2024年3月5日

先日3月2日は、「モルダウ」作曲者スメタナの生誕200年でした。

先日3月2日は、「モルダウ」を含む連作交響詩「我が祖国」の作曲者であり、
「チェコ音楽の創始者」と称されるベドジフ・スメタナの生誕200年でした。

スメタナの人生には多くの困難がありました。
結婚後の三十代の頃、幼い娘三人と妻、父を相次いで病気で亡くします。

さらに晩年には感染症をきっかけに聴力を失いました。
その中で作曲されたのが「我が祖国」でした。
スメタナの生きた時代、チェコはオーストリア帝国の支配下にあったため、
チェコの国家独立を願う愛国心が込められています。

連作交響詩「我が祖国」は第一曲から第六曲の六つからなり、
モルダウは第二曲になります。

この雄大な楽曲を聴いて、一年に一度はこの国、私たちが住む日本について
深く見つめたいものです。

<参考文献:一般社団法人倫理研究所,職場の教養,3月号>

2024年2月27日

京都市北区紫野 一麦七菜の たぬきうどん

マザーハウス石田工務店の近くにある、
京都市北区紫野の 一麦七菜
たぬきうどん

甘いきつねに
とろっとあんかけ
あつあつをいただきました。
鉄板のおいしさです。😃😁👍

2024年2月19日

黒豚のバラ肉のグリルと豆乳スパゲッティをつくりました。ごはんづくりと 食べる空間づくりは一体です。

黒豚のバラ肉の塊が、パントリーで売られていたので思わず手に取りました。
かたまりごと低温調理をいたします。

下処理して、塩胡椒をまぶし寝かしてからグリルにします。80度150分の加熱。
念のため内部温度を確認します。

餃子とキノコスープとこのグリルをいただきました。
黒豚は香りよくあまく旨味がありました。

翌日は残った豚を細かく切り、豆乳スパゲッティを作ります。

スパゲッティをタイマーをかけ茹でている間に豚肉を炒めてスパゲッティを混ぜ、豆乳をからめて乳化させ、チーズを振りかけます。



最後に粗挽きの黒胡椒を多めにかけて
いただきました。

一緒に飲むコーヒーはコスタリカのドン.マジョにしました。
赤ワインとチョコレートのような柔らかな甘味が口の中で豚肉とチーズを包み込みます。

食は生きることの中心。
おいしく楽しく
なごやかに、
ごはんづくりと
食べる空間づくりは一体です。
私の食と職(住まいの設計)は
一つです。

2024年1月16日

マザーハウス石田工務店では20年以上、昨年お仕事させていただいたお宅へ、お皿のお渡しを新年に続けさせていただいております。

昨年お世話になったお客様に新年の御挨拶に伺い、
お仕事をさせていただいた年の
イヤープレートをお渡しさせていただきました。

マザーハウス石田工務店では20年以上、
昨年お仕事させていただいたお宅へ、
お皿のお渡しを新年に続けさせていただいております。

こちらでは雨漏り対応も含む外部修繕工事、キッチンお風呂を含む内部リフォームを行いました。
そして窓を含む断熱工事をしました。

キッチンが格段に使いやすくなった
家の暖かさ涼しさがハッキリ違うなどのお言葉をいただきました。
ありがとうございます。嬉しかった。
来客からの方々からはみんなにキッチンダイニングを
ほめてもらうとのこと。やったー

これからもS様
宜しくお願いします。

S様邸施工例はこちら

2023年12月27日

日本建築協会企画の見学会に参加してきました。河井寛次郎記念館林郁子さん紅村窯 山田東さいさんのお店

日本建築協会企画の見学会に参加してきました。
訪問先は
河井寛次郎記念館林郁子さん紅村窯
山田東さいさんのお店です。

河井寛次郎は
大正昭和に数多くの陶芸 木彫 書
を産み出した芸術家で清水寺の近くに記念館があります。実はここはかつての自宅兼作業場で丁寧に残されています。

柳宗悦、浜田庄司
と共に民芸 民衆的工藝を立ち上げました。

寛次郎さんは私の大好きな作家さんです。
ここに、京都市に3つしかない登り窯のひとつがあります。
この下から2番目の空間から寛次郎さんの作品が生み出されました。

林郁子さんは
陶芸の仕事を始められて20年。
5年ほど前から
はさみを使った作品を創りはじめられ、その独創性芸術性で数々の賞を受けられています。その実演を見られて感激でした。

芸術には心を動かす力があります。
その作品には作者の人間性が現れるように思います。
寛次郎さんの
宇宙観が私は好きです。

2023年12月12日

モデルハウス、紫野マザーハウスで調理の勉強会を開催しました。

紫野マザーハウスで調理の勉強会を開催しました。

今回のテーマの
魚料理の他、
ご飯の美味しい炊き方、
一番出汁のひき方
も伝えさせていただきました。

倫理の研修委員会のメンバーとその家族が参加です。
二時間の予定が
あっという間に
三時間が過ぎ、楽しい時間になったように思います。

つくったものは
魚のお吸い物

魚の煮物
魚のずけ
葛を付けたタラと蕪に出汁をはり
太刀魚は煮付けに

よこわまぐろは
濃い出汁の漬けに
炊きたてのご飯にのせました。

それぞれに季節の黄柚子がいい仕事をしています。
料理をつくって
食べることが
よどみなく。

笑顔の花咲くキッチン、ダイニング
は最強のダイアモンド 宝物です。

お父さんが家族にふるまうための料理教室(男性のみのご予約とさせていただきます。)
①野菜料理
②魚料理
③肉料理
※上記の中からご予約時のリクエストにより、決めさせていただきます。
12/23(土)10:30~

参加費用:無料
会場:マザーハウスキッチンダイニング(モデルハウス2F)
定員:各回3名
申込締切:実施日の5日前までに

講師:マザーハウス 石田工務店
   代表 石田泰久(調理研究家、食品衛生責任者)

お申込みは・・・
参加希望の回、性別、リクエスト番号、氏名、ご住所、お電話番号をお願いいたします。

メールアドレス isco@wonder.ocn.ne.jp
フリーダイヤル:0120-296-481 

2023年11月29日

西本願寺の特別公開に行ってきました。

西本願寺の特別公開に行ってきました。

まず目指すは
二回目の対面の
飛雲閣。


非対称なプロポーション 美しい
鐘楼 重文
唐門 国宝


書院にも入りました。


晴天がつくる
心の栄養
いただきました。

2023年11月13日

築20年、下鴨のお宅の無料定期点検に訪れました。

築20年 
下鴨のお宅の
無料定期点検に
訪れました。

外壁の塗壁も
きれいで
雨もり結露もなく
気持よく住んでいただいています。


門扉のロートアイアン 
アプローチの色ガラス埋め
赤色塗装の
木製断熱玄関戸
などの
外部仕様。


玄関の上に
2003のサインが
輝いています。

「ずっと点検していただいて安心しています。」と
言っていただきました。
うれしいひと言。

これからも
長いお付き合いをさせていただきます。

2023年10月26日

ビオフォルム環境デザインの山田貴広さんのお誘いで徳島に行ってきました。

徳島に行ってきました。
徳島は知人の
三間さんと森さんの故郷です。

徳島県神山町
 かみやまちょう
徳島市から西に
車で50分ほどの
すだち生産量
日本一の町です。

鮎喰川の清流
緑の山々
さわやかな空気に
囲まれた山里です。

今の日本の農村は過疎が日ごとに進んでいます。
この神山町も
例外ではないため
約10年前から
過疎の対策を進めています。

その一つが町全体の光ファイバー網を引き込み化で
それにより通信企業がサテライト化に動き、今までに23社が町にオフィスを構えました。

今回はビオフォルム環境デザインの山田貴広さんのお誘いでの訪問です。
町で伐採される
神山杉はとっても美しい。
その材木で山田さんは集合住宅を造りました。
町に人を呼び込む為です。

みんながふれあうコモンスハウスもあり 
環境 建築 人 コミュニティが
みごとに調和しています。
集合住宅は延床面積が25坪程で家賃は約5万円だそうです。安いんじゃないかなぁ。
歩いていると町の人は挨拶してくれるし、子どもも含めみんな明るい。
日本の姿がこのようにかわっていくことを願って日帰りの旅を終えました。

ほっこりした、
充実した一日でした。

2023年10月12日

東寺の宇宙の真理をここにすべて 教王護国寺の特別拝観に公開初日の 月曜日に行ってきました。

感動しました。
拝観料2.000円は
安い。

東寺の宇宙の真理をここにすべて
教王護国寺の特別拝観に公開初日の
月曜日に行ってきました。

少し雨模様なので
見学者はまばらです。
外国人の割合は高く、海外の注目度は高いのかもしれません。

通常非公開の五重塔 灌頂院、講堂、金堂、御影堂、食堂、宝物館、観智院の全てが見られました。



宝物館には
国宝の両界曼荼羅図 胎蔵界金剛界
胎蔵界マンダラは
野球の大谷選手のマンダラモデルの原形にあたります。


講堂に入ると思わず感動の声が出てしまいました。
大日如来を中心に配置された黄金色の立体曼荼羅。
けがれた心が洗われていきます。


国宝金堂には
薬師如来坐像がいらっしゃいます。
薬師如来を日光、月光菩薩と十二神将が支えます。
光背には七仏が飛んでいます。

国宝五重塔は現存する日本の塔の中で一番高く55Mあります。私の住んでいる北区紫野と塔の先端はほぼ同じ高さになります。
内部の心柱のまわりには、東西南北に四体の如来が置かれ、菩薩を従え
立体曼荼羅をつくっています。

国宝観智院がまたすばらしかった。
南北朝時代に建立されたこの院には
宮本武蔵が画いた障壁画やどの方向から見てもすばらしい庭の数々、茶室も見ごたえがありました。
建築を学ぶため
京都を離れてから京都の良さに気づき、お寺巡りを始めてから40年が過ぎました。
その中でも、今回の特別拝観はまちがいなくベスト3
に入ります。

会は10月31日迄開催。
伝えたいことが多く、今まで一番の長文になりました。
お読みいただきありがとうございました。

Webからお問い合わせ 0120-296-481