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2013年5月18日

山上の聖地


こんにちは。受付の石田です女性
ずっと行ってみたかった『高野山』
先日、初めて足を踏み入れることができました。
京都から日帰り(!)という強行スケジュールだったので
山上に到着すると聖地の中心「奥の院」へ直行。

弘法大師の御廟へと続く参道は約2kmに渡って続き、
新緑とともに沿道の杉の巨木が神秘的でとても美しかったです。

杉と杉の間には、いろんな有名人の供養塔が
宗派、身分、時代を問わず建てられていて
参道周辺が一大霊場になっていました。
新しく大企業や各種団体などのオリジナルの供養塔も多数建てられていて、
日本人の高野山信仰の厚さを感じます。
個人的に印象に残ったのは、
航空機メーカーによるロケットの供養塔・・。

そして感動したのは
日本しろあり対策協会によるシロアリの供養塔。

家の大敵、シロアリ。
容赦なく駆除されてしまう宿命ですが
この供養塔の存在に少し気持ちが救われます。

さすが高野山です。
奥の院の最終地点は
弘法大師がいらっしゃる御廟。
ついにその御廟へと渡る「御廟橋」の前へ。

この橋の向こうは聖域。
撮影も禁止になっています。
一礼して厳かな気持ちで橋を渡り、
今も修行中と信じられている弘法大師の最もお近くに行くことができました。
旅の目的達成です。
強行スケジュールでしたが、
最後に高野山近くの『龍神温泉』外湯に浸かって帰ることができました。

美肌効果の高い泉質で「日本三美人の湯」のひとつ。
(弘法大師による開湯伝説が残っています)
身も心もツルツルになった(気がした)高野山への一日旅。
いつかまた心身を清めに、ゆっくりと巡ってみたいと思います。
by yumiko

2013年5月2日

行ってきました

こんにちは
先日社長の方がブログで話題に挙げていました
伊東豊雄の今治市にあります伊東豊雄建築ミュージアムに日曜日に日帰りで行ってきました。
シルバーハット内部


元は伊東豊雄の自邸として建てられたものを再現されて建てられているそうで、海に面して開放的な配置になっていました。
内部は載せられないのですがスティールハット

良い建物に触れて、感じて、穏やかな瀬戸内の気候に癒されて、充実した休日を過ごす事が出来ました。
ちなみに…

我が相棒も満足だったようです。
森 共生


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2013年4月15日

京都コンサートホール「P席」


こんにちは。受付の石田です女性
日曜日に開催された、京都市交響楽団の第567回定期演奏会。
 指揮:尾高忠明
 独奏:神尾真由子(ヴァイオリン)
 プログラム:ブラームス ヴァイオリン協奏曲二長調
       R.シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」
予想通り、チケットは早々に完売。
今回かろうじてとれたのが「P席」でした。
P席は舞台後方、オーケストラの背後にあります。
実はP席初体験。
席につくとホール全体がお客様ごと見渡せるスケール感にびっくり。

(客席からこちらの動きがまる見えということでもあります)
P席は価格では一番安い席。
確かに演奏が始まると、音の響きが向こう側に広がっているのが分かり
音響的には残念な席ではあります。
でも、常に指揮者尾高さんが目の前でこちらを向いてらして、
その感情豊かに指揮する姿をじっくり見ながら聴けたこと、
また何より神尾さんの力強い演奏を後ろからじっくり見ることができたので、
腕や背中の筋肉の使い方など普段見られないところについ注目しながら聴けたことなど
P席ならではの楽しみ方ができました。
神尾真由子さんの生の演奏は今回が2回目。
全身全霊を込めて聴かせる音色は本当に力強く情感豊かで見事。
後方にいても重厚な音がよく伝わり、心に響きました。
コンサートマスター渡邊穣さんの「英雄の生涯」ソロ部分も素敵でした。
自分には真似のできない日々の研鑽に
敬服と感謝の気持ちで聴き入った初めてのP席観賞でした☆
案外いい席かもしれません。
by yumiko


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2013年4月8日

希望の苗


こんにちは。受付の石田です女性
新緑が芽吹く季節。
生命力の力強さを感じずにはいられない季節です。
「希望の苗」は、二年前の3月、
東日本大震災直後に復興への願いを重ねて
京都和束町で植えた思い入れのあるお茶の苗。

今年もその後の苗の成長を確かめに、
先日一年ぶりに和束町へ行ってきました。
こちらが二年目の春を迎えた「希望の苗」

着実に成長していて、感動。
ちゃんと根をはってくれたことが嬉しいです。
さすがにこの形を目指すにはまだ年月がかかりそうですが

でも育っていく過程を見つめていくことは
何かかけがえのないことのような気がします。
実は現在、農家の方々の後継者不足で
荒れた農地が増えているのだそうです。
今年もまた新たに娘と苗を植えてきたのですが、
今回新たに植樹に加わっていたのは
なんと外国からの留学生たちでした。

日本の農業、自分たちの力で守っていけるといいですね。
これからも「希望の苗」の成長を
いろんな思いと共に見守っていくことになりそうです四葉

by yumiko


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2013年3月20日

旅立ちの日


こんにちは。受付の石田です女性
3月は卒業シーズンですね。別れと旅立ちの季節です。
先週から今週にかけて袴姿の人をあちらこちらで見かけました。

教育関連の仕事にもわずかながら携わっているため、
私にも毎年この時期、学生さんとの別れがあります。
昼間の卒業式には行けないことが多いのですが、
夜の卒業記念の会にはなるべく毎年出席しています。

会場では関わった学生さん一人一人に
手作りのメッセージカードを手渡しているのですが、
先日無事渡し終えると
今年グループのまとめ役だった学生さんが読み終わったとたん号泣。

実はほぼ徹夜で思いを込めて作ったそれぞれのカード。
寝不足の疲れがいっきに吹き飛んだ瞬間でした。頑張ってよかった・・。
彼女の笑顔にいつも周りが助けられていたのに、最後の最後に見せた涙。
見えないところで負担もあったのかな・・ともらい泣きしてしまいました。
今の学生さんは、昔の右肩上がりのバブル期と違い、
前途多難であることをある程度覚悟できています。
でもいろんな壁を乗り越えてこそ、人生に厚みがでて、
心が豊かで優しい人になるのかもしれません。
これからの豊かな人生に向けて、
それぞれの旅立ちに・・・ 乾杯!

卒業おめでとう。
by yumiko


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2013年3月7日

Spring has come ☆


こんにちは。受付の石田です女性
数々の有名な国際会議の舞台になってきた国立京都国際会館。
京都市地下鉄の北の終着点です。
京都マラソンではここが折り返し地点ですね。
知名度はあっても、ふだんあまり足を運ぶ機会がありません。
でももともと外国からのお客様をおもてなしする精神に長けている
施設ですので、芸術面で充実しています。
施設内には散策が楽しめる日本庭園があるのですが、
この庭園の一角に
立派なお茶室があることは意外と知られていないかもしれません。

檜皮葺、数寄屋造りの品格ある茶室
(外国の方を意識して解放的なつくりになっています)

その名も「宝松庵」。
隣接する宝ヶ池の「宝」と、寄贈者である松下幸之助氏の「松」の
二文字をいただいているそうです。
この宝松庵にて、先日新しい趣向の春のお茶会があるということで
お誘いいただき、娘と共にお手伝いさせていただきました。

今回のお茶席では、お点前とお運びの主役が
なんと小中学生。


いつものお茶席に、ふわっと爽やかで初々しい春風が
舞い込んできたようで終始微笑ましいお茶会でした。
昔の舞妓さんはこのくらいの年齢だったのかな、と
しみじみ思ってしまいました。
また今回は芸術大学の現役学生さんとのコラボレーションで、
よく見ると、お道具がアート☆

松の盆栽のような水指と、提灯の形をした建水。(かわいい〜☆)
お茶碗も斬新。

まさに若手作家さんの新風。
立礼席も素敵な空間で、
こちらでは音楽科の学生さんが
振袖姿で声楽や演奏を披露してくださいました。

折しもこの日は桃の節句。

雰囲気ぴったりのお茶会。
乙女たちの初々しい爽やかな風を
満喫させていただきました。
春です チューリップ
by yumiko


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2013年2月11日

ハンサムウーマン


こんにちは。受付の石田です女性
世界でも珍しい、
女性ばかりの劇団 「宝塚歌劇団」。
来年100周年を迎えるそうです。
劇団には「男役」と「女(娘)役」の方が
半々の割合で在籍しておられますが、
多くのタカラヅカファンをとりこにしているのは
言うまでもなく「男役」です。

どこをとっても隙のない究極の男性像。
「男役10年」といわれるそうで、
もともとは可憐な女の子が
何年も研究、訓練して磨きあげたストイックな努力の結晶です。
ファンが目をハートにする気持ち分かります。
実は現在、身近にこの男役を夢見て頑張っている方がおられ、
その影響で昨年から我が家はにわかに宝塚フリークになっております。

先日は娘が伝統の「ベルサイユのばら」を観劇。

その際、劇場前でタカラジェンヌを「入り待ち」。



ただ歩いているだけなのに、凛とした清々しいオーラがさすがです。
「清く、正しく、美しく」
タカラジェンヌが第一に守るべき教えだそうですが、
外見的なことだけでなく、
目標に向かって純粋に努力し続ける姿勢が伝わってくることも
魅力なのかもしれませんね。
ハンサムウーマンの王道です。
by yumiko


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2013年1月19日

武道に学ぶ


こんにちは。受付の石田です女性
我が家の娘が「合気道」の道場に入門してはや二年近く。
お友達と通うのが楽しくて真面目に続け、
親が知らない間に着々と昇級しています。
先日、今年の無事と精進を祈願する
新年最初の行事、奉納演武会に
娘が初めて参加させていただきました。

奉納は、左京区一乗寺にある「八大神社」

剣聖、宮本武蔵が悟りをひらいた地として知られ、
この鳥居のすぐ近くに、かの吉岡一族との決戦があった
「一乗寺下り松」の跡地があります。

そして八大神社の境内には
武蔵の像とともに決戦当時の「下り松」の古木が
今も保管されていました。(←初めて知りました)

(ほこらの中に安置されているのが古木)
今回この宮本武蔵を流祖とする
二天一流という木刀の技も初めて見学。

その場の空気が変わり、見ているだけで気合いが入りました。
もちろん試合ではありません。
娘が通う合気道には勝ち負けを決める試合はありません。
誰かに披露するためでもなく
誰かに勝とうとするためでもない、
常に自分の短所に目を向け改善していくものだそうです。
子供にそんな精神的なことが理解できるかな・・と思っていたのですが、
先日、本人が学校の教室で滑って転びそうになったとき、
頭を守って安全に倒れ込む基本の技?がとっさに出たらしく、
当の本人も周りもびっくりしたそうですが、
話を聞いて「さすが護身術」と感動しました。
とにかく理屈抜きにまず体で覚えることが大切なのですね、きっと。
・・とはいえ、
「お母様もどうですか」と道場の方に誘われると
「ひゃ〜無理です」と即答で気持ちが後ずさりしてしまうので
私のほうはまだまだです。(すみません)
さて、厳しい寒さの中
受験シーズン真只中ですね。
常に己を見つめ続けて名を残した
宮本武蔵さんよりエール。
「己の道は己で切り拓け!」

by yumiko


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2013年1月1日

初日の出


こんにちは。受付の石田です女性
京都の元旦の朝は快晴でした。
石田工務店のすぐ近くにある船岡山。
いつも真近に見ておきながら、
この場所から初日の出を見たのは実は今年初めてです。
いつもは比較的ひっそりしている船岡山。
登ってみるとたくさんの人がスタンバイしていてびっくりしました。
良いお天気でとてもきれいに見えた2013年の初日の出。
毎日同じように昇っているおひさまなのに、
この日は神々しくみえるから不思議。

全員見つめる先が同じで、
新たな気持ちで新年を迎える一体感が感じられて
この雰囲気、なかなか良いものだなと思いました。
2013年が良い一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
by yumiko

Webからお問い合わせ 0120-296-481