぷり入ったスープに米粉麺を絡めて食べるフォーは、
さっぱりとしているのにじわじわと体の芯から汗が出てきて、夏にぴったりです。

鼻にツンとくる(ちょっとためらってしまうような)パクチーの香りは、
食べたらまた違った味になるのかなと思いましたが…
香りが倍増して、すごい勢いで鼻に抜けていきました。
フォーがあっさりとしているので、これくらいのパンチがちょうどよく合います。

ミミガーは噛めば噛むほど味が染み出してきて、コリコリとした食感とともに二度美味しい。まさにおつまみ。

チャーラロットは初めて食べましたが、ちょっと懐かしい親しみのある味。
こちらは濃い味付けで、ミミガー同様ビールが進む進む。

現代ではどこでもいくらでも、海外の本場料理が楽しめます。
そして味覚は新しい味に出会うたびに際限なく広がっていき、
さまざまな「美味しさ」の基準が自分の中で作られていくと思います。

これから夏バテしやすい時期到来です。
変わらない味に逃げてしまいがちですが、たまにはマンネリを避けて食の冒険を楽しみ、
その驚きとともに元気に夏を乗り切りたいです。

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