2024年8月7日

紫野 リノベ住宅の断熱改修工事

こんにちは。
 マザーハウス石田工務店 スタッフYです。

夏真っ盛りですね。
石田工務店でも、木造住宅の暑さ対策、
ご相談いただいております。

今回紹介する物件は
紫野にあります古家リノベ―ション済の
断熱改修です。

2階は躯体表しの勾配天井が大和風で素敵な空間です。

ただ、近年の温暖化環境においては、
真夏の暑さ対策が必要となります。

したがって本工事では、
まず初めに 内窓(樹脂サッシ sグレード)を
取付いたしました。

業者さんによる丁寧な採寸作業を経て、
内窓が5カ所取付られました。

もちろん「窓リノベ」制度を使った工事です!

見た目をあまり変えることなく、
しっかりと断熱対策いたしました。

皆様もぜひ!!

続いては、
2階のトップライトです。

上の写真は工事前です。

こちらは木工事となります。

木枠に細い木軸を引き、
遮光用ポリカを軸に挟みます。

きれいな仕上がりとなり、
すっきりとした明り取りの出来上がりです。

続いては2階ベランダ(外部)です。


お施主様のセンスによりオーダーされた簾なのですが、
垂れてしまうのがお困り事でした。

50㎜角の金属製横架材を支柱に橋渡しし、
しっかりとした簾掛けの出来上がりです!

(簾専用フックはお施主様がご用意してくださりました。)

そして最後に、
いよいよ天井の断熱改修となります。
… が、
一体どの程度の効果が期待できるのでしょうか。

気になります。

ということで、
まずは、仮施工をし、
表面温度を計測することになりました。

上の写真は
仮に施工した様子です。

石田工務店では、
SDGSに配慮した「サーモウール」
を使用しております。

サーモウールを板材にかませ、
2、3日表面温度測定をいたします。

果たして
納得のいくデータが得られるのでしょうか??

工事を実際に行うかは未だ決まっておりません。

こうご期待を!

Webからお問い合わせ 0120-296-481