2017年10月10日
mother house モデルハウス 東舟岡町の家~暮らし設計(3)~
mother house モデルハウス とは・・・
<夫婦ふたりの理想の暮らしを叶えるプランづくり>
平成29年10月4日夜
東舟岡町の家 1階縁側位置から中秋の名月を眺める。
~ご主人より~
私の最後の家は、京都の風情が感じられる住まいにしたかった。
その為に入ってすぐの部屋の建具に障子を選んだ。
障子を通して入る南からの日の光、夜に障子を通して漏れる照明の光がきっとあたりをやわらかに包み込んでくれるだろう。
1階の空間にゆとりがあるのは、将来の車イスの使用や介護の時に備えたものだ。
休日は内縁でゆっくりと読書を楽しみながら外で成長していく野菜を眺めてみたい。
夜になれば外縁から月を見上げお酒をちびりちびり。夜風にゆられながらの静かな時を味わってみたい。
料理に使う食材の足しに南庭で育った野菜を使うつもりだ。食材を摘み取り、外の流しで洗って2階のキッチンへ。採りたての野菜がすぐに味わえる。
この家に住んだらゆっくり時間が流れていくんじゃないかな。きっとそう思う。これからの人生、東舟岡町の家で妻と末永く楽しく暮らしていけたら、ただそれだけでいい。
私 主人 58歳 / 妻 53歳
ご夫婦の要望(仮想)のもとに、
お二人の理想の暮らしが現実に創られていく。