2012年12月19日

倉本聰 『學』


こんにちは。受付の石田です女性
アジアのテレビ放送で優れた番組等を表彰する国際的な賞、
「アジア・テレビジョン・アワード 2012」で今月、
倉本聰さん原作脚本の2時間ドラマ
『學(がく)』が最優秀賞を受賞しました。
このドラマは今年の元旦にWOWOWの特別番組として
放送された作品だそうですが、今回初めて知った私は、
幸いすでにレンタル店に並んでいることを知り
遅ればせながら早速レンタル!

名作「北の国から」以来、
倉本聰さんの哲学や思想に共感し続けていますが、
今回は何といっても主人公が娘と同世代の14歳の少年。
親としても見逃すわけにはいきません。
ストーリーは、
ネット依存、現代文明の落とし子ともいえる少年が
心に傷を負い、大自然の山奥でたった一人で
生死をかけたサバイバルに挑むというものですが、
現実を直視させる衝撃の映像も多く、
文明とは何か
友人とは何か
家族とは何か
生きるとは何か
という倉本さんならではの力強い問いかけが2時間に詰まっていました。
期待を裏切らない深い内容に心から感動。
映画で広く公開されなかったのが残念です。
WOWOWでは今回の受賞を記念して、
来春再放送するそう。
ところで今回体当たりの演技を見せてくれた
主人公「學」役の美少年、高杉真宙(まひろ)君。(石川遼くん似?)
(右は祖父役の仲代達矢さん)
まひろ君、今年のNHK大河『平清盛』にも小兎丸役で出演していました。
今後が楽しみな俳優さんです。
by yumiko

2012年12月12日

クリーンセンター


こんにちは。受付の石田です女性
年末の大掃除を意識する時期になりました。
家の中をきれいにしようと
家の外に出すゴミ。
その家庭から出したゴミは
毎週、ゴミ収集車が回収してくれます。
そしてそれらのゴミを集めて一度に「焼却処理」するのが
「ゴミ処理場」ですが、
現在は「クリーンセンター」と呼ぶのだそうですね。
先日、京都市左京区静市にある
その「クリーンセンター」へ娘と見学に行ってきました☆
住宅街のすぐ近く、山の中腹にそびえ立つ
東北部クリーンセンター↓

ゴミを焼却している施設なので昔ならば、
粉塵やダイオキシンが気になって近づけないところですが
現在はその名の通り施設もその周辺もほんとにクリーン!
見学に行った日は施設内でフリーマーケットも開催されていて、
ゴミ処理場とは思えない雰囲気にびっくりしました。

・・ただ、内部では当然ですがガラスごしに
「リアルなゴミ」を目の当たりにします・・・。

ゴミはほとんどが人工のもの。
誰かが作っては、
誰かが捨てる。
そういうことをずっとくり返しているんだな・・と
少し切ない気持ちになりました。


↑このひとつかみで、ゴミ収集車5台分の量なのだそう。
我が家から出したゴミもまだこの中にあるかもしれないと思って
しみじみ見ていると、
娘は娘で、映画『トイストーリー3』のあのクライマックスシーンを
連想して別の意味で感慨深げでした。
ウッディーたちが間一髪で脱出した「焼却の現場」は
モニター(ライブ映像)で見ることができました。

この火力発電で、
一般家庭1万件分の電気を発電しているのだそうです。
中央制御室も見学。

館内はとにかくびっくりするくらい静か。
最新の技術で、有害な化学物質はもちろん
音も臭いも粉塵も周りには一切出さない徹底ぶりが伝わりました。
クリーンセンター最上階の窓から見た眺め。

きれいな景色が広がっています。
ゴミを出す私たちの生活や健康を守るため、
ゴミの処理にとても費用がかかっていることも実感しました。
ゴミ箱に捨てた瞬間、「処理済み」感をもってしまっていたけれど、
ゴミの本当の終着点に、時々思いを馳せようと思います☆
by yumiko

2012年12月6日

京都駅


こんにちは。受付の石田です女性
いつもはほとんど地下を素通りするだけの京都駅。
この時期寒いけれど頑張って地上にでると
イルミネーションがとてもきれいですね。
噂に聞いていた大階段の
LEDライト「グラフィカル・イルミネーション」。
先日立ち寄ってみました。
大階段に次々といろんな模様が描き出されていて
見入ってしまいました。



・・・そしてみとれている間に体がすっかり冷えきってしまいました。
外のイルミネーションには防寒対策が必要ですね。
古都の玄関口もクリスマスムード一色です☆

by yumiko

2012年11月27日

舞妓さん (其ノ九)


こんにちは。受付の石田です女性
上七軒の市まりさん。
先日衿替えした市桃さんと同じ置屋の方で2年後輩。
市桃さんの「妹」のようなとてもかわいらしい方です。
市桃さんの衿替え後初めてお会いした時、
急にお姉さんぽく見えてびっくりしました。
いつの間にか看板舞妓さんの貫録がでていらっしゃいます。
次々と新人さんが育つ芸能界。
シビアな面もあるのかもしれませんが、
舞妓さんたちが切磋琢磨しながら
舞妓道を成長していかれる姿を時々追っていくと、
何かひしひしと学ぶものがあります。

11月のかんざしは「もみじ」。
京都のもみじの季節もあと少しですね。
by yumiko

2012年11月18日

八重さん


こんにちは。受付の石田です女性
来年のNHK大河ドラマのヒロイン、八重さん。
これまで歴史的にはほとんど無名だったため、
母校で研究会が発足し、
先日その成果をまとめた一冊の本(非売品)をいただきました。
京都では同志社創設者の妻「新島八重」さんですが、
出身地の福島(会津)では
戊辰戦争で勇敢に戦った「山本八重」さん。
3.11の震災がなければ、もしかしたらこれほど
注目されることにはならなかったのかもしれませんが、
時を経て、福島との掛け橋になってくださっているような気がします。
「ハンサムウーマン」と呼ばれる彼女から
現代にも通じる生き方を学ぶ。
・・・彼女を表舞台に蘇らせた人たちの願いが伝わってきます。
ところで、気になっていた新島襄役、
オダギリジョーさんだったのですね。
少しイメージが違いますが、同じ名前「ジョー」ですね☆
by yumiko

2012年11月14日

演出力☆


こんにちは。受付の石田です女性
テーブルコーディネートを学んでいる学生さんの
作品展を見てきました。
お料理は盛りつけや器で印象が変わるので
料理人さんがこだわるところですが、
器以外の「食空間」の華やかな演出は
やっぱり女子パワーがすごいです。
ブライダル産業が(女子に)人気があるように、
雰囲気づくり重視。
特にファンタスティックでラブリーな演出は
女子の聖域☆

でも、これから迎えるクリスマスシーズンに実感するように、
見る人を考えた演出は確かに心をあたたかくしてくれます。
日常の中で、ささやかでもそういう心遣いをもっていたいと
我が身を振り返りました。
豊かな発想に、思わずときめいてしまった作品展でした☆
by yumiko

2012年10月31日

瞑想室


こんにちは。受付の石田です女性
年に数回だけ開放される母校の「瞑想室」。
とても久しぶりに入らせてもらいました。
ステンドグラスから差し込む光がとても神秘的で
入った瞬間にいろんなことを忘れてしまう
幻想的で美しい空間。
その場にいるだけで
優しく包み込まれるような感じがしてきます。
自然のものでも、人工のものでも、
感動するほど美しい光景に出会うと、
それだけで心が澄んでいく感じがするのは不思議。
でもそれはとても大事にしたい感覚でもあります。
特に忙しい時こそ、
この心澄むひとときに感謝なのです☆
by yumiko

2012年10月18日

舞妓さん (其ノ八)


こんにちは。受付の石田です女性
この舞妓さんブログのきっかけになったのは
上七軒の市桃さんです。
その純朴な可愛らしさに、
それまで勝手にもっていた舞妓さんのイメージが一掃され、
ひそかにファンになりました。
その市桃さんに、先日久しぶりにお会いすることができました。

なんと市桃さん今月で舞妓を卒業。
今月29日に衿替えを控えておられました。
衿替えの一週間前から髪型等が変わり準備期間に入りますので
普通の舞妓さん姿はこれで見おさめです。
いつも思うのですが、
衿替えを目前にした舞妓さんは
これまでになく凛とした少し大人の雰囲気が漂ってきて
特別な美しさがあります。

この日は市桃さんのお点前を拝見し、

お茶屋遊びの定番、
「こんぴらふねふね」と「トラトラ」を披露してもらいました。
いわゆるお手つき遊びの「こんぴらふねふね」。

市桃さんの手の動き速い!
(さすがこのあたりプロの技です)
また、ついたてを挟んでかけひき遊びをする「トラトラ」。

どちらも特別な道具は使わず、
御座敷や宴席にあるものでお客様を楽しませる粋な遊び。
舞妓さん相手だと、何でもないようなことでも和みます。
(殿方の気持ちも分かります)
市桃さんの最後の舞妓姿を記念撮影。
「ももちゃん」の愛称で親しまれているほんとに可愛らしい方です。

10月の大菊のかんざしが印象的。
見おさめですね・・・
これからも芸妓さんになったももちゃんの成長とご活躍を
陰ながら   (←ここが一般人は悲しいところ)
見守っていきたいです☆
by yumiko

2012年9月22日

舞妓さん (其ノ七)


こんにちは。受付の石田です女性
朝晩が肌寒くなりましたね。
先日、花街宮川町の重鎮でいらっしゃる
現役芸妓「ふく葉」さん(宮川町芸妓組合長)の講演を
聴かせていただく機会がありました。
祖母、母と三代続く芸妓の血筋を持つ生粋の宮川町芸妓、
ふく葉さん。

厳しい芸の道に磨かれた美しさがにじみ出ていらっしゃいました。
最近は他府県出身の舞妓さんが増えていますが、
本物の京都人。生まれ育った宮川町を愛するお気持ちは
誰にも負けないのではないでしょうか。
現在、宮川町では29人の舞妓さんと、
40人以上の芸妓さんがご活躍なのだそうです。
五花街の中でも大所帯。
京都に限らず全国のいろんなイベントに出張されている芸舞妓さんも
宮川町の方が多いように思います。
さて、今回ふく葉さんが宮川町より
可愛い舞妓さんをお二人連れてきてくださっていました。
新人の舞妓さん「美恵菜」さん

そして
ベテランの舞妓さん「ふく愛」さん

9月のかんざしは「萩」と「ききょう」なのですね☆
舞妓さんの場合、
新人さんとベテランさんの違いはその衣装や髪飾りで一目瞭然。
新人さんはとにかく華やか!(髪飾りや半衿、帯揚げに注目☆)
ベテランさんはとにかく飾りは控え目にしっとりと。(卒業間近ですね)
今回、贅沢なことにこのお二人が
大先輩「ふく葉」さんの地唄で舞を披露してくださいました。

やっぱり照明付の舞台で観る舞妓さんの舞は
ほんとうに絵のようでウットリしました。
ところで、同じ舞台に立方が二人いて同じ動きをしていると
どうしても比べてしまうのですが、
やはりベテラン舞妓「ふく愛」さんの舞はしっとりしてさすがでした。
「美恵菜」さんと歳は三つしか違わないそうなのですが、
芸をさらに上達させる期間として三年の差は大きいとつくづく思いました。
また、大先輩芸妓「ふく葉」さんの地唄も
師匠であるお母様より受け継いだ美しい声で本当に見事。
「歳を重ねるごとに磨かれていくものがある」
ということを見せつけられた気がして妙に勇気をもらってしまいました。
・・ただ何より大事なのは、
「日々精進」の気持ちを持ち続けるということですね。
身にしみて感じ入ったお話と舞台でした。
by yumiko

2012年9月5日

笑顔と感動を届けるお弁当☆


こんにちは。受付の石田です女性
9月、新学期も軌道に乗り、日々のお弁当作り再開です。
数年前より「キャラ弁」なるものを見聞きするようになりましたが、
時折すごい作品を見せてもらうと
「かわいい」と思う以前にその頑張りに圧倒されます。
でも先日調理師免許の取得を目指す学生さんたちの力作を
見せてもらい(さすがプロ級!)、
素直にその可愛らしさと芸術性に感動しました。
そう、キャラ弁と普通のお弁当の違いは
「感動」の大きさかもしれません。
学生さんのキャラ弁製作は授業の一環(公開型)でしたので
きちんとコンセプトがあり、
コンセプトは『感動と美味しさを届けるお弁当』、
そして食べてもらう対象者は大人ではなく
もちろん笑顔になってほしい子供たち!という設定。
最近は料理男子、弁当男子も増えていますが
圧倒的に女子が多いクラスなので
可愛いキャラクターが勢揃いします。
感動の力作を少しご紹介☆
ちびっこの定番
しまじろう☆

スヌーピーと仲間たち

リラックマ

Suzy’s Zoo

はらぺこあおむし

バーバファミリー

トトロ

トム&ジェリー

みんなに愛されているお馴染みのキャラクターばかりなのですが、
実は私が一番感動したのは
こちら↓↓

なんと、私世代に懐かしい
NHK『できるかな』のノッポさんとゴン太くん☆☆
こんな形で再会できるなんて別の意味で感動。
ちびっ子は誰も知らないと思いますが
保護者にうけるナイスなセレクトです☆
さて、これらの素敵な作品、
我が家の娘(中1)にも写真で見せました。
こんな可愛いお弁当、私自身は作ってあげたことないので
内心ビクビクしながらだったのですが、
娘の口から出てきたのはこんなセリフ。
「わぁ〜
もし私のお弁当が蓋を開けてこういうのだったら・・・
・・ひくと思う。」
Oh!予想外の反応。
妙にお姉ちゃんになってしまった娘に
ちょっと淋しくもあり、
内心かなりホッとしたのでした。
なにはともあれ、お弁当に一番必要なのは
やっぱり「愛情」です☆

by yumiko