蓄熱暖房機の魅力
暮らし家守りをサポートするマザーハウス石田工務店スタッフです。
本日は蓄熱暖房機についてご紹介いたします。
↑弊社モデルハウス1階寝室の蓄熱暖房機(100Vタイプ)
電気蓄熱暖房器とは、深夜電力でヒータを発熱させ、蓄熱レンガに熱を蓄えて、その熱を利用してお部屋を暖める暖房機です。
弊社で新築やリノベーションしていただく場合、標準設備としておすすめしています。
暖房器より発生する自然放熱である輻射熱の暖かさは太陽の日だまりのような暖かさで、じんわりとやさしくお部屋中が温まります。
↑1階に置くことで、建物全体がじんわり温まります。
ただ、蓄熱暖房機の力を最大限に発揮するには、建物全体の断熱、気密性をたかめ、高断熱高気密の住宅にしておかなければなりません。
弊社は28年前から高断熱高気密の家づくりに取り組んでいるので、蓄熱暖房機の設置をおすすめすることができます。
あたらしく来て働いているスタッフも、事務所にある蓄熱暖房機に興味深々で、
「じんわり温まるのは良いですね!気になります!」と言っています。
↑弊社事務所に置いている蓄熱暖房機。じんわりあたたかく過ごせます。
蓄熱暖房機のメリットとデメリット
【メリット】
1.深夜電力などの割安な電気料金メニューを利用するので経済的です。(電気料金は各電力会社で異なります)
2.電気を使ってあたためるので、室内の空気を汚すことなくクリーンです。
3.定期的な燃料の補給が必要ありません。
【デメリット】
1.かなりの重量となります、床補強と200V配線が必要です。
冬前に、冬をあたたかく過ごしたいと内部リフォームのご依頼をいただくことが多いです。
底冷えする京都にお住まいで、冬をあたたかく過ごしたいとお考えの方、ぜひ弊社にご相談ください。
上記内容はホクエイさんのHPを参考にさせていただきました。