2019年3月25日
シリーズ「食を楽しむキッチンのつくり方」No.11 狭小間口が多い京都で明るいキッチンをつくる工夫
食が生み出す心豊かで健康的な暮らしを実現するために・・・
食と料理をこよなく愛する、わたくし石田が
「食を楽しむキッチンのつくり方」についてシリーズでお伝えします。
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No.11- 狭小間口が多い京都で明るいキッチンをつくる工夫
狭小間口で敷地の小さい土地の
2階建ての1階にキッチンをつくると
暗いキッチンになりがちです。
その場合1階に大きな窓をつけたり
屋根面(北側屋根が望ましい)に
トップライトを設けて吹抜けをつくり
光をキッチンに落とします。
ただし明るいキッチンにはなりにくいです。
上記の条件で明るいキッチンがお望みならば
2階にキッチンをつくることを考えます。
キッチンの天井を無くして
梁が見える勾配天井にもトップライトを
取り付けると
広々感のある明るいキッチンになります。
床や壁をうすい色にすると
より晴れやかな開放的なキッチンが
出来上がります。