2015年5月15日
いのちと向き合い、いのちを育む
新緑が美しい季節だ。
この時期、「いのち」の息吹きや勢いを自然から感じる。
「いのち」は
私たちが最も大切にしている家づくりのテーマである。
「いのちと向き合い、いのちを育む」
この思いで私たちは住まいづくりを考えている。
いのちとは
まず第一に住む人のいのち
そして
住む人を支える自然素材のいのちのこと。
「いのちを育む」とは
いのちを大切にあつかうことである。
いのちあるものは「私はここにいるよ」と
問いかけをしてしてくれる。
たとえ死んでもその存在が問いかけをしてくれている。
いのちあふれるところに豊かさがあると思う。
癒され、ぬくもりを感じ落ち着ける場所となる。
住まいとは、
いのちを育みいのちを守るところである。
そして末永く生かすところである。
今日も複数の現場で
「いのち」が輝いている。