2022年5月13日
築30年以上のお住まいの 床下調査を行いました。
未知との遭遇
暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店、石田です。
最近地震が多く、家の耐震性が心配ということで、
築30年以上のお住まいの
床下調査を行いました。
協力業社のNさんがつなぎ、ゴーグル、マスクをして
点検口から、まだ誰も見たことの無い 床下へ。
くまなく点検し、1時間後
無事に戻ってまいりました。
コンクリート基礎の状況は、亀裂が6ヶ所あり強度不足となっていました。
幸い基礎の白化、中性化は進んでいませんでした。
安心して長く住んでいただくには、基礎の補強が必要なので、防弾チョッキにも使われるアラミド繊維を貼り付けエポキシ樹脂で固める方法の説明をしました。
ほとんど、日々見ることのない床下、こうした専門業者のお蔭で正確な情報を得ることができます。
安心して末永く住みつづけるには、メンテナンスが大切ですね。
みなさん
住まいにも愛を注いでください。