2017年2月27日
リノベーション現場からご報告
こんにちは・・
昨年お引渡ししたリノベーション現場のN様
先日、社長が定期点検でお伺いした時のこと、「とっても暖かい冬を過ごしていますと喜んでおられたよ」と嬉しそうに私に話してくれました。
「日浦さんもお元気ですかと聞かれたので元気にやってます」とお伝えしておいたからね。と言われ、
気にかけていただき工事中のことなどを思い出し懐かしく思いました。
今日はそのお住まいをご紹介しますね。
築不詳の建物。
断熱材も入っておらず、基礎の補強から工事は始まり柱や土台、梁も交換しました。
玄関に入っても電気をつけなければ1階はほとんど全て日中でも真っ暗でした。
家の中は明るく、床には無垢の杉板。壁はホタテの塗り壁で優しい空気を感じます。
モノはすっきり収納して暮らしたいという願いも叶えられるように壁面収納はたっぷり
趣味で洋裁をされる奥様のために生地などもたくさん入る収納も。
南側のベランダからは奥様のお気に入りの景色が広がります。
交通やお買い物など便利が良いのが気に入って終の棲家に選んだ場所の古家は、
見事に明るく風の通る、冬暖かく夏涼しい家に生まれ変わりました。
お引渡しの日に奥様の瞳の中で光った涙が忘れられません。
末永くお幸せにお暮らしいただきたいです。また、お顔を見に行かせていただきたいものです
hiroko.hiura