2018年6月26日
地震
先日の高槻を震源とする地震の後すぐに
3年半前に新築をした向日市のG様からメールを頂きました。
以下の内容でした。名前はイニシャルに変えています。
石田様 皆さま
前略
先日の地震には驚きました。
家は少し振動しましたが、傷一つ残らず完全に元のままです。
雨漏りもしていません。外壁のクラック等も見当たりません。
揺れの時には、きしみ音が全くなく、以前住んでいた木造家屋の大揺れもありませんでした。
鉄筋家屋の揺れのように静かに揺れていました。基礎の強さとモノコックの壁構造が効いていたように思います。
揺れの方向が西から東にかけてであったこともさいわいしたかもしれません。この方向には大壁が何枚もありますから。
加えて屋根の軽さも揺れに対しては有利な条件だと感じました。
以上ご報告まで
家内も基礎の強さが感じられると申しておりました。
強い家を建てていただきありがとうございました。
S.G
さまざまな分析からの感想であり、たいへん参考になるメールでした。
G様ありがとうございました。
いつ起こるともわからない地震、
それに備えて、耐久性・安全性ある木造住宅を創り続けていきます。