2011年6月28日

日本人の感性の豊かさ

日本人のDNAの中には、いくつもの「赤」色がある。
英語では一口に「RED」だが、
日本人の感性が、「赤」を多様に表現させている。
茜草の根からとる「赤」
紅花からとる「紅」
茜草の根と紫草から生まれる「緋」色。
豊臣秀吉が利休に造らせた「黄金の茶室」には、
この「緋色」が使われている。

(写真はpenBOOKS茶の湯デザイン2009より抜粋)
一見、派手に思われるが、
緋色の畳、緋色の障子が金色を包み込んでいる。
色に対する意識の深さ、
日本人の感性の豊かさを感じさせる。