2012年11月27日
自然観察会-2012年秋-
弊社のお施主様が
京都府立植物園で定期的に開催している
「自然観察会」に行ってきた。
先日の日曜日、前日までの曇り空が嘘のような快晴。
申し分のない秋晴れだった。
雲一つない真っ青な空には
紅葉が一段と映える。
真っ赤に染まった巨木「フウの木」は
植物園の秋のシンボルだ。
今シーズン最後の行楽日和とあって
観察会は多くの参加者で賑わった。
主催するT様の解説は分かりやすく、
広い園内、効率よく見どころを案内していただいた。
身近でありながら知らないことの多さに気付かされる。
人類より遙かに長い歴史と進化をもつ植物。
生き残っていくための工夫に感心させられる。
園内のあちこちではカメラマンが
思い思いの構図を切り取っていた。
京都では紅葉シーズンもそろそろ終盤。
植物たちの冬じたくが始まっている。